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Yamareco

記録ID: 799151
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無雪期ピークハント/縦走
東海

毛無山 [毛無山登山道から雨ヶ岳へ周回]自転車デポ

2016年01月17日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
12.0km
登り
1,310m
下り
1,136m
天候 曇りのちガスガス、下山後に曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
静岡と山梨の県境にある「根原入口」に自転車をデポし、「毛無山登山者 臨時駐車場」に車を止めてそこから登りました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。

一応チェーンスパイクは持っていきましたが、雪は所々ある程度で登山靴のみで問題なかったです。

今後は積雪も増えると思うので行かれる方はチェーンスパイク等、持って行った方がいいと思います。
その他周辺情報 風の湯 大人900円
〒418-0103 静岡県富士宮市上井出3470-1
TEL 0544-54-2331

綺麗でとてもよかったです。
次回この周辺に来た際はまた行きたいと思いました。
スタート地点、臨時駐車場からの富士山は雲が掛かっていました。
2016年01月17日 06:40撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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スタート地点、臨時駐車場からの富士山は雲が掛かっていました。
朝霧高原の朝焼け。とっても綺麗です。
2016年01月17日 06:40撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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朝霧高原の朝焼け。とっても綺麗です。
これから向かう毛無山。さあ!出発です。
2016年01月17日 06:40撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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これから向かう毛無山。さあ!出発です。
山に向かう長ーい直線。歩いていて気持ちよかったです。
2016年01月17日 06:45撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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山に向かう長ーい直線。歩いていて気持ちよかったです。
とても広いキャンプ場です。寒い中、結構な数のテントが張ってありました。
2016年01月17日 06:47撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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とても広いキャンプ場です。寒い中、結構な数のテントが張ってありました。
登山口へ向かう道。
2016年01月17日 06:53撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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登山口へ向かう道。
2016年01月17日 06:59撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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2016年01月17日 07:00撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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登山口の手前にある神社。挨拶してから山に入りました。
2016年01月17日 07:02撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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登山口の手前にある神社。挨拶してから山に入りました。
2016年01月17日 07:07撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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2016年01月17日 07:10撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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一合目、登山口から急登が続きます。
2016年01月17日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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一合目、登山口から急登が続きます。
2016年01月17日 07:21撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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はさみ石
2016年01月17日 07:21撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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はさみ石
はさみ石からの景色。富士山は雲の向こうで見えません。
2016年01月17日 07:23撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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はさみ石からの景色。富士山は雲の向こうで見えません。
毛無山の名前の由来がなんとなくわかるような…
2016年01月17日 07:25撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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毛無山の名前の由来がなんとなくわかるような…
二合目
2016年01月17日 07:28撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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二合目
2016年01月17日 07:30撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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三合目
2016年01月17日 07:40撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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三合目
こんな感じで岩場もあります。
2016年01月17日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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こんな感じで岩場もあります。
四合目
2016年01月17日 07:54撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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四合目
レスキューポイント。ここにヘリが着陸できるのか?と思ったけど、救助するときは着陸するのではなくロープとタンカを使って救助するんですよね。
2016年01月17日 07:58撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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レスキューポイント。ここにヘリが着陸できるのか?と思ったけど、救助するときは着陸するのではなくロープとタンカを使って救助するんですよね。
五合目
2016年01月17日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
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五合目
一瞬だけ晴れ間が。太陽の光って温かいですね。
一瞬だけ晴れ間が。太陽の光って温かいですね。
富士山展望台
展望台からの展望は真っ白でした。これはこれで幻想的でよかったです。
展望台からの展望は真っ白でした。これはこれで幻想的でよかったです。
九合目、もしいきなり九合半とかだったら面白いのにって思いました。
九合目、もしいきなり九合半とかだったら面白いのにって思いました。
稜線に出ました。ここまでずっーと急登でした。
稜線に出ました。ここまでずっーと急登でした。
北アルプス展望台の展望は・・・
北アルプス展望台の展望は・・・
やっぱり真っ白。でもこんな景色もいいですね。
やっぱり真っ白。でもこんな景色もいいですね。
毛無山山頂
毛無山からの展望も真っ白。
毛無山からの展望も真っ白。
樹氷がとっても綺麗でした。
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樹氷がとっても綺麗でした。
木々に風が当たる側から見ると、真っ白で幻想的でした。
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木々に風が当たる側から見ると、真っ白で幻想的でした。
雪はこんな感じでした。登山靴だけでも滑ることはなく問題なかったです。
雪はこんな感じでした。登山靴だけでも滑ることはなく問題なかったです。
雨ヶ岳山頂
ここも展望は真っ白ですが、笹の広がる斜面もなかなか綺麗でした。
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ここも展望は真っ白ですが、笹の広がる斜面もなかなか綺麗でした。
お昼にはまだ早いですが、お腹が空いたのでここでお昼ご飯を食べました。
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お昼にはまだ早いですが、お腹が空いたのでここでお昼ご飯を食べました。
雨ヶ岳からすこし下ったところに出ると、雲の隙間から下の景色が見えました。
雨ヶ岳からすこし下ったところに出ると、雲の隙間から下の景色が見えました。
そして富士山もやっと顔を出してくれました。最高です!
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そして富士山もやっと顔を出してくれました。最高です!
本栖湖も見えました。大きいですね。
本栖湖も見えました。大きいですね。
向こうに見える竜ヶ岳は次回のお楽しみ。
向こうに見える竜ヶ岳は次回のお楽しみ。
ここに自転車をデポしました。なので一応ここがゴールです。
ここに自転車をデポしました。なので一応ここがゴールです。
自転車での帰り道、牧場では牛たちが草を食べていました。牛と目が合います。
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自転車での帰り道、牧場では牛たちが草を食べていました。牛と目が合います。
スタート地点の臨時駐車場に到着。下山後は雲も消えて富士山も毛無山もよく見えるようになり綺麗でした。お疲れ様でした。
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スタート地点の臨時駐車場に到着。下山後は雲も消えて富士山も毛無山もよく見えるようになり綺麗でした。お疲れ様でした。

