記録ID: 7943408
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ハイキング
京都・北摂
道発見!だが崖が怖くて退散 菩提道〜鷹峯奥長谷天ケ峰
2025年03月25日(火) [日帰り]
京都府
おむすび山
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 538m
- 下り
- 578m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
自宅岩倉→徒歩→国際会館駅 国際会館駅→地下鉄→二条駅 二条駅前→バス→菩提道 ＊今日の目的の一つはこの乗継の確認。国際会館駅での待ち時間は少なかったが、当初予定していた京都駅でのバスへの乗換は時間不足になったので、二条駅での乗換に変更した。所要時間（自宅岩倉→菩提道）2時間15分位だった。 帰り 鷹峯源光庵前→バス |
| コース状況／ 危険箇所等 |
完結した山行にはなってないので詳しい説明は省略。記録をUPするほどではないかも知れないが、ルートの参考にしていただきたいと思った。マイナーなルートが好きな方、崖の巻道が怖くない方に！ ▶菩提道から分岐10:52写真→引返し地点12:25写真 このルートはそのまま進めば鷹峯株地天ケ峰に至ると思う。 往路はあちこち違う所に突っ込んでいるので、復路の軌跡が正規のこのルート。 ルートは簡単で、12:19写真地点までは森林作業用モノレールに沿って進む。途中にあるモノレールの分岐は右へ。（引返した理由は下の方に書いた） ▶菩提道から分岐13:37写真→引返し地点14:17写真 このルートも鷹峯株地天ケ峰に繋がっていると思う。14:17写真地点（地図破線道終りの谷分岐）から先、どう進めばよいのか判らない。右ではあかんみたいなので直進だろうか？ （天ケ峰に繋がっていなくても林道奥長谷峰山線には出ると思う。結局同じ事になる。） ▶讃州寺奥の谷道（下の道から分岐16:28写真→31写真讃州寺本堂参拝16:31写真→上の道と出合16:47写真） 途中まで踏跡は薄いが歩き易く、途中から地形図破線の道がある。現状は地形図破線と少し相違している。 地理的な説明・赤花ミツマタ ▶菩提道（ぼだいみち）（京道） 中川を起点とし、千束までの古道。北区中川の人が京都へ来る時に利用した。周山街道より所要時間が短い。全区間が東海自然歩道に含まれている。全区間が京都市道で、中川から少しが中川1号線、千束からそこまでが千束2号線。 ▶鷹峯（たかがみね）最北部 「菩提道より東（中川以北では清滝川より東）、若狭街道（京都府道31号西陣杉坂線）より西の山地」、但し清滝川や菩提道沿いは中川、若狭街道沿いは北区鷹峯東奥長谷以外は北区杉阪になる。この地域への普通の入口は、（1）京都一周トレイル北山71道標から北上すればすぐ。（2）若狭街道の山の家はせがわから少し北（前坂？）の鷹峯東奥長谷にある林道奥長谷線の入口から舗装道路で1.1�辧� 1の入口からのルートと2の入口からのルートが出合う所から北へ向かって、南北に長いこの山地を南北に貫く林道奥長谷峰山線がある。 ▶鶏足山讃州寺（さんしゅうじ） 寺名は細川讃岐守頼春にちなみ、諸説あるが、細川家の誰かが創建した。創建時またはその後のある期間は、京都市上京区西洞院通一条下る讃州寺町にあった。その後、上京区堀川上立売北の竹屋辻子に寺地を移した。1652年、京都所司代板倉重宗の命により大徳寺玉林院2世の祥善が、愛宕郡鷹ヶ峰千束村の普明庵に寺地を移した。 本堂は16:31写真。その前後にも写真有。廃寺となったが、現在は大徳寺玉林院が管理している、無住の臨済宗大徳寺派寺院。「鷹峯北部・奥長谷探検」（おむすび山・2025年02月26日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7849228.html ）で讃州寺の境界石が多数ある尾根を歩いたので興味を持ち、このお寺を探していた。その尾根の近くの秋葉山へ行く道には芳春院の碑が一つあり、以前は二つあったという山行記録がある。複数あったのなら境界石かも知れない。芳春院は母が結婚したての若いころ下宿していた大徳寺の院だ。ということは、昔、大徳寺が付近に多くの山を持っていたという事になるのだろう。 ▶赤花ミツマタ 10:44写真 文献上の発見記録は1960年。全国に薄く分布しているらしいので、植物学者の耳に入っていなかっただけで、見知っている人は少なくなかったと思う。静原の大門は現在バス停の名前にもなっているが、考古学者はそんな地名がある（地図にはない）とは知らなかった、というのと同じだろう。 引返した理由 ▶菩提道から分岐10:52写真→引返し地点12:25写真 菩提道沿いの、鷹峯側（＝東側）の気になる分岐を調べようとしている。今日は菩提道の起点側（＝北側）から散歩がてら調査を開始した。 結果として、確保したく思っていた「菩提道から鷹峯株地天ケ峰」への道は見つかった。多くの方が信頼されていると思う「青と黄色の2色の紐の組合せのマーキング」が多くあり、他にも2種のマーキングがあったので、正統なルートと考えて良さそうだ。 ところが、谷道から巻いて稜線に向う所は急峻な崖を通っていた。そういう所はよほど道がしっかりしていないと私は怖くて歩けない。その地点で逃げ帰った。全区間を通して歩いてはいないので、道が鷹峯株地天ケ峰に繋がっているという証拠はないが、「もう1つの天峯と沢ノ池散歩」（おにぎり丸、2025年03月10日、 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7890088.html ）と合わせて読んでいただけば、同様の結論になろうかと思う。 ▶菩提道から分岐13:37写真→引返し地点14:17写真 時間不足で今日はやめ。14:17写真地点（地図破線終りの谷分岐）から先は、右では無理だと思うので直進だろうかと思う。上のルートと比べてマーキングが少ないので、ややマイナーな感じもする。時間をかけないと解明できないかも知れない。なお、天ケ峰に繋がっていなくても林道奥長谷峰山線には出ると思う（それを期待している）ので、結局同じ事になる。 |
