ハナネコ再訪(大下バス停-小下沢林道-堂所山-陣馬山-陣馬高原下バス停)

2025年03月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 15.5km
• 登り: 831m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:57

8:31 大下バス停
8:36 梅の里入口バス停
8:42 木下沢梅林
8:47 小下沢林道ゲート
8:52 こげさわの森 1番口 (富士見台登山口)
8:57 こげさわの森・二番口
9:30 9:55 小下沢登山口
11:15 11:17 新多摩線74号鉄塔
11:49 11:54 関場峠
12:30 12:40 堂所山ピーク標柱
12:45 堂所山中央分岐
12:45 12:52 堂所山南巻き道分岐
12:56 赤岩山
13:00 13:01 底沢峠
13:12 13:24 明王峠
13:30 萩の丸
13:40 奈良子峠
13:45 七ツ窪ノ頭
13:50 富士小屋山
13:55 南郷山
14:00 陣馬高原下方面分岐
14:10 15:03 陣馬山
15:25 15:26 和田峠
15:59 16:00 陣馬山新ハイキングコース入口
16:18 上案下配水所
16:28 陣馬高原下バス停

天候

曇後晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高尾駅北口から小仏行バスで大下下車
帰り：陣馬高原下バス停から高尾駅北口行バスで終点下車

写真

3/28 8:47

小下沢林道入口、以前ゲートがあった場所。

3/28 9:01

ニリンソウ

3/28 9:03

フサザクラ

3/28 9:17

ユリワサビ

3/28 9:17

エイザンスミレ

3/28 9:58

ハナネコノメがまだ残っていたが、花弁が白くない。がく片が残っているのだろうか？

3/28 9:58

この株だけ白い花弁があった

3/28 10:08

ヨゴレネコノメ

3/28 10:09

ゲートの奥のハナネコノメ群落。こちらはまだ白い花弁である。

3/28 10:13

ハナネコノメ

3/28 10:13

同上

3/28 10:14

同上

3/28 10:31

イカリモンガが飛んできた

3/28 10:58

フサザクラ

3/28 11:11

逆沢林道の分岐点。2019年の洪水痕である。

3/28 11:19

スギタニルリシジミだろうと簡単に考えて撮影していたが、どうやらルリシジミの方らしい

3/28 11:22

修正します。これはアブラチャンのようです。サンシュユは中国原産で日本の山には生えていないとのこと。ダンコウバイと紛らわしいが、花柄が長いのがアブラチャンみたいです。なお、アブラチャンはクスノキ科、サンシュユはミズキ科で分類的にもかけ離れた種類です。失礼しました。(御岳ビジターセンターで教えてもらいました。)

3/28 11:50

関場峠に来た。先週は雪が積もっていたのに、今日はポカポカ天気である。

3/28 12:55

尾根に出て伐採地から堂所山を見返す

3/28 13:43

奈良子峠の先で相模湾方面の展望。右に仏果山、中央に江の島が見える。

3/28 14:10

陣馬山に到着。良く見れば富士山が見えているではないか。

3/28 14:12

山頂

3/28 14:17

清水茶屋で一杯。

3/28 14:19

大室山の様子。滝雲のような形をしている。

3/28 14:20

丹沢主脈も雲が取れ始めている

3/28 15:00

富士山。店主の話では、昨日は天気は良かったが春霞で展望が無かったとの事。今日は昨晩の降雨で空気が澄んだようである。

3/28 15:11

ちょっと千鳥足で大岳山

撮影機器：

NIKON Z 8 NIKON CORPORATION

感想

occhanyama

今週はocchantomoと仏果山に行こうと思っていたのだが、先週のネコノメソウの撮影が天候の為いまいちだったので、彼に頼み込んで再訪することにした。
ところが、今週もまた微妙な予報となっていて直前まで日曜日にしようかと迷っていた。昨日の朝の予報で今日午前中の回復を報じていたのを信じて出かけることにした。果たして結果は当たりであったのだが、肝心の花の方が微妙になっていた。先週は確かに白い花びらが出ていたのだが、今日は青みがかった色に変化していたのだ。いろいろ調べて見ると、花の咲き終わりにはこのようになるようである。また1年待つしか無いようだ。それにしても2年前に見た大群落はいつ再現されるのだろう。今回その場所をチェックしてみたが、やはり薄くではあるが上部からの土砂が覆いかぶさっているようだ。もうしばらく再現されることは無いのかも知れない。