九重連山(牧ノ戸峠より）

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 12.5km
• 登り: 885m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:05

8:28 牧ノ戸峠
8:52 8:56 沓掛山
9:35 9:35 扇ヶ鼻分岐
9:43 9:46 星生山分岐
10:08 10:09 久住分れ
10:34 10:42 久住山
11:29 11:58 九重山
12:06 12:16 天狗ヶ城
12:39 12:55 久住分れ
13:43 13:53 星生山
14:18 14:22 扇ヶ鼻分岐
15:09 15:10 沓掛山
15:28 15:32 牧ノ戸峠
15:33 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に別府に自家用車にて移動。(MY CAR はスタッドレスを履いていないため、レンタカー(スタッドレス確約プラン）を借りて MY CAR はホテルの駐車場でお休み）

当日はレンタカーにて牧ノ戸峠に移動。（やまなみハイウェイで約90分くらい）

牧ノ戸峠駐車場(無料）を利用。

コース状況／危険箇所等

牧ノ戸峠登山口〜沓掛山：舗装された登りを行きます。沓掛山山頂付近は登山道らしくなってきます。危険個所は特にはありません。

沓掛山〜久住分れ：なだらかなアップダウンの登山道を行きます。登山道も明瞭で迷うことも、危険個所も特にはありません。

久住分れ〜久住山：岩場の登りを行きます。転滑落するような場所はありませんが、この時期は岩に雪が積もっているので、スリップによる怪我には注意した方が良いです。あと風がとても強く、体感温度が下がるので防風対策は万全にした方が良いと思われます。

久住山〜御池〜九重山(中岳)〜天狗ケ城〜久住分れ：岩場のアップダウンを繰り返します。危険個所はありませんが、スリップに怪我に注意することと同じく防風対策は万全に思われます。

久住分れ〜星生山〜扇ケ鼻分岐：このコースは道が不明瞭である為、通る際は時間と体力を考慮した方が良いと思われます。また数か所のトラバースがありますので滑落注意です。(切れ落ちたところはありませんが…)

その他周辺情報

下山後の温泉は九重星生ホテルの「山恵の湯」に行きました。
入浴料：800円　ロッカー使用料：200円
http://www.hosshouhotel.co.jp/

