三原山（伊豆大島）

2025年03月28日(金) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 7.7km
• 登り: 302m
• 下り: 302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:25

距離 7.7km 登り 302m 下り 302m

8:53 スタート地点
8:55 三原山頂口バス停
8:59 9:00 山頂口展望台 （三原山外輪山展望台）
9:07 パホイホイ溶岩/1777-78安永溶岩
9:23 9:26 四等三角点三原火口
9:29 三原神社
9:36 9:37 火口西展望所
9:42 9:43 火口展望台(火口茶屋跡)
9:46 9:47 ホルニト
9:59 三原山
10:06 三原山中央火口
10:11 三原山剣ガ峰
10:21 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
10:27 10:36 三原神社
10:37 10:39 四等三角点三原火口
11:06 パホイホイ溶岩/1777-78安永溶岩
11:15 山頂口展望台 （三原山外輪山展望台）
11:18 ゴール地点

天候

雨のち曇り（少しだけ晴れ間）

アクセス

利用交通機関：

電車 船

東海汽船　「三原山お鉢まわり＆絶景温泉フリーハイキング」に参加

行き（2025.3.27〜3.28）
自宅最寄駅19：18発→浜松町20：28着
さるびあ丸　竹芝桟橋22：00発→大島岡田港5：55着
バスで大島観光ホテル6：30着　温泉入浴＆朝食バイキング
バスで大島観光ホテル8：38発→三原山登山口8：45着

帰り（2025.3.28）
タクシーで　三原山登山口11：35発→元町港11：50着（＠2400）
徒歩で元町港12：00発→雑魚や紀洋丸12：15着
徒歩で雑魚や紀洋丸13：00発→元町港13：15着
バスで元町港13：26発→岡田港13：39着（臨時バス）
さるびあ丸　岡田港14：30発→竹芝桟橋19：00着
浜松町19：20発→新宿経由（神座新宿西口店でおいしいラーメン食事）→京王ライナー20：20発→自宅最寄駅21：00着

コース状況／危険箇所等

▼登山道
半分舗装道路で全く危険の無いライトハイキング道
▼雨と強風
吹きさらしの道なのでレインウェアを着て出発、強風は予報の風速20mまではなく、最大でも風速6m位、雨も途中で止み時折青空が覗く

その他周辺情報

▼東海汽船のツアー
私の利用したツアーは＠13800、非常に価格的にお得。
今後のツアーは以下のリンクにあるように少し高くなっている。
https://www.tokaikisen.co.jp/tsubaki_festival/assets/img/hiking-plan2024.pdf
▼大島温泉ホテル
温めの温泉だが気持ちよかった。露天風呂があるが雨風のため利用せず。出来たら下山後に入りたかった。
▼高速ジェット船欠航
早々と強風高波のため帰りの高速ジェット船の欠航が決定、岡田港への集合時間が1時間以上早まり14：00集合へ。元町での観光や温泉入浴が制限された為日帰り温泉利用できず。帰りもジェット船ではなくさるびあ丸に乗船、特2等の指定が取れ予定通りの時間に竹芝桟橋に帰還できた。
▼山バッジ
三原山山頂口にあるお土産屋「歌乃茶屋」＠440、岡田港のお土産屋＠470、岡田港ターミナル内売店＠490
▼島焼酎
御神火　いにしえを2本購入　＠2100　スタンダードより更に一年寝かした焼酎。
https://tsuhan-nikki.com/drink/gojinka/
▼手拭い
三原山山頂口にあるお土産屋「歌乃茶屋」で購入　＠880
▼雑魚や紀洋丸
偶々一緒に歩くことになった埼玉のMさんIさんにつれ行って貰ったお店
「べっこう」が島の名物とのこと。
https://oshima-navi.com/gourmet/bekko01.html
美味しい食事が出来た。
https://www.oshima-navi.com/gourmet/gourmet_map_11.html

写真

3/27 21:49

さるびあ丸、今回は特2等で神津島へ行った時の2等とは数段快適。カーテンで個室、かつ毛布と枕付。ライトも自分で消せるのでアイマスク無しでも眠れて快適、良く眠れた。

3/28 7:03

大島岡田港に着岸、その後黄色いバスに乗って大島温泉ホテルへ。先ず温泉に入ってその後朝食バイキング。

3/28 8:55

三原山登山口からハイキングスタート。埼玉から来られたお二人と一緒に三人で歩き始める。

3/28 9:27

雨の中を歩く。ガスガスで展望はゼロだが予想より雨脚が弱く風も弱くて助かる。

3/28 9:29

三原神社の分岐へ到着。周回後に神社へ立ち寄る。

3/28 9:36

火口展望台（火口西展望所）へ寄るも真っ白

3/28 9:37

火口を見下ろすものの・・・残念。

3/28 9:44

火口展望台(火口茶屋跡)・・・ここでYAMASAのスタンプをゲット。

YAMASAのスタンプ

3/28 9:52

さらにお鉢巡りを進む。

3/28 9:53

真っ黒な火山らしい風景だが、お鉢を覗き込むが薄らと火口が見える程度。

3/28 10:01

三原山山頂中央火口に到着。

3/28 10:01

真っ白で火口の中は何も見えない。

3/28 10:02

晴れていれば遠く海の彼方に富士山も望めるらしい。

3/28 10:13

剣ガ峰、伊豆大島三原山の山頂に到着。一緒に歩かせて頂いた埼玉のMさんに撮っていただいた。

3/28 10:27

お鉢巡りはアッという間に終り、三原神社の分岐に戻る。左がIさん右がMさん。これから三原神社に寄る。

3/28 10:28

これが三原神社の上社。二礼二拍一礼。御朱印は山麓の大宮神社にあるそうだ。
https://oshima-navi.com/shrine/shrine001.html

