また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 794299
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

関東ふれあいの道(埼玉6)美の山公園を訪ねるみち

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
7.0km
登り
464m
下り
526m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:06
合計
4:02
10:48
10:54
71
12:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
二十三夜寺の手前で3頭のイノシシに遭遇しました。
イノシシの生態はよく知りませんが縄張りみたいなものがあるなら、よくこの辺りをウロウロしているのかも知れません。要注意。

登山道では枯葉が多く積もっており、滑りやすい箇所があります。
高原牧場入口BSからスタートですよ(み)
4
高原牧場入口BSからスタートですよ(み)
二十三夜寺にいた狛犬。年代不詳。おそらく昭和30~40年くらいじゃないかと思われます(み)
1
二十三夜寺にいた狛犬。年代不詳。おそらく昭和30~40年くらいじゃないかと思われます(み)
二十三夜寺の中を抜けて進みますぅ(も)
3
二十三夜寺の中を抜けて進みますぅ(も)
残り6.2km、今回のコースは短め(も)
3
残り6.2km、今回のコースは短め(も)
風のない穏やかなハイキング日和です(も)
4
風のない穏やかなハイキング日和です(も)
浅間神社へ寄り道(も)
こんまい狐さんがいっぱいいましたよ。みんな倒れてたけど(み)
1
浅間神社へ寄り道(も)
こんまい狐さんがいっぱいいましたよ。みんな倒れてたけど(み)
このコース、紅葉シーズンと花の時期が旬のようですが落葉した木のおかけで開放感が気持ちが良い(も)
2
このコース、紅葉シーズンと花の時期が旬のようですが落葉した木のおかけで開放感が気持ちが良い(も)
ぱぐぞうチームは急登へ。
パグオチームはまわり道へ(も)
1
ぱぐぞうチームは急登へ。
パグオチームはまわり道へ(も)
まわり道はたいらだ(も)
まわり道はたいらだ(も)
武甲山とか秩父の街なんかが歩きながら見えました(も)
5
武甲山とか秩父の街なんかが歩きながら見えました(も)
合流して丁度真ん中ぐらいまできた(も)
3
合流して丁度真ん中ぐらいまできた(も)
美の山公園到着です。
撮影ポイントはインフォメーションセンター(も)
1
美の山公園到着です。
撮影ポイントはインフォメーションセンター(も)
蝋梅咲いてました(も)
6
蝋梅咲いてました(も)
植えられている数は少ないのですが甘い香りが漂ってます(も)
8
植えられている数は少ないのですが甘い香りが漂ってます(も)
しばらく公園でのんびりします(も)
5
しばらく公園でのんびりします(も)
もうちょっとクリアだったらミニチュア風に撮ってみたかった秩父の街並み(も)
6
もうちょっとクリアだったらミニチュア風に撮ってみたかった秩父の街並み(も)
こっち側の展望台からは外秩父七峰縦走の後半のコースが見渡せます。
赤城山や男体山も見えました(も)
3
こっち側の展望台からは外秩父七峰縦走の後半のコースが見渡せます。
赤城山や男体山も見えました(も)
冠雪した山も見えたのだけどなんだろ?(も)
3
冠雪した山も見えたのだけどなんだろ?(も)
はぁ〜、のんびり(み)
2
はぁ〜、のんびり(み)
武甲山、そして奥多摩北部の山々(み)
4
武甲山、そして奥多摩北部の山々(み)
こちらは両神山(み)
5
こちらは両神山(み)
山頂に到着〜(み)
6
山頂に到着〜(み)
ヒミズという生き物を知る(み)
ヒミズという生き物を知る(み)
途中にあった榛名神社。狛犬はいつものやつ(み)
途中にあった榛名神社。狛犬はいつものやつ(み)
『美の山公園を訪ねるみち』も残りわずか、イカリソウ・桜・ヤマツツジ・アジサイ、花の季節にまた来よう(も)
2
『美の山公園を訪ねるみち』も残りわずか、イカリソウ・桜・ヤマツツジ・アジサイ、花の季節にまた来よう(も)
そろそろ人里に出ます。
ドライブで夜景や星空を見に来るのも良い感じの美の山公園でした(も)
4
そろそろ人里に出ます。
ドライブで夜景や星空を見に来るのも良い感じの美の山公園でした(も)
こじんまりした親鼻駅が見えてきた〜(み)
1
こじんまりした親鼻駅が見えてきた〜(み)
ゴールです(み)
おつでした٩( 'ω' )و
アフターは秩父鉄道で秩父へ遊びに行く(も)
4
ゴールです(み)
おつでした٩( 'ω' )و
アフターは秩父鉄道で秩父へ遊びに行く(も)
西武秩父駅前で昼食。くるみそばですよ(み)
6
西武秩父駅前で昼食。くるみそばですよ(み)
秩父駅周辺にある“どこいくべぇ”は観光名所のミニチュア道標(み)
3
秩父駅周辺にある“どこいくべぇ”は観光名所のミニチュア道標(み)
ひぃぃ、なにこの怖い亀(み)
あれ?新しくなってるし…周りも立派になってる(も)
3
ひぃぃ、なにこの怖い亀(み)
あれ?新しくなってるし…周りも立派になってる(も)
この亀なら怖くない……(み)
5
この亀なら怖くない……(み)
秩父神社の狛犬。護国系。このタイプの狛犬らしく昭和十年生まれ(み)
新成人が参拝に来ていたり華やかでした(も)
2
秩父神社の狛犬。護国系。このタイプの狛犬らしく昭和十年生まれ(み)
新成人が参拝に来ていたり華やかでした(も)
像にさえある髪というものが……(み)
4
像にさえある髪というものが……(み)
犬。ストレート過ぎるタイトルです(み)
3
犬。ストレート過ぎるタイトルです(み)
最後は河童と一緒に座禅です(み)
3
最後は河童と一緒に座禅です(み)

