材木から梨ノ木平山（金沢市の北東端）

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 304m
• 下り: 297m

コースタイム

材木集落12:10ー12:35三角点前ー（舟尾三角点）−三角点前12:45ー（巡視路より）ー頂上13:25−畑への道入口13:35−直下の畑跡13:50−畑への道入口13:55−14:00ため池14:10−14:50材木集落

天候

しぐれ（くもり時々雨又はみぞれ一時陽が射す）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路沿いの広い路側帯に駐車

コース状況／危険箇所等

○頂上直下の畑へ通じる歩道は廃道になっていました。
○送電線巡視路から頂上までは背丈越える笹やぶです。

写真

1/10 11:52

新幹線の高架のところから、梨ノ木平山が立派に見えます。

1/10 12:07

材木集落に、よく草刈されている登り口がありました。期待が高まります。

1/10 12:09

快適な山道です。

1/10 12:13

が、間もなく車道にぶつかりました。（少し残念。）作業道「材木線」と言うそうです。

1/10 12:24

ここは、左へ。

1/10 12:25

すぐまた、右へ。

1/10 12:26

再び、梨ノ木平山が見えました。

1/10 12:39

舟尾三角点（156.0m）に立ち寄りました。
笹やぶに覆われて、眺望はよくありません。

1/10 14:20

正面の小ピークが、舟尾三角点です。（帰途撮影）

1/10 12:49

舟尾集落に入り、左折して東進します。すぐ現れる二又は右です。

1/10 12:52

舟尾の「天空の田んぼ」です。海が見えます。水の張った田植え時期は、美しい風景となります。

1/10 12:55

梨ノ木平山が、近づいてきました。

1/10 12:57

左へ入ります。能登幹線102号の巡視路標識があります。

1/10 12:58

坂を上って左に現れたこの道には入りません。

1/10 13:04

上へ行きます。下はため池です。山道となり、南へ伸びていきます。

1/10 13:25

以前通った、頂上直下の畑へ行く道が、見つかりませんでした。プラ階段を登り切ると・・・・

1/10 13:09

稜線に出ました。
直下の畑へ行きたかったのですが、せっかくなので、ここから頂上に行ってみようと思います。この標識の後ろの笹ヤブに分け入ります。

1/10 13:15

すごい笹・・・・、もう少し・・・・、

1/10 13:20

頂上は背丈を越える笹やぶの中でした。杉を見上げて撮影です。長居できる場所ではないので、戻りましょう。

1/10 13:28

稜線へ行く途中の「能登幹線102号」の標識のあるここが、頂上直下の畑へ行く道の入口でした。廃道になったようです。せっかくなので、踏み込みます。

1/10 13:40

笹をかき分け、何とか直下の畑（跡）へ着きました。右奥は頂上です。行ってはみましたが、かつてより笹が伸びていて「労多くして何とやら」なので、退散します。

1/10 13:54

ため池で小休止。湖水に映る梨ノ木平山です。
大池と言い、大蛇伝説があるそうです。

1/10 14:33

材木集落に戻ってきました。今度は作業道から県道へ下りました。正面は白山神社の鎮守の森です。

1/10 12:03

社殿の直下には立派な滝が落ちていました。県道の脇です。もともと滝が御神体だったのかもしれません。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ8 パナソニック

感想

hokuri

○今日は午前中、津幡で用事があったので、梨ノ木平山に行くことにしました。
○ちょうど10年前に行った時には、相窪集落から道路沿いに舟尾集落に入りましたが、地図上では、材木集落から舟尾集落につながる歩道があるようなので、ここから行ってみることにしました。
○舟尾への歩道は、ほとんどの区間で「作業道材木線」となっていました。
○ショウジョウバカマがきれいだった頂上直下への道も廃道となっていました。
○稜線の笹ヤブも以前より深くなっているような気がします。
○人口減少・過疎の波が、里山の姿を急速に変えているようですが、「天空の田んぼ」は健在なようなので、うれしかったです。
○すごいヤブになってしまったので、無雪期に来ることは今回が最後だなあと思いました。