爺ヶ岳東尾根ハーフ

2025年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:56

距離 7.0km 登り 1,017m 下り 1,017m

6:36 スタート地点
6:39 鹿島山荘
10:07 ジャンクションピーク
11:27 11:32 ピーク3
12:23 ジャンクションピーク
15:30 鹿島山荘
15:33 ゴール地点

写真

3/29 8:12

ラッセルはありませんがツリーホールを避けながら進みます。

3/29 10:12

平坦に見えても雪庇の上。こぇ〜

3/29 10:12

厚さ5〜6mはありそうです。

3/29 11:08

一昨日のトレースが残っていました。

3/29 11:28

P3到着。この先に爺ヶ岳があるはず。でも、何も見えない🥲

3/29 11:28

P3（P1978）は、何も無いので、とりあえずストックを立ててみる。

3/29 12:14

このツリーホール、覗くと深さ3〜4mあって隣のツリーホールとつながっていました。堕ちたら這い上がれない😱

3/29 12:51

幻想的な風景。

3/29 14:07

1200mからは、ピンテルートで下山。簡単に降りられると思ってました😅

3/29 14:34

足が効かないので、ストックを駆使して半分くらい降りて来ました。

3/29 14:35

明瞭なお猿さんの足跡。
お猿さんはスタスタ行ってますが、こちらは必死です。

3/29 14:50

2歩で厚底ブーツになりました。
アイゼン裏に絡まる落葉が密着性を高めてくれます😆
アイゼン無い方が良いかも。
→正解。まだ、マシになりました。

3/29 15:32

何とか無事に下山。

3/29 15:32

駐車場は10台くらい。
路駐すると警察が来るらしい。

3/29 17:32

下山後、松本の井上百貨店へ。3月末、45年の歴史を経て閉店。
高校時代まで松本＆塩尻で暮らしていたので、思い出の地を訪れました。

3/29 17:33

最後のお買い物
ありがとう、そしてサヨナラ井上。

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

100式

東尾根から爺ヶ岳を目指しましたが、景色見えないし辿り着けそうにないので、P3で戻りました。
3時に駐車場1番乗りしたものの降雨🌧?。雨の暗闇を出発する気も起きずオヤスミ🥱
寝坊して6時起床。外では、大勢の方々が100Lザックのパッキング。
雨も雪に変わり問題なさそう。ただ出遅れたので、登頂はムリかなと出発。
【スタート〜1200m】
先行された山岳会のトレースを追っていく。
やけに藪が多いなと思ったら、過去ログと違う取り付きから上がっていました😆
【1200m〜P4(1767m)】
1200mから先は、締まり雪でズボッもなく歩きやすい🙆
所々にピンテも付けられ迷うこと無く、登り切ると稜線へ出ます。
予報は朝方降雨で次第に晴れでしたが、いちめんガスガス。ご褒美の絶景が全く見えません😵
【P4(1767m)〜P3（P1978）】
危険箇所も無く、淡々と進めます。
P3は周囲の山々を見渡せそうなポイントですが、本日は一面真っ白で何も見えず。
夕方、松本へ行きたいので下山開始。
P3手前には、広いテント場がありました。20人くらいがテン泊⛺?、翌朝に爺ヶ岳を目指すそうです。
お話をしていると、立岩で一緒だったAさん、miiさんの所属する山岳会の皆さんでした。
こんなところでお会いするとはビックリ。
冬山テント泊のことを色々教えて頂き、ありがとうございました。
【1200mからの下山】
本日の核心部は、ココでした。
下山は登りと違うピンテのあるルートを下降。ところが、1歩踏み出すと50cmくらいズリ落ちる。
今朝の雨で、地山が泥濘みスリッピーになった上に湿雪が積もった最悪の状態。しかも今朝は全員違うルートで登っておりノートレース
2歩進めば、靴底に10cm程度の雪が張り付いて、足が止まらない。崖では無いけど、転けたら下まで止まらなそう😱
さてどうするか？
アイゼン脱ぎました😆
たかだか200mの下降に1時間以上も掛かってしまいました。
こんなところで苦労するとは。
【下山後】
3月末で閉店する松本の井上百貨店へ。
Parcoも閉店しちゃったけど、河合塾は通ったころのまま。
高校時代を懐かしみながら、松本散策してきました😊
〜おしまい〜