小檜曽山、土佐矢筈山

2025年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 10.6km
• 登り: 699m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:10

距離 10.6km 登り 699m 下り 715m

9:55 京柱峠
11:39 11:53 小檜曽山
12:04 ニセ小檜曽山
12:50 13:13 土佐矢筈山
14:01 ニセ小檜曽山
15:05 京柱峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京柱峠にバイクを停める。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。はじめは急登で、あとは殆どがなだらかな道。鹿のふんだらけ。小檜曽から土佐矢筈までの間に、気持ちのよい笹原のスロープ。

その他周辺情報

豊永駅近くのこんどうストアーで弁当やお茶を買う。帰りに道の駅大杉で立川蕎麦を食べる。

写真

4/6 9:52

京柱峠。たくさんは駐車できない。昔食べたしし肉うどんのお店はもう無い。

4/6 9:57

登り口。京柱峠から少し車道を歩いた所。

4/6 10:04

人工林、北東側の斜面。主伐後植樹してある。

4/6 10:31

急坂を登り終えてルート分岐。ここから広葉樹林。往きは南西側のルートを取る。

4/6 10:41

落葉の敷き拡がるなだらかな地形。どこを通っても進めそうで、ピンクテープを探しながら歩く。

4/6 10:44

バイケイソウの群生。踏まないように歩く。

4/6 10:53

分岐合流地点付近。「小檜曽山モミ千本」と書かれてある。

4/6 10:57

倒木がたくさん。

4/6 10:59

突き当たって樹々の向こうに眺望を得る。鹿のふんをよく見かける。

4/6 11:14

ルート分岐。左（東）へ行けば土佐矢筈、右（南西）へ行けば小檜曽山。

4/6 11:15

分岐点から東、土佐矢筈方面を見る。

4/6 11:15

分岐点から南西、小檜曽方面を見る。

4/6 11:19

小檜曽への途中、道を覆う残雪に幾つか出会す。冬の名残。

4/6 11:23

小檜曽山頂。こんどうストアーで買ったおにぎり弁当を食べる。昭和34年の本には、矢筈山から「帰途は尾根伝いに一、五二五メートル峰を経て」という書き方で小檜曽の文字は出てこない。また「八〇〇メートル付近から一、五二五メートル付近一体を“笹”といい」とある。地理院地図でここの三角点名は「笹」になっている。

4/6 11:55

馬酔木の蕾。下界では咲いているが、山ではもう少し。躑躅も蕾だった。

4/6 12:03

ニセ小檜曽。実際の1541m地点はもっと東にある。『四国百名山』によると、ここの1550mピークは笹と呼ばれたらしいが、件の古い本には特にピークとしての記載はない。

4/6 12:24

土佐矢筈へ向かう途中でも残雪を見る。登山道には掛かっていない。笹原のスロープ。

4/6 12:46

見覚えのある場所。昨年通ったアリラン峠からのルートが見える。

4/6 12:48

アリラン峠ルート合流地点の標識。

4/6 12:51

土佐矢筈山頂。

4/6 13:01

山頂より東を向く。天気よく、左手前に牛ノ背と天狗塚、右手前に綱附森、奥に三嶺、剣、次郎笈が見える。

4/6 13:25

ゴジュウカラ（多分）。シジュウカラも見た。動き回って撮りにくい。

4/6 13:44

緩い起伏の美しい笹原。風がある。

4/6 14:29

食害対策のネット。

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

iPhone 12 Pro Apple

感想

hrmy

暖かくなったので山に来る。昨年はアリラン峠から登ったので、今回は京柱峠から登ってみる。はじめの急登がしんどいけれど、小檜曽・矢筈間に横たわる笹原のスロープが快適。土佐矢筈からの眺望はよく、剣山まで見える。花は未だ。人は多い。10人以上とすれ違う。今の季節、国道439号など山に来るまでの道中で見事な桜を見掛けるのも楽しみ。