露天風呂は硫黄泉でなかなか良かったです。

写真

1/10 8:23

8：00時点の牧ノ戸峠の駐車場です。7〜8割くらいが埋まってました。真冬にもかかわらず多くの方がここから登るようです。

1/10 8:25

駐車場脇の登山道入口です。登山届ポストに用紙が備え付けられているのでそちらに記入してスタートです。

1/10 8:35

登り始めは舗装された道を行きます。これが地味にしんどかったりします…

1/10 8:39

少し登ると展望台のようなものがありました。晴れていれば素晴らしい景色が見えるのでしょうね。

1/10 8:39

本日はあまり天気は良くないようですが…回復に期待です！！

1/10 8:44

樹氷は見事に育っております。

1/10 8:44

しばらく行くと舗装路から木製の階段に変わりました。いよいよ山登りに来たという感じです。

1/10 8:46

今年は暖冬のせいか、ところどころ白くなっていないところがありました。

1/10 8:48

木の階段を登り切ると登山道らしくなってきました。あらゆるところに黄色ペンキの印がついており、道に迷うことはありません。

1/10 8:54

しばらく行くと沓掛山に到着です。

1/10 8:57

沓掛山を過ぎるとすぐに岩場の下りになります。梯子と鎖がありますが、どちらも短く大したことはありません。

1/10 8:58

その後しばらくなだらかな道を行きます。霜柱が立っており歩きやすいのですが、午後からはおそらく気温があがり悲惨なことに。

1/10 9:01

扇ケ鼻分岐までは下りもあります。

1/10 9:04

なだらかなアップダウンを繰り返していきます。

1/10 9:15

うっすらと雲の間より太陽が見えてきました。

1/10 9:19

ひたすらアップダウンの少ないところで距離を稼ぎます。

1/10 9:22

天気は回復に向かっているようです。

1/10 9:25

それにしてもこの山には多くの人が登っています。さすがは九州の中の人気の山です。

1/10 9:28

雲が薄くなり、星生山が姿を現しだしました。

1/10 9:32

ひたすら久住分れを目指し、先を急ぎます。

1/10 9:36

扇ケ鼻分岐を通過します。

1/10 9:37

天気はかなり回復してきました。期待が持てます。

1/10 9:45

西千里浜です。

1/10 9:49

西千里浜を更に進むと最初の目的地の久住山が見えてきました。

1/10 9:51

久住山をズームで…

1/10 9:58

岩場を進むと

1/10 10:00

久住分れ避難小屋が見えてきました。

1/10 10:02

久住分れよりまずは久住山の山頂を目指します！！

1/10 10:05

先ほどよりだいぶ近くなってきました。

1/10 10:05

天気も更に良くなってきました。

1/10 10:07

久住山の山頂までは岩場を登っていきます。雪が積もっているのでスリップには注意です。

1/10 10:09

振り返れば硫黄山が煙を上げています。

1/10 10:10

黄色いペンキの目印のおかげで迷うことはありません。この日はアイゼンは使用しませんでした。

1/10 10:15

頂上が見えてきました。

1/10 10:21

熊本空港に着陸する飛行機がすぐ上を飛んでいきます。

1/10 10:31

もうすぐ頂上ですが、風がとても強く、バランスを崩さないよう慎重に登っていきます。

1/10 10:37

熊本方面は雲がかかっており、阿蘇山は望めません。

1/10 10:41

本日、最初の目的地の久住山に到着です。

1/10 10:41

こちらは三俣山です。

1/10 10:41

その手前の硫黄山。大分方面は晴れているようです。

1/10 10:42

熊本方面も先ほどより少し晴れてきたようです。

1/10 10:45

次の目的地の九重山(中岳)です。

1/10 11:02

久住山より下山し中岳に向かい再び登り返します。

1/10 11:11

御池も完全には凍りきっておらず、池の真ん中を歩く人は殆どおりません。(数人いらっしゃいましたが…）

1/10 11:13

殆どの方が池の淵の登山道を通っていきます。

1/10 11:17

御池から見た天狗ケ城です。中岳の次に登る予定です。

1/10 11:23

さあ、中岳を目指して行きます。

1/10 11:26

遠くにうっすらと由布岳とその奥に鶴見岳が見えてきました。

1/10 11:29

岩場を登りきり、

1/10 11:36

九重山(中岳)に到着しました。

1/10 11:58

熊本方面も晴れてきて、阿蘇山も姿を現しました。

1/10 12:03

中岳を下りてこれから目指す天狗ケ城です。

1/10 12:08

三俣山が間近に見えます。雲一つない快晴です。朝の曇りがうそのようです。

1/10 12:15

天狗ケ城に到着！！

1/10 12:16

天狗ケ城より見える九重連山の美しい風景です。

1/10 12:40

久住分れまで下りてきました。最後に星生山に登ろうかどうか迷いましたが、快晴のため、登ることにしました。

1/10 12:40

さあ、最後のちからを振り絞って登るぞ！！

1/10 12:43

熊本方面は阿蘇山が全景を現していました。

1/10 12:44

こちらは大分方面の、由布岳＆鶴見岳

1/10 13:05

久住分れから星生山は結構道が不明瞭です…

1/10 13:14

ここをトラバースするの？こちらに来たことを少し後悔しています。

1/10 13:26

こんな岩場を通過して…

1/10 13:26

ようやくピークが見えました。

1/10 13:33

尾根から見た長者原です。

1/10 13:33

硫黄山を上からパシャリ！！

1/10 13:49

ようやく星生山に到着です。本日、一番きつかった。

1/10 13:53

かすんでいく阿蘇山。

1/10 13:53

こちらは祖母山系。周りには私以外の誰もおらず、心細かったです。

1/10 13:53

さて先を急ぎ、下山です。この後またもや不明瞭な道を行きます。(写真を撮る余裕はありませんでした)

1/10 14:26

何とか扇ケ鼻分岐で久住分れからの道と合流しました。人が一杯いて安心です。

1/10 14:46

霜柱が溶け道はえらいことに。

1/10 14:51

沓掛山への登り返しです。本日は強風で昼食をとることが出来なかったので結構これがきついです。

1/10 15:10

沓掛山を通過し、

1/10 15:11

後は下るだけです。

1/10 15:19

牧ノ戸峠の駐車場が見えてきました。今日は天気が回復し、非常に充実した登山でした！！

撮影機器：

COOLPIX S3700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