飯豊山(大日杉小屋口発ピストン)
- GPS
- 32:52
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,283m
- 下り
- 2,283m
コースタイム
05:45 大日杉小屋発
06:40 水場
07:45 だまし地蔵
08:10 地蔵岳着
〜休憩〜
08:35 地蔵岳発
10:50 種蒔山(水場)
11:20 切合小屋着
〜昼食〜
12:05 切合小屋発
12:35 草履塚
14:15 本山小屋着
15:20 飯豊山本山山頂
■2日目
07:30 本山小屋発
08:45 切合小屋着
〜休憩〜
09:10 切合小屋発
09:20 種蒔山(水場)
10:25 広場休憩
10:45 広場発
11:30 地蔵岳着
〜休憩〜
12:15 地蔵岳発
14:35 大日杉小屋着
天候 | 1日目:曇り〜晴れ(夕日は最高でした) 2日目:強風+ガス〜曇り〜晴れ(大日杉小屋についたときは快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道48号〜国道13号〜113号 大日杉小屋着 3時間半くらいで着きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大日杉小屋の駐車場あたりに登山ポストあります。 ・9月24日で切合小屋が小屋閉めしたため、水は止まってました。 (24日は出てましたが、25日は止まってました) ・本山小屋はそんなに混んでいませんでした。 本山小屋のおじさんの話によると、最近はツアーを受け入れていないみたいです。 (個人の登山者泊は増えたみたいですが) ・今週は寒かったせいか、本山小屋の夜は5℃くらいでした。 外だと0℃くらいだったのでは? 寝袋はモンベル#4を使用しましたが、足が冷えました。 中厚の長袖+フリース+ダウンベストでもちょっと寒かったです。 ・2日目の朝、めちゃめちゃ風が強かったです(風速10mくらい?) |
写真
感想
行きで8時間というロングコースは初めてで、相当緊張して出発しました。
飯豊経験者の職場の同僚にいろいろアドバイスをもらい、
初心者にオススメの大日杉小屋スタートのコースを選択しました。
とにかく長い行程なので、1時間おきに必ず休憩を取ることを心がけ、
行きはいちばんゆっくり紅一点の私のペースに合わせてもらいました。
これでぐんと楽になった気がします。
登り始めてすぐに鎖場のざんげ坂が急登らしい急登で、
あとはただただ淡々と上っていく、という印象でした。
地蔵岳まで上がってしまえばなんとかなる!と思って意気込んでいましたが、
意外にあっさり3時間を余裕で切って到着してしまいたした。
ひとあんしん。
最初は天気が悪かったのですが、切合小屋を出発してしばらくすると
雲が切れて景色が見えるようになりました。
草履塚から山頂小屋までが意外に長く地味な上りだったと思います。
小屋に荷物を置いて山頂に。
この時間には雲もなく稜線も日本海も見ることができました。
山頂小屋はこの日で管理人さんが最終日とのことでした。
私たちは2階に案内され、2階は2人組×4・私たち3人組×1の11人、
1階はたぶん7〜8人くらいだったと思います。
外はけっこう寒くなってきていたので、小屋の中で調理できるのが本当に助かりました。
夜は…。
とにかく寒かったです。
モンベルのダウンシュラフ#3に上半身は薄手のダウンを羽織りましたが、
とにかく爪先が冷え切ってしまってぜんぜん熟睡できませんでした。
起きるたびに外の風の音がぴゅーぴゅーして不安も募る…。
女性はこれからの季節、寒さ対策ナシに小屋泊できないと思いました。
結局、2日目は強風&ガスの超悪天候。
無理せず切り上げて下山することにしました。
上りよりも下りの5時間のほうが本当に体に堪えました。
特に笹の根・木の根が滑って鎖場よりもスリリング…。
下山した大日杉小屋はというと・・・。
晴天ww。
なんとか無事に行って来れた!と思う半面、
寒さ対策など、まだまだ学ぶことは多いなぁと痛感した山行でした。
また来年、今度は絶対縦走!!!
あったように、
「飯豊はいいで〜」
とか、連呼してた、メンバーw
やっぱりよかったです。
大朝日岳行ったときも、
「飯豊は行った?」
と聞かれて、一切経山行ったときも、飯豊はいいよと言われ。
なぜか「憧れの飯豊」になってました。
そして、行ってみて。
よかったー。
というか、1泊2日では全然楽しめ切れてない!
もっと山にいたい!と思わせる山でした。
まだ、山では1泊しかしたことないけど、次回は2泊以上はしたいな、と。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する