裏丹沢 風巻ノ頭〜袖平山〜黍殻山〜焼山

2025年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:45

距離 13.0km 登り 1,175m 下り 1,399m

6:16 スタート地点
6:17 6:18 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
6:25 6:26 矢駄尾根登山口
7:30 風巻ノ頭
8:56 9:06 袖平山
9:16 萩ノ丸
9:27 姫次
9:35 9:36 東海自然歩道 最高標高地点
9:51 9:52 八丁坂ノ分岐
9:55 八丁坂ノ頭
10:05 青根分岐
10:11 11:14 黍殻避難小屋
11:22 大平分岐
11:28 11:35 大平分岐下 水場
11:43 11:44 黍殻山
12:04 平丸分岐
12:22 鳥屋分岐
12:29 12:50 焼山
13:38 標高540mのベンチ
14:01 焼山登山口

天候

曇り一時晴（時折小雨∔強風+寒さ）
（厳しい残念な環境でした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:00　青根小学校跡地前駐車場集合
5:25　水沐所橋（下山地：クルマ1台をデポ）→　登山口へ移動
6:00　日陰沢橋（神ノ川ヒュッテ）
6:15　出発

※前夜（4/5(土)21:00）翌朝集合場所の「青根小学校跡地前駐車場」へ到着したが、一人で車中泊をする気になれず、50M程度離れた「青根公衆トイレ」へ移動。駐車場がなく、正面郵便局の隣地の空き地で車中泊しました（昔懐かしい公衆電話BOXがありました）。

コース状況／危険箇所等

全行程を通じて、案内サインは豊富です。
■風巻尾根（日陰沢橋〜袖平山）
・風巻ノ頭にあった案内では、この「風巻尾根」(移動距離4km標高差900M)は
　丹沢山塊では屈指の急登りと標記されていました。
・歩きだしは整備されておらず、荒れていました。
・その後は急登りとなり、登りで使用したことは大正解でした。
・当日は標高1,200Mを超えると残雪があり、また強風で寒さが厳しかったです。
■袖平山〜黍殻山
・残雪がありましたが、通常は歩きやすい尾根でしょう。
・木製階段多数ありました（残雪で滑り怖かった）。
■黍殻山〜焼山〜水沐所橋
・黍殻山を過ぎると雪解けによる泥沼が続きました。
・標高1,100mあたりで残雪もなくなり大変歩きやすかったです。

※今回のルートは、「西から東へ」を選択し大正解でした。
※チェーンスパイクなど滑り止めは使用せず歩けました。

写真

日陰沢橋の手前50mの空き地に駐車
（道志みちからここまでの道路環境は問題ないです）

全行程を通じてサイン・案内はしっかりしています
距離表示もあり参考になります

東海自然歩道入口　神ノ川

歩きだしは、少々荒れていました

風巻ノ頭

風巻ノ頭　あずまや
（強風でしたので大変助かりました）

風巻尾根
神ノ川〜袖平山への標高900Mは丹沢山塊の中で屈指の急登りと標記されています）

標高1,200Mを過ぎると残雪がみられました

チェーンスパイク装着を悩みますが、未装着で問題なし

袖平山はもう少しです

袖平山
残念ながらあいにくの曇天です

蛭ヶ岳方面

このあたりが一番残雪がありました

蛭ヶ岳方面

姫次

姫次山頂はこんな感じでした
（小雨・風もあり寒かったです）

東海道自然歩道最高標高地点1,433M

丹沢特有の木製階段ですが、滑りやすく歩きにくかったです

八丁坂ノ頭分岐

小雨、寒さ、風から、黍殻避難小屋へ逃げ込みランチ大休憩
（丹沢の避難小屋はどこもキレイで素晴らしい環境）

大休止と大ランチでした
このあとは、ネックウォーマー・オーバーズボンを着込んで歩きだしました

水場の案内
ここからおおよそ5分下ります

水場

黍殻山
標柱は壊れ落ちており、何もなく、展望もなく残念

痩せ尾根・枯れ尾根で根っこもあり少々危険
ここからは雪もだいぶなくなりましたが、泥濘が続きました

焼山

焼山の展望台
高さもありありがたい

曇天でなければ展望は最高でしょうね

展望台から直下を見て、意外に高く怖いです

標高が下がるにつれ、風もなくなり、小雨もやみ、どんどん暖かくなりました　むしろ暑いくらいでした

テン？ハクビシン？
のんびりしてました

焼山登山口へ下山です

水沐所橋にてゴール
（デポしておいたクルマにて、出発した地点へ向かいます）

感想

kuri5151

■道志みち沿いの「裏丹沢」の踏破ができていないため、風巻尾根（神ノ川〜袖平山）、黍殻山〜焼山へ出かけました。
また、焼山は周辺の山からも大変目立つ場所に立地していますので楽しみでした。
■悪天候とわかっていましたが、何とか下山までは、、、と、淡い期待でスタートしたものの。。。案の定、小雨、強風、寒さなどに悩まされました。
■展望も期待できそうなルートでしたがあいにくの曇天で残念でした。