浅草岳 山スキー

2009年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:40

5:50 スタート地点
9:00 9:00 ムジナ沢より尾根に上がる
9:30 9:30 1484
9:50 9:50 前岳
10:10 10:50 浅草岳
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

写真

3/20 17:47

浅草山荘脇でテンパる

3/21 6:51

ムジナ沢出合いより守門

3/21 7:15

樹氷の尾根

3/21 7:15

夜明けのムジナ沢

3/21 7:24

朝日にあたる樹氷

3/21 7:33

1100辺りで沢筋から尾根に上がる。結構きつかった。

3/21 8:23

3/21 8:37

ートラーゲンで尾根にはい上がると霧氷がきらめいていた。

3/21 8:49

前岳につづく稜線

3/21 8:59

1484に向けて広大な斜面を行く。

3/21 9:11

前岳が見えてきた

3/21 9:38

1484から前岳に続く稜線

3/21 9:41

前岳への登り

3/21 9:55

守門をバックに登る

3/21 9:55

西方面、北ア？

3/21 9:55

前岳より浅草岳

3/21 10:09

10：00　山頂着

3/21 10:13

山頂より西南方

3/21 10:14

山頂よりヒウチ

3/21 10:17

360°の展望は久しぶりの飯豊も見渡せる。白い屏風のようだ。

ムジナ沢源頭。谷に吸い込まれるような快適なターンを繰り返す。

予想以上に素晴らしい、ムジナ沢の源頭を振り返る。

最後の滑り。樹林を縫って。

撮影機器：

C-2ZOOM オリンパス

感想

shindow

浅草岳。下町、浅草の賑わいを想起させるようななんとなくコミカルな名前だ。
前日夕方に浅草山荘まで入り、山荘横の公園でキャンプ。

翌日は4：15起床。ムジナ沢出合いまでは陽も上らず固くしまった雪にシールがよく効く。ムジナ沢は割れておりトラバースが疲れる。枝沢からのデブリはない。1000付近で上りやすそうな尾根にとりつき、前岳を目指す稜線はクトーで高度を稼ぐ。気温も低く霧氷が朝日を逆光に煌く。
10：00山頂着。風が強く気温が低い。360度の展望。アレはヒウチか、こちらは飯豊か。西方には北アルプスらしき巨大な山塊も見える。眼下の田子倉ダムはなんだかさびしげ。
11：00滑降開始。迷うがムジナ沢源頭を行く。予想以上に素晴らしく、沢に吸い込まれる感じがする。途中ムジナ沢との分岐で1時間ほどランチ。冷えたビールがおいしい。以降は斜面のトラバースと樹林帯の中をパスガングで下ると、小高い雪面の向こうに浅草大橋が見えた。テント場のすぐ裏の斜面を下ると、わが黄色いテントに出迎えられ春の日の長閑なそして充実した山行を終えた。