高野山～揚原山～蟹淵＊春探しの予定がただただ雪と戯れるハイキングでした

2025年03月26日(水) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.6km
• 登り: 681m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:33

距離 10.6km 登り 681m 下り 681m

8:24 スタート地点
9:20 高野山
9:57 10:05 登立山・あずま屋
10:31 揚原山分岐
10:50 11:25 揚原山
11:41 揚原山分岐
12:07 12:08 蟹淵
12:33 揚原山分岐
12:58 登立山・あずま屋
14:00 ゴール地点

天候

◾️くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾️県道297を鍋谷方面へ
林道鍋谷和佐谷線起点付近に5、6台ほど停められる駐車地あり

コース状況／危険箇所等

◾️高野山までは残雪はほとんどありませんが、徐々に増えてきて蟹淵分岐から多めです
◾️蟹淵最短は林道鍋谷和佐谷線をそのまま進み、蟹淵入口から1キロ程度の歩行ですが、2022年の豪雨災害でかなり荒れていたり道が崩落したりしており危険度が高いと聞いています
ただし現状はわからず、一人ということもありピストンで上へ戻ることにしました
※両ピークをつなぐ今回のようなコースなら、周回が一般的です
※能美市のHPでは2024.1現在、林道から蟹淵への道は通行止となっており最新の状況は不明です
行かれる場合は上から行く方も含めて細心の注意でお願いします
※蟹淵の人気の季節はモリアオガエルの産卵がみられる6月やルリイトトンボが舞う緑美しい夏だそう