| その他周辺情報 | 洛中洛外 虫の眼 探訪>平安京北辺の水路網と地図 >第２章 愛宕山と巌門 http://youryuboku.blog39.fc2.com/blog-entry-230.html https://blog-imgs-144.fc2.com/y/o/u/youryuboku/20211008113149d2f.jpg 讃州寺の他、北区大宮愛宕山や芳春院山についての情報などもある。 |
写真
菩提道下車。山行記録（GPS）スタート。清滝川の向いに道があるよ。
今日最初の分岐調査開始。地形図破線の道に森林モノレールがあった。
モノレールの分岐の所にマーキング有。どっちへ行けと言うのか判らない。とりあえず直進。直進が穏やかだから。
崩れた所に橋を渡してモノレールが通してあった。渡る気はしないので引返すよ
まだ進めなくはないが、戦意喪失につき引返す。その時やりたくない事はやらないよ。
右岸に戻るのが早過ぎた。橋を渡してモノレールが通してある所の上流側に戻って来てしまった。やり直すのは面倒なのでモノレールの橋を渡って戻る。
3/25 11:43
右岸に戻るのが早過ぎた。橋を渡してモノレールが通してある所の上流側に戻って来てしまった。やり直すのは面倒なのでモノレールの橋を渡って戻る。
モノレールまで戻った。谷沿いの道もある様な？ でもモノレール沿いで進行
どうなんだろ。巻道の崖下がひどく急峻。道はやや広い＝やや狭い。やや外側に傾いている、やや小石がある、やや坂が急。
こちら側にマーキングがあり、向いを見たら、対岸にもマーキングがある。（拡大写真）
さて、右側の谷に。山行者用のマーキングやろうか。右側の谷を遡ってみる
ここまで左岸を来た。ここまでは歩き易かった。この先はあかん。引返す。14:08（14:10）からここまでマーキングはなかったと思う。
3/25 14:17
ここまで左岸を来た。ここまでは歩き易かった。この先はあかん。引返す。
14:08（14:10）からここまでマーキングはなかったと思う。
14:08（14:10）からここまでマーキングはなかったと思う。
14:08地点まで戻て来た。あっ、このマーキングもあった。位置からすると、やはり右側の谷の左岸を示している？ それとも直進？ 遅くなるので、また今度だね。あまりにも腹が減ったのでお弁当を食べ歩きしてしまった。
3/25 14:23
14:08地点まで戻て来た。あっ、このマーキングもあった。位置からすると、やはり右側の谷の左岸を示している？ それとも直進？ 遅くなるので、また今度だね。あまりにも腹が減ったのでお弁当を食べ歩きしてしまった。
こいつ。ルートを外れると赤い細枝で株立ちのトゲトゲ植物が多い。
お寺を探している。名前は忘れた。この道を上ってみるよ。帰宅後確認。讃州寺（さんしゅうじ）だ。
なお、この道は水道局専用ではない。少し上った所で、讃州寺方面へ行く道から水道局へ行く道が分岐していた。
1
3/25 16:28
お寺を探している。名前は忘れた。この道を上ってみるよ。
帰宅後確認。讃州寺（さんしゅうじ）だ。
なお、この道は水道局専用ではない。少し上った所で、讃州寺方面へ行く道から水道局へ行く道が分岐していた。
帰宅後確認。讃州寺（さんしゅうじ）だ。
なお、この道は水道局専用ではない。少し上った所で、讃州寺方面へ行く道から水道局へ行く道が分岐していた。
このまま谷沿いを上がろうか、右手の水道局のフェンス沿いを上がろうか。右手へ
アマ無線のアンテナやろう。こういうアンテナ、高くつきそうだね。女のアマチュア無線技師の少なかった時代だが、母は免許を持っていた。残念だが、開局にはお金がかかるので開局はしていなかった。
母より2歳ぐらい上の、小児科の女の先生も免許を持っていて開局されていた。数年前亡くなられた。その直前まで医院を開いておられて、わたしも最後の最後まで見てもらっていた。
3/25 17:02
アマ無線のアンテナやろう。こういうアンテナ、高くつきそうだね。
女のアマチュア無線技師の少なかった時代だが、母は免許を持っていた。残念だが、開局にはお金がかかるので開局はしていなかった。
母より2歳ぐらい上の、小児科の女の先生も免許を持っていて開局されていた。数年前亡くなられた。その直前まで医院を開いておられて、わたしも最後の最後まで見てもらっていた。
女のアマチュア無線技師の少なかった時代だが、母は免許を持っていた。残念だが、開局にはお金がかかるので開局はしていなかった。
母より2歳ぐらい上の、小児科の女の先生も免許を持っていて開局されていた。数年前亡くなられた。その直前まで医院を開いておられて、わたしも最後の最後まで見てもらっていた。
5分待ちでバスが来るらしいから、ここからバスで帰る。山行記録（GPS）はここで終り。
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