感想

[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]イノシシ[/color]

スタートしてから二十三夜寺あたりまでは山村の中を歩く。
民家脇の私道っぽいところを歩いたり、裏山的な抜け道を通ったり、知らなければ行かないような道だ。
二十三夜寺手前の竹林を歩いていたら、なにやらバキバキという音とともに三頭のイノシシが出現。
10メートルくらい先の登山道を横断して山のほうに走り去っていった。
近隣の畑でも荒らしていたのだろうか。
人の気配を感じて逃げ出したものかもしれない。
先頭を走っていったのが母イノシシ、その後に続いた二頭が子イノシシだろう。
この辺りを縄張りとしている家族と思われる。

うちの近所にも以前イノシシが出た。
どこからやってきたのか、
「こんな山奥でドングリばっかり食べてるのは嫌!」
と言ったかどうか知らないが、暮らしている山の中からトコトコと出てきてしまったメスイノシシである。
舗装道くらいは山の中でも見たことがあったろうと思う。
しかし、車はどうか。大きな建物も知らないだろう。見るものすべてが得体の知れないものだったかも知れない。
もともと警戒心の強い動物だ。見慣れた山の景色がまったく無い中、かなりテンションが上がってしまったようだ。
「あれは何?!これは何?!」
興奮して走り回り、やがて人間に出くわす。
逃げようにも勝手知ったる山の中とは違う。どこに逃げれば良いのかもわからない状態だったのではないか。
追い詰められた気持ちになった動物は、どうしたって牙をむくしかない。
次々に現れる通行人に噛み付いて必死に逃げ回った。
こうなるともはや結末は如何ともしがたい。最後はハンターに仕留められたのだった。

異世界に入り込んだ異邦人が大活躍するのは、主に物語の中でだけだ。
現実世界では元から居る者のほうが強い。
土地勘もある、コネもある、暗黙の不文律のようなものだって、そこに暮らしている者でなければ知らない。
そこに突然放り込まれた者は、いわば不利な状況からのスタートなわけだ。
闇雲に動き回るだけでは、自らにそのつもりがなくても、一線を越えてしまって排除されることが往々にしてある。
要するに、馴染めない、とか、新参者だから、といったことは珍しくない。
人間世界に限ってすら、そうなのだから、イノシシと人間とではなおさらだろう。

ましてや、だ。
ヒミズなんて生き物がいることは今まで知らなかった。
山に入るということは、異世界に入るのと本質的には同じ。

そこが面白いところではあるのだけれども。
精々山の掟を破って排除されることのないように願う。


[img]http://f.st-hatena.com/images/fotolife/w/wicket/20140720/20140720165100.jpg[/img][b][color=228B22]花粉、飛んでる?[/color][/b]
今回、美の山公園まで人と会わなかったのですが猪ファミリーが前方を横切っていくというハプニングがあり。
さすがに野生の猪とふれあう事は怖い。

蓑山が美の山になったのはいつだろう。
花の季節には美の山なんだろう。
夜も夜景や星空で美の山なんだろう。

お外に出ると目が痛いです。
困った。
山から帰ったらソッコー目を洗って抗アレルギー目薬点した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:719人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら