三輪山で樹氷祭り (内川ダムからピストン)

2025年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 28.2km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:56

距離 28.2km 登り 1,690m 下り 1,690m

4:48 スタート地点
5:20 堂
5:29 新内川第二発電所
6:20 後谷
6:45 6:46 口二又
7:55 ナガオ（内川）
9:13 9:16 鷹打山
9:29 10:00 三輪山
10:17 鷹打山
11:40 ナガオ（内川）
12:32 口二又
13:00 後谷
13:56 新内川第二発電所
14:12 堂
14:44 ゴール地点

天候

雪 のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地 ＆ 林道歩き
駐車場はないため通行や除雪の邪魔にならない路中(未除雪＆今年の土砂崩れもあり取り付き手前8km程での路駐となりました)。林道には崩落箇所(2箇所)があるものの人が歩ける程度の迂回路が作られている、上記の土砂崩れにも踏み跡がついておりましたがどちらも「安全」とは言えません。残雪は徐々に繋がっていく。

コース状況／危険箇所等

取り付き＆細尾根＆急傾斜では地形の露出が多くルーファイに苦労している。全工程をスノーシュー＆ダブルストック＆ピッケルで通過。アイゼンは未使用 ( …と、言いますか下山時に使いたかったのですが踏み抜きが深すぎて使えなかったです。 )

写真

3/29 7:26

雪質はカチコチ

3/29 7:28

ラッセルがない ! ! (でも下山時はグズグスでアイゼン履きたくても履けないほど踏み抜きが凄かったです)

3/29 7:35

深夜の降雪で雪化粧

3/29 7:49

ふりかえると日本海

3/29 7:59

遠くに白山

3/29 8:14

この倒木を下からみると人に見えてました (笑)

3/29 8:16

樹木に霧氷が付き始める

3/29 8:17

ほんのり雪化粧

3/29 8:22

美しい

3/29 8:25

山頂まだまだ

3/29 8:33

春が来ている

3/29 8:36

すっかり残雪期

3/29 8:38

いい天気

3/29 8:44

危険なクラックを避けながら

3/29 9:04

のどか

3/29 9:06

樹氷祭り

3/29 9:06

樹氷は白い桜です

3/29 9:08

わーい

3/29 9:08

どこでも自由に歩ける

3/29 9:09

自由 ! !

3/29 9:10

おお…！！

3/29 9:10

素晴らしい世界

3/29 9:12

幸せです

3/29 9:12

宿り木も真っ白

3/29 9:13

アップダウン

3/29 9:15

うひゃ〜

3/29 9:25

あと少し… ! !

3/29 9:33

出発から約5時間30分で三輪山(みのわやま)に登頂です。

3/29 9:37

山頂標識がリニューアル ! ! チャムラン山の会さんありがとうございます。

3/29 9:38

口三方岳

3/29 9:39

良い天気です

3/29 9:39

飛行機の爆音がすると思ったらすっごい近い！！

3/29 9:40

樹氷天国

3/29 9:42

口三方岳

3/29 9:49

全層雪崩が多い

3/29 9:51

口三方岳＆烏帽子山

3/29 10:02

さらば三輪山 ! !

3/29 10:16

樹氷を眺めながら

3/29 10:20

帰り道も美しい

3/29 10:22

さらば樹氷祭りまた会おう ! !

3/29 10:39

藪漕ぎもあるでよ。

3/29 11:11

さらば稜線歩き

3/29 12:57

集落、別荘として週末を過ごしに来ておいでの方にお会いしました。貴重なお話ありがとうございます。

3/29 13:05

その昔、学校はもちろん民家もたくさんあったそう、当時の光景を想像しました。

3/29 13:16

林道の崩落箇所、そんなの関係ないとばかりに春が咲いておりました。

3/29 13:19

自然の破壊力

3/29 13:23

グズグスな林道歩き

3/29 13:43

凄まじい雪解け水 ! ! 春が来たんだなぁ…。

3/29 14:22

沢登りたいなぁ

3/29 13:46

内川は岩魚が多いそうです。

3/29 14:31

土砂崩れの現場。管理している東京エナジーさんが見に来られておりました。

3/29 14:43

靴を洗って無事下山となりました。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ナオト

三輪山 (みのわやま) はどこから登っても遠いことから北アルプスでいうところの水晶岳や雲ノ平のような存在です。登山道がないため積雪期や沢登り限定なところも魅力的な地元最後の秘境です。

序盤の吹雪では「そんな天気予報でしたっけ…？」と不安になりながら進んでおりました。更に想定以上の林道崩落にもすっかりビビってしまいメンタルガタガタで取り付き開始…。これで深雪ラッセルなら撤退でしたがクラストした雪面では沈むことなく順調に登り進めることができ、今年はラッセルで苦しんだことが多かったぶん爽快でした。

そして山頂付近の樹氷祭り ! ! 春なのに嬉しいサプライズとなりました。