3/28 10:28

三原神社の謂れや噴火の歴史が書いてある。直近の噴火は1986年、何となくその噴火のテレビ報道を記憶している。

3/28 10:29

三原神社に居る頃、気が付いたらガスが吹き払われて青空が広がってきた。オオッと思わず声が出る。青空が見えていたのは少しの時間だけだったが嬉しい。

3/28 10:30

溶岩に既に苔が生えてきている。噴火の爪痕から植林地帯への再生の初期課程だ。

3/28 10:30

景色が楽しめるようになった。雨も止んだ。

3/28 10:47

登山口に向けて下る途中山頂のお鉢を見上げる。行きは何も見えなかった処だ。

3/28 10:47

天候さえ問題なければまさに観光遊歩道だ。

3/28 10:53

1986年溶岩流先端部

3/28 10:54

登ってみた。この辺りがその先端部だ。

3/28 11:14

登山口近くに戻ると三原山が綺麗に見えるように天候が回復した。まあ山あるあるだ。

3/28 11:16

外輪山展望台からの三原山外輪山。

3/28 11:16

右手の一番高そうなところが三原新山だ。山頂標柱は左側の剣ガ峰に有った様な気がするが三原新山だったかなぁ。

3/28 11:18

外輪山をバックにMさんに写真を撮っていただいた。

3/28 11:35

登山口にある施設、トイレや資料も有り綺麗な施設だった。この直ぐ下にお土産屋さん「歌乃茶屋」があり、そこで山バッジと手拭いを購入。レインウェアやスパッツ等を着脱。バス時間まで1時間半近く有るのでMさんがタクシーを呼んでくれ、タクシーで元町港へ。下る車中からの海や近くの島々の景色が素敵だった。

3/28 12:19

元町港から雑魚や紀洋丸へ徒歩で向いそこで昼食。ミニ丼二つとあら汁のざこ丼を注文。べっこうとかんぱちのミニ丼のセットだったが最高に旨かった。＠1500
べっこうは大島の名物。
https://oshima-navi.com/gourmet/bekko01.html

3/28 12:44

これが「雑魚や紀洋丸」の外観、入口。

3/28 14:02

元町港へ戻ったら臨時バスが出向した。岡田港へ戻り売店でく観光案内所に可愛い「あんこさん」が居て写真を撮らせてくれた。
https://oshima-navi.com/topics/anko/

3/28 14:29

波が高いため帰りの高速ジェット船は欠航のため、帰りもさるびあ丸に乗る。缶ビールなど飲みながら海を眺めて過ごし快適な船旅だった。無事に竹芝桟橋に予定時刻に着岸し、浜松町から自宅へ戻った。

3/29 6:56

「歌乃茶屋」で購入した三原山の手拭い。＠880

3/29 7:03

「歌乃茶屋」で購入した三原山の山バッジ。＠440

3/29 7:31

元町港近くの土産物屋で購入した島焼酎「御神火　いにしえ」＠2100

3/29 9:14

今回利用した東海汽船のツアーパンフレット。非常にお得なツアーだと思った。知るきっかけになったのはmoto777さんのレコを見たから。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ GPX（ガーミンeTrex30xJ） 虫除けネット 手拭 アミノバイタル 三脚 傘

感想

24c

東海汽船のツアーを利用して伊豆大島の三原山に登ってきました。

〇三原山(みはらやま) / 三原新山(みはらしんざん)
しま山100選 日本の山岳標高1003山 関東百名山(2019年) 東京百名山 日本の活火山111（登山可能85座） 山登り365日 関東周辺週末160
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=11827

▼契機
moto777さんのレコを見て、お得なツアーがあることを知り行ってきました。
moto777さん、ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7855391.html

▼天候は予想より良かった
雨と暴風雨が予想されていました。
大島温泉ホテルをバスで出る頃にはかなりの暴風雨でしたが、歩き始めたら霧雨と心地良い程度の風、時折青空も望めたので予想より天候に恵まれました。
同行させていただいた埼玉Iさんの気象神社のお守りの御利益かも。

▼埼玉のお二人と一緒に散策
天候が悪いので登山口から歩き始めたのは殆ど居ませんでしたが、偶々お会いした埼玉から来られたIさんとMさんと一緒に歩くことにしました。
いつもはソロなので黙々と歩いてしまいますが、会話を楽しむことができた楽しいハイキングになりました。IさんMさんありがとうございました。

▼若者達の賑わい
竹芝桟橋の待合室が以前の神津島の時と違って、沢山の若者達や団体客で賑わっているのにビックリしました。春休みの季節ですからね。
大島岡田港でも中学生達（東京都の野球の大会に出るらしい）を見送る人たちで賑わっていました。

▼海を眺めて
帰りの船旅は麦酒を飲みながら展望デッキで海を眺めて過ごしました。とても気持ちが良かったです。