写真

3/26 8:25

前回はズルして高野山登山口近くの路駐スペースに停めましたが、今回は正式な？🅿︎に停めてこちらからスタートします

3/26 8:33

まずは高野山登山口まで沢沿いの林道を10分程度歩きます

3/26 8:34

高野山登山口です

3/26 8:36

序盤の沢沿い歩きはまあまあバタバタで少し迷います
赤テープの類はあまりありません

3/26 8:40

正しく歩けばこの看板に突き当たりますので渡渉し、右手の杉林に取りつきます

3/26 8:42

まあまあ急なつづら折れです

3/26 8:49

第一鉄塔ポイントには桜が咲いており、図らずも今シーズン初のお花見と相成りました

3/26 8:51

タムシバもいました
咲き始めです

3/26 8:52

キブシがぶら下がっています

3/26 8:52

かわいいポンポン、ダンコウバイ

3/26 8:59

振り返ると展望が開けています

3/26 9:04

急階段をこなすとようやくなだらかになり

3/26 9:09

高野山分岐です
高野山へここから一旦逸れてまた戻ってきます

3/26 9:17

残雪がところどころに

3/26 9:18

分岐から10分程度で高野山山頂到着ですが、山頂の棒が見当たらないな…

3/26 9:18

と思ったら振り返ったところに立てらかしてありました

3/26 9:20

三角点ありました
大きさ的に3かな

3/26 9:22

赤みを帯びたマンサク

3/26 9:29

分岐戻りました

3/26 9:32

途中で突然雪が増えますが、登山道上で雪のない場所は見当たらないのでそのまま雪の上を進みます

3/26 9:39

安心安全の平坦な無雪路に

3/26 9:43

今回のような里山ハイキング用のお手軽ザックがもう一つ欲しかったので導入
経年変化で色褪せてゆくのが楽しみ

3/26 9:45

それにしても松ぼっくり多いな

3/26 9:46

ここを右折

3/26 9:46

また雪です
足元ローカットでそろそろずくずくに

3/26 9:48

下って登る、

3/26 9:49

百階段！

3/26 9:57

あずまやが見えるところでまた突然大量の積雪に
何が違うんや？

3/26 9:58

ごぼりながらもあずまやを目指します

3/26 10:02

金沢平野は霞んで見えないけど、手前の辰口の先端大学は見えました

3/26 10:05

あずまや過ぎてすぐコンクリ階段

3/26 10:06

下ると林道、鍋谷和佐谷線に出ます

3/26 10:07

このまま行くと道の駅しらやまさんのお向かいに出ます
一度だけ通り抜けしたことがありますが、まあまあアドベンチャーでした

3/26 10:07

でも現在は通り抜け不可です
冬期だからではなく通年不可の様子

3/26 10:08

少し過ぎたところが白山ポイントだと聞いて行ってみた結果

3/26 10:09

でもそこでダンコウバイ見つけたよ

3/26 10:10

揚原山登山口へ戻ります
林道出たらすぐ向かいにあります

3/26 10:12

これまでと雰囲気が変わり、明るい雑木林といった感じ

3/26 10:20

ここからが核心部でして、普通に半分ほどは雪道でした

3/26 10:22

マンサクどこにでもいてくれる

3/26 10:28

ごぼったりごぼらなかったりです

3/26 10:31

蟹淵分岐
蟹淵は帰りに寄ります

3/26 10:33

ここからは揚原山へ向けての最後の登りです

3/26 10:36

見上げると黄色いポンポン
黄色いのはこのダンコウバイかマンサクです

3/26 10:42

カンアオイ？

3/26 10:44

ここにイワウチワの葉っぱがたくさんあるのは前回来たときに確認しており、咲いていたらいいなという期待を胸にやってきたのですが…

3/26 10:44

まだまだつぼみにすらなっていない子がほとんどの中、数株だけピンク色を見せている子がいました

3/26 10:47

山頂が近づくと50センチ以上はありました
鞍掛山と同じくらいの標高ですが、こちらはずいぶんと積雪が多いです

3/26 10:49

揚原山山頂到着です

3/26 10:50

例の組織によるかまぼこ板に白山展望台って書いてある！前はなかった！行ってみよー

3/26 10:51

多分あの隙間に霊峰はいるんだろうな…

3/26 10:52

手取川

3/26 11:00

本日はちくわパンとコーヒーです

3/26 11:01

足は雪でずくずくですがドライマックス快適
なんなら温かく感じます

3/26 11:18

こんな山奥なのにめっちゃ電波あるのは天然記念物の蟹淵さんのおかげかしら

3/26 11:23

荷物まとめて

3/26 11:26

戻ります

3/26 11:33

ここでしくった！おろしたてのリュック（とパンツ）が被害に遭った！
あわててそこらの雪を擦り付けるもただの気休めでした

3/26 11:33

油断していたわけじゃないんだけど気をつけよ

3/26 11:41

蟹淵分岐戻り

3/26 11:46

杉林を下ってゆくのですが、普通に道が不明瞭

3/26 11:56

少しルーファイしつつ…この看板らへんから沢沿いへと降ります

3/26 11:57

沢沿いは登山道が一部なくなっていたりとまずまずの荒れ具合ですが、歩けないことはありません
左右を往き来しながら高度を下げていきます

3/26 12:02

蟹淵ついたぁ

3/26 12:03

エメラルドだかコバルトだかしてるな

3/26 12:05

残雪まあまあある

3/26 12:06

蟹淵周りは少し際どい感じで反対側へ

3/26 12:07

何色なんだ君は

3/26 12:07

リフレ美しい

3/26 12:25

帰りは余計分からんので杉林であることを利用して直登にて復帰

3/26 12:34

分岐戻り
いいかげんに暑い

3/26 12:40

知らないうちに傷を負っていたようだね…！
ちなみにお風呂に入るときに擦り傷1、青あざ2も確認

3/26 12:48

ダンコウバイ見つけた

3/26 12:49

主の対話

3/26 12:53

揚原山登山口戻り
ちなみに林道を使えばここから手軽に揚原山へ行けます

3/26 12:56

あずまや戻り

3/26 12:57

少しだけ回復？

3/26 13:08

帰りはもう楽々もーどで

3/26 13:15

奥の山並みは先日歩いた獅子吼の丘陵

3/26 13:16

反対側は遣水観音山らへん
あっちと迷ってこっち来ました

3/26 13:22

つばきたくさん

3/26 13:23

ここに来て晴れ間が広がってきました

3/26 13:27

ぷっくりタムシバさん

3/26 13:30

キンキマメザクラ

3/26 13:34

サカキ

3/26 13:41

尾根から外れて杉林を下り

3/26 13:47

高野山登山口戻り

3/26 13:49

お花探しながら林道を歩いてみるものの

3/26 13:52

きれいなせせらぎ

3/26 13:55

ネコノメソウが少量

3/26 13:59

🅿︎戻りで終了です

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kozakura2702

2019年年末以来でやってきました

お花が咲いているといいなと思いながら歩いたのですが、見事に咲いていませんでした
厳密に言うと、地べたに咲くお花は咲いていませんでした
なんなら雪と戯れに来たのかと思うくらいでしたし実際戯れました
木に咲くお花はそれなりにいてくれました

※蟹淵まで行かれる方は注意してください※
分岐を入り杉林を下るあたりから道が少々分かりづらいです
危険というほどではありませんが沢沿いでは何度も細かな渡渉をするのでスリップ注意です
赤テープの類はあまりありません
歩く人も多くはない上に、おそらく熊の住処なのでそれなりの対策が必要です

コメント

デジ

まだ雪残っているんですね。
蟹淵から下は去年の3月時点で結構なアドベンチャーでした＾＾

kozakura2702

デジさん

想像より雪は多かったです。
鞍掛山基準で考えていたので少し驚きました🫢
ああ、やはりアドベンチャーなのですね
下りは怖そうなのでやめて良かったです（とはいえ登り返すのもまあまあアドベンチャーでしたが…）