諭鶴羽山

2025年04月04日(金) 〜 2025年04月05日(土)

• GPS: 01:57
• 距離: 6.4km
• 登り: 627m
• 下り: 626m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:57

距離 6.4km 登り 627m 下り 626m

8:18 諭鶴羽山灘黒岩
9:14 9:16 諭鶴羽神社
9:28 9:32 諭鶴羽山
9:42 9:44 諭鶴羽神社
10:15 諭鶴羽山灘黒岩

天候

２日とも概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

岩屋港駐車場に泊めて自転車旅

コース状況／危険箇所等

登山口駐車場のトイレは使えないようでした。
しばし舗装路を歩くと諭鶴羽古道 表参道入口の案内板があり、少し先の獣避けの金網を開けたら古道の雰囲気がある登山道になります。
やや急な登りもありますが、諭鶴羽神社まではよく整備されていて歩きやすい登山道でした。
諭鶴羽神社へは車でも来れます。
登山口のトイレは使えなかったので、神社のトイレを使わせてもらいました。
諭鶴羽神社から山頂までは広い道が続きます。

写真

4/3 8:18

岩屋港の駐車場に車をデボ。
平面駐車場なので自転車の積み下ろしも楽です。
駐車場料金は24時間500円、トイレもあります。
事前情報ではトイレが汚いとのことでしたが、それほどではありません。

4/3 8:23

面白い岩があったのでパチリ。
今日は単焦点レンズ一本なので広角も望遠もなし。

4/3 8:32

道の駅「あわじ」
明石海峡大橋を下から見上げる

4/3 9:12

続いて震災記念公園に立ち寄りました。
入場料は730円

4/3 9:22

野島断層の断面
ズレを境に土の質が異なってます

4/3 9:34

野島断層保存館入り口のモニュメント
30年前を思い起こされました

4/3 10:40

続いて伊弉諾神宮にお参り。
世界平和と経済戦争の終結を祈りました。
伊弉諾、伊奘冉がおのころ島に降りて最初に造ったのがここ淡路島。
続いて四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州が造られて日本が誕生。
この時、沖縄や北海道なども造ってくれてたらよかったのに。

4/3 10:45

伊弉諾神宮の正門
拝殿は工事でした

4/3 10:48

夫婦大楠
根元付近で上に伸びる幹と右上に伸びる幹が分かれてました

4/3 10:50

後ろからも
二本の楠が合体してます
どちらが夫でどちらが婦なのでしょう

4/3 12:54

瀬戸内海
右奥は小豆島
左奥の平坦な山が屋島
源平合戦の屋島の戦いの舞台です

4/3 13:37

道の駅「うずしお」のうずまちテラス
海岸線から大鳴門橋はかなり上に見えてましたが、いつのまにか見下ろす位置に
南淡は急な登りも多くきつかったです
荷台のザックが重くてふらつくのでスタンディングは無理でした
道の駅は工事中で閉館、ここうずまちテラスも木曜日は定休日でトイレも使えず

4/3 14:13

道の駅「福良」でトイレタイム
うずしお観測船を見送って本日の宿泊地に向かいます

4/3 15:54

今日のお宿は庭付きワンルーム
1区画20坪くらい
他はかなり離れたところに2張とほぼ貸し切り
自転車は一泊1600円でした
ビール売ってないのでテント張って唐近くのスーパーへ買い出しに
近くといっても往復6kmほどありました

4/4 7:57

２日は東岸を北上します
平面なひょっこりひょうたん島が国産神話の起点
伊弉諾、伊弉諾が降り立った「おのころ島(沼島)」です

4/4 8:18

諭鶴羽山登山口に到着
トイレのようですが使えそうにありません

4/4 8:19

諭鶴羽山に向かって登山開始

4/4 8:28

熊野古道を思わせるような登山道です

4/4 8:44

8丁の石仏
山頂までは16丁とあったので半分くらい登ったようです

4/4 8:51

かつては茶屋もあったようです
対岸の熊野古道にも茶屋跡がたくさんあります

4/4 9:07

薬師堂跡
諭鶴羽山には大伽藍があったとされてます
戦国時代の戦で焼かれたとも

4/4 9:14

諭鶴羽神社に到着

4/4 9:16

ここでは旅の安全をお祈りしました
神宮では私的なお願い事はよくないそうですが、神社なら構わないそうです

4/4 9:28

淡路島最高峰、関西100名山の諭鶴羽山に到着
見晴らしもいいです
瀬戸内海、四国、紀淡海峡、大阪湾が一望

4/4 9:31

大鳴門橋が遠くなりました
さて下山するとしますか

4/4 10:05

この辺り見事な石組

4/4 10:06

山桜も咲いて春真っ盛り

4/4 10:18

無事に下山
Sea to summit to sea.

4/4 11:26

由良に向かう急な道
ようやく登り切ったと思えば、少し下ってまたまた急な登り
登山でもよく偽ピークに騙されます
世の中そんなに甘くないです

4/4 11:50

由良港に到着
淡路橋立が見えてます
天橋立と違って松は生えてなさそう

4/4 13:19

少し遅れての昼食
淡路タコ天うどんは950円

4/4 14:42

明石海峡公園あたりでトイレ休憩
大阪湾って広いんだ

4/4 15:09

岩屋港駐車場に無事に帰ってきました。
自宅までは2時間弱のドライブです

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ひで３

２日かけてのんびり自転車旅。
淡路島北端の岩屋港から反時計回り。
初日は明石海峡大橋を下から見上げ、野島断層を見学、伊弉諾神宮へお参り。
さらに南下して大鳴門橋を上から見下ろして、吹上浜キャンプがゴール。
海岸線からかなり上に見えていた大鳴門橋、これを見下ろす位置まで登るのは結構しんどかった。
翌日は東岸、国産み神話のスタートおのころじまを右手に見ながら北上。
淡路島最高峰、関西百名山のの諭鶴羽山に登る。
海岸線の向かい風、急な登りと南淡は厳しい。
自転車より重い登山用ザックを荷台にくくりつけたので、重心が高くふらつきながらも何とかトータル10時間で一周できました。