登りに神塚尾根、下りに沢井尾根を使って高水三山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 900m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR軍畑駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川井駅〜惣岳山の神塚尾根は、バリエーションコースです。 33号鉄塔までは巡視道がありますが、その後は踏み跡の薄い作業道になります。登りでは、尾根を外さなければ迷うところはありません。 また、惣岳山直下は、露岩帯交じりの急登になりますので、注意が必要です。 |
写真
感想
先日、平溝尾根と沼沢尾根を使って高水三山をあるいたが、今回は、神塚尾根を登りに、沢井尾根を下りに使って、高水三山を歩くことにした。
川井駅で身支度ストレッチをして8時5分にスタートする。
駅のプラットホーム沿いの通路を通り、沼沢尾根の取り付きの階段を下りて、青梅街道に一旦出る。御岳方面に10m程進むと、消防施設がありその横から林道が始まっている。
林道に入り、ガード(線路)をくぐった直ぐ右側に山道が見える。
この道を、線路に沿うように御岳方面にしばらく進み、民家が数軒並ぶ上にでたところから、九十九折りに尾根筋に向かって登る。尾根に登り上げてから、尾根に沿ってしばらく進むと、傾斜がきつくなってきた。尾根の左側に作業道がのびているので、そちらに進んでみた。しばらくすると踏み跡が無くなるが、傾斜のややきつい尾根上にでるので、その尾根を上に向かい進むと、33号鉄塔の真下に上り上げた。最初の尾根を忠実に進むのが正しい道と思うが、今回のルートにも薄いながら踏み跡も見られるので、こちらでも良いのではないか。
鉄塔の下をくぐり尾根を登って行くと、小さなピークに到着する。頂上には、624m、神塚山と書かれた小さな木の杭が立っていた。写真を撮ろうとしたが、カメラが故障して動かず、これ以降は写真無しとなった。
ここから細尾根を進み、一旦下りわずかに登り返して、小さなピークに立つ。なぜか、1升ビンが2本転がっている。
そこから、細尾根をさらに進むと、目前に壁のような急坂が立ちはだかる。途中には、露岩帯も見える。ここ今日最大の難所であるが、良く観察すると、斜め左上の露岩帯の切れ目に向かって踏み跡があり、それを進み切れ目を過ぎると、今度は踏み跡は右上に向かう。この短い激坂を過ぎると直ぐに、惣岳山の頂上に出る。ここで一休みした後、岩茸石山経由で高水山に向かい、高水山から折り返し、岩茸石山に11:10頃到着した。ここで40分程昼食休憩をした後、惣岳山に引き返す。
惣岳山から、沢井駅方面の道を進み、沢井駅方面の分岐、544mピークと順調に進み、JR古里線の鉄塔をくぐり、490.5mピークについたが、ここに「樋口入り」と書かれた木札が立ち木に下げられていた。
さらに下り、新所沢線30号鉄塔、沢井配水施設を過ぎて、青梅街道に出る。青梅街道をすこし進み、軍畑駅入口の信号から上り坂を上がり、14時頃軍畑駅についた。
今回使った神塚尾根は、ヤマレコの記録では激坂が続くように書かれていたが、惣岳山直下を除くと、激坂という程の所は無く、大半がふみ跡がしっかりした歩き易い作業道だった。
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