山行記録: 山頂は予想外に暖かかった日の出山

記録ID: 7978784

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

奥多摩・高尾

山頂は予想外に暖かかった日の出山

2025年04月05日(土) [日帰り]

東京都

coro-chan その他3人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:43
距離: 13.2km
登り: 1,131m
下り: 971m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:48
休憩: 1:54
合計: 5:42

距離 13.2km 登り 1,131m 下り 971m

9:38

13分

日向和田駅

9:51

9:52

5分

吉野梅林バス停

9:57

51分

梅の公園(正面口)

10:48

10:49

19分

琴平神社

11:08

11:12

4分

三室山

11:16

11分

三ツ沢峠

11:27

4分

要害山

11:31

11:34

2分

梅野木峠

11:36

11:38

3分

梅野木峠No3の案内板

11:41

4分

梅野木峠

11:45

15分

萩平(妙ヶ窪ノ頭)

12:00

12:04

12分

高峰

12:16

12:17

20分

竜のヒゲ

12:37

14:01

7分

日の出山

14:08

5分

クロモ上見晴台

14:13

14:14

36分

クロモ岩

14:50

15:01

13分

日の出山ハイキングコース入口

15:14

15:15

4分

林道焼岩線入口

15:19

15:20

0分

つるつる温泉

15:20

ゴール地点

天候	晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2025年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス青梅線日向和田駅に9:02着の列車に乗り集合。（実際には、集合できず30分後に集合）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	日の出山への登山道は大変立派に整備されとても歩きやすかった。梅野木峠から日の出山へ向かうルートの案内表示が峠になく、道を間違えた。
その他周辺情報	下山後はつるつる温泉で汗を流した。拝島で反省会。

写真

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日向和田駅前の案内地図

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日向和田駅前の案内地図

登山道開始の琴平神社鳥居

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登山道開始の琴平神社鳥居

三室山山頂①

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三室山山頂①

三室山山頂②

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三室山山頂②

高峰山山頂

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高峰山山頂

日の出山山頂集合写真

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日の出山山頂集合写真

日の出山山頂標柱

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日の出山山頂標柱

日の出山山頂案内表示

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日の出山山頂案内表示

日の出山山頂からの東側都会景色

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日の出山山頂からの東側都会景色

日の出山山頂からの西側山並み景色

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日の出山山頂からの西側山並み景色

装備

個人装備	長袖シャツソフトシェルズボン靴下グローブ防寒着雨具着替え靴ザックザックカバー昼ご飯行動食飲料地図（地形図）計画書ヘッドランプ GPS 筆記用具ファーストエイドキット保険証携帯時計タオルストック
共同装備	長袖シャツソフトシェルズボン靴下グローブ防寒着雨具着替え靴ザックザックカバー昼ご飯行動食飲料地図（地形図）計画書ヘッドランプ GPS 筆記用具ファーストエイドキット保険証携帯時計タオルストック
備考	今回も道間違いが起こった。反省項目である。

感想

coro-chan

　日向和田駅9:02着の列車に乗って集合ということにしていた。これに乗るには青梅駅で奥多摩行きホリデー快速には乗らず次の普通列車に乗る必要がある。事前の案内にはこれを記載したのであったが、強調しておかなかった。D氏はいっしょに行動していたので問題はなかったが、Y氏は見事にホリデー快速に青梅から飛び乗ってしまった。集合時間を30分後の青梅行き普通列車の日向和田駅9:32着にすることとなった。情報伝達の的確さの必要性を痛感した。
　9時半過ぎに、予定よりも30分遅れで日向和田駅を出発した。しばらくは舗装路を進む。吉野梅郷の梅の公園を通り過ぎると間もなく琴平神社の小鳥居に着き、ここが登山道の開始地点である。10時10分に登山道に入っていく。
　樹林の中を登っていく。ここは通常の登山道であるが、標高500mの琴平神社の社を過ぎると登山道は幅広の快適な道へと変わっていた。尾根道をたどるルートを進むと最初の山、三室山に到着。集合写真を撮る。
　再び巻き道に合流して進んでいく。急登と呼ぶような勾配は今のところない。本日は晴天で、登っている時は暑さを感じるが、休憩で止まると空気はまだ冷たく、風が吹いており寒さを感じてしまう。春になったばかりの気候である。
　途中、マウンテンバイクのグループとすれ違う。登山道がきちんと整備されているので、マウンテンバイクで走るのに格好のルートなのである。さらに尾根道ルートと巻き道ルートの両方が離れたりくっついたりして道は好みで選択できるようになっており、素晴らしかった。これは日の出山山頂手前まで続いた。
　梅野木峠で一旦舗装路に出る。ここで、地図を読み違えつるつる温泉方面の舗装路を進んでしまった。登山道の入口がなく勾配が下がっていたため間違いに気づき峠に戻り、正しいルートを取り直した。少し進むと尾根ルートの高峰山山頂方面道を選択する。私は先頭を進みひとり歩いており、やがて再び巻き道へ合流した。そこで後から来る三人を待っていたがなかなか来ない。対面からやってきた登山者に問いかけると自分が道間違いをしていることがわかった。慌てて戻り、高峰山を目指す上りルートを見つけた。先ほど歩いていた時は全く気付かなかった道であった。
　急いで三人の後を追い、高峰山山頂手前でようやく追いついた。やはり、私だけ道を間違えていた。高峰山で集合写真を撮り、先を進み巻き道と合流した。日の出山山頂はもう少し先で、山頂が近づくと初めて急登が出てきたが、ここを一気に登っていくと視界の開けた広々とした山頂に到達した。三人が登頂するのをしばらく待つ。
　山頂からの景色は素晴らしく、東は都会が展望でき、西はまだ雪の残っている雲取山が見えた。四人が山頂に到達し、芝のある平地にシートを敷き昼食をとる。
　山頂は予想に反して風はなく、日差しがあるととても暖かく、昼食をとるのにとても居心地がよかった。日の出山はよい山であることがわかった。
　一時間以上も山頂で過ごし、14時に下山を開始する。つるつる温泉に向かって降りて行った。こちらのルートも登山道はしっかりと整備されており、幅広の路面の凹凸が少ない歩きやすいルートとなっていた。登山道の入り口まで降りるとあとは舗装路を進み、20分ほど歩くとつるつる温泉に着いた。
　つるつる温泉で汗を流し、身体と気持ちをさっぱりしてから帰路へ着く。武蔵五日市駅周辺は手頃な店がなく、拝島に出て反省会を行った。
　道間違いは相変わらず起きてしまい、また本日は列車の乗り間違えもあり、やや反省点が多い登山となったが、山頂でのゆったりした時間を楽しむことができた。
　

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