雹留山_秋川丘陵

2025年03月25日(火) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 8.7km
• 登り: 208m
• 下り: 227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:08

距離 8.7km 登り 208m 下り 227m

10:29 スタート地点
10:31 10:32 武蔵増戸駅
11:15 11:17 山田峰越え
11:34 11:39 雹留山
12:05 12:06 弁天山
12:43 12:49 二条城祉
13:27 栃淵峠
13:49 13:50 秋川神明社
14:36 秋川駅
14:37 ゴール地点

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

電車

武蔵増戸駅出発、秋川駅着

コース状況／危険箇所等

ほぼ林道、二条城跡から若干ルートに注意

その他周辺情報

千代鶴酒造資料館はおすすめ
https://www.chiyotsuru.jp/酒造り資料館/

写真

3/25 10:36

武蔵増戸駅からちょっと歩くと生垣に立派な藤の枝が

3/25 10:37

材木店。山が近い地域さすがに製材作業が活発な雰囲気

3/25 10:39

庭先の石も独特

3/25 10:42

かつて武蔵増戸駅に降りてきた時に見かけた蕎麦屋、結構記憶が鮮明だ

3/25 10:52

二条城を示す道標があった

3/25 10:54

柚子の実だろうか、採る人もいない

3/25 10:58

分別した金属廃棄物を扱っているようだ

3/25 11:02

取り残された祠

3/25 11:08

廃棄物処理場

3/25 11:09

反対側はゴルフ場

3/25 11:14

畠山重忠の駒つなぎ石（鎌倉への行き帰りに利用）

3/25 11:15

丘陵の尾根径へのバイク走行は禁止されている

3/25 11:17

ここから尾根径に

3/25 11:17

道標は多い

3/25 11:22

墓も

3/25 11:27

富士通の企業の森だそうだ

3/25 11:30

雹留山山頂を示している

3/25 11:32

個人の思いを記載している。大正生まれの方、昭和を生き抜き、平成21年に記載した、少なくとも84歳の時。今生きていれば100歳、感慨深い。

3/25 11:34

山頂のようだ。

3/25 11:35

これが記述のお宮さん。

3/25 11:35

祠には、隣のゴルフ場からのものだろうか、ゴルフボールも添えられている。

3/25 11:42

尾根の片側に林道、反対側にゴルフ場内の道路、並行して続いている

3/25 11:51

整備された道標脇の日当たりで昼食休憩。

3/25 11:57

出発時に確認するとびっくり‼️、風がなかったのが幸い

3/25 12:19

きのこ

3/25 12:21

ここにもきのこ

3/25 12:24

尾根筋には境界杭がしっかり設置されている

3/25 12:28

道端の二つの石仏と周りに水仙やスミレの花が新鮮

3/25 12:29

石仏の間を登っていくと祠を発見

3/25 12:29

内部を確認

3/25 12:34

道標に導かれて左側の二条城跡の方向へ

3/25 12:43

この祠の上が二条城跡か？説明はない。

3/25 12:42

大多摩ウオーキングトレイルの標識

3/25 12:47

注意書きによると尾根筋は進めないのだろうか？とりあえず二条城跡から狭い尾根筋を注意深く進む

3/25 12:58

外環道路が確認できる

3/25 13:08

さすがにここは直進、

3/25 13:10

きのこ

3/25 13:13

境界標識、さまざまな場所で指示目印があった。最近再確認を行なったのだろうか？

3/25 13:20

神社標識があった場所には、特徴的な石が多い。

3/25 13:39

歩道橋で秋川を渡る

3/25 13:43

歩道橋を振り返る。広い河川敷

3/25 13:46

コブシの花が満開

3/25 13:48

秋川神明社

3/25 13:54

道端の家屋敷地内の井戸

3/25 13:56

武蔵五日市でよく見かけた千代鶴、試飲できるようだ

3/25 13:58

さまざまな種類があったが、早速甘口を希望。3種類を出してもらった。

3/25 14:05

裏庭を散策、いろんな道具がある。馬に引かせる台車

3/25 14:09

大樽

酒蔵

3/25 14:10

改めて屋内展示を確認

3/25 14:10

酒粕を絞るものも

3/25 14:38

秋川駅には北口から入ったが、南口には秋川丘陵の概要がわかる地図が表示されていた。ちなみにトイレは北口に。

昭和63年3月（1988年)のルート地図、感想に引用元を記載

行動中の標高と心拍数、いい有酸素運動だった

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 6s Apple

感想

kichichan

関東平野近郊山麓地域の典型的な風景かもしれない。武蔵増戸駅で下車すると、ゆったりとした敷地の家と新しい家屋の敷地群が混在していた。
丘陵に登り始めると、ゴルフ場と廃棄物集積場の脇を通過していく。そのうち大規模な墓地域が望める。企業名が記載された森を通過すると尾根南面にはまたゴルフ場、北面は遊園地・サマーランド。Wikipediaによると設立は1967年（昭和42年）。
数カ所で確認できた「大多摩ウオーキングトレイル」の標識は、以下によれば昭和63年当時のものか？ちょうどこの地域が住宅地などに開発される頃なのであろうか？
https://nazoaruki.com/map.php?f=0228
今や「大多摩ウオーキングトレイル」は奥多摩域に移動している。

広い河川敷を持つ秋川を渡っていくと、千代鶴酒造資料館があった。しばしば訪れていた武蔵五日市では、千代鶴は馴染み深い日本酒、文化元年（1804年）創業のようだ。
4合瓶各一本:千代鶴 純米生酒・千代鶴 東京酒蔵魂 純米原酒と本醸造千代鶴1合カップを購入した。瓶には製造者:中村八郎右衛門と記載されていたが、ハイキング中には付近の墓などには中村姓が多いことに気になっていた。
https://www.chiyotsuru.jp/酒造り資料館/

まだ木々にも葉がないため見通しがよく、鳥達の姿もしばしば観察できるなどなかなかいいハイキングだった。