感想

【感性はどうやって磨く?】

2016/1/17(日)
朝霧高原西側の毛無山より。

この前の日曜日は
静岡県富士宮市にある、

・毛無山(けなしやま)
・雨ヶ岳(あまがたけ)

へ山登りに行ってきました。

山登りというと、

天気がいい日に登って山頂から
ずーっと遠くの景色まで
見渡せるのが最高ですよね。

ですがこの日は、

山にいた時の天気はほぼ
ずーっと曇り空でした。

なので、

山からの展望はほとんどなく
せっかくの山登りでしたが
ちょっと残念な思いをしました・・・

というのは「ウソ」です。

実際には、

曇り空で展望がないときの山も
それはそれで晴れたときとは
違う山の姿を見ることができ
今回も最高の山登りとなりましたよ。

山登りをしない人に
山の話をすると、

「ただ疲れるだけじゃん!」

と言われることがあります。

もちろんその気持ち、
自分もよーくわかります。

なぜなら、

そもそも自分が
山登りを始めた理由が
体力をつけるためだったから。

だから疲れるからこそいいのです。

そのため
山登りを始めた頃は、

「早く登ってどんどん降りてくる」

そんなスタイルの山登りを
ずっと続けてきました。

体力をつけるために無理して
汗をダラダラかきながら
山登りをしていました。

でも、

いろんな山を登ってきた現在は
体力をつけるためとはまた別の
山登りをする理由ができたんです。

それが今回のタイトル

「感性はどうやって磨く?」

ということ。

自分の場合は山登りを通して
すごく感性が磨かれたと思います。

今までいろんな山に登り
たくさんの自然と触れ合う中で
とても感性が磨かれたなって
思ったりします。

なので、

今は感性を磨くという理由で
山登りに行ったりもするんです。

「 感性 = 感じ取ること 」

例えば今回の山登りで言うと、

終始曇り空だったので
以前の自分なら、

「景色が見れなくていまいちだった」

と思っていたはずです。

でも今は違います。

曇り空で寒かったからこそ
今回の山登りは最高だった、
すごくよかったと思うことができます。

具体的に何がよかったと
感じたのかというと・・・

曇り空で寒いときに
ちょこっと日が差したときの
あの太陽の日差しの暖かさ。

最高です。

高度が上がるにつれて
気温が下がっていき
空気中の水蒸気が凍って
チラチラと降り注ぐ姿。

最高です。

ガスっていて辺り一面が真っ白
木々も樹氷に覆われ真っ白
そんな景色はとても幻想的。

これも最高です。

それからそれから・・・

「これは最高だ!すごい!」

と感じたことは
まだまだたくさんありました。

要するに、

感性が磨かれたことによって
今まで気にも留めなかったこと
些細なことに対しても、

「最高だ!よかった」

と思えるようになったわけです。

これは人間関係においても
ビジネスの上でも様々な場面で
とても大切なことだと思います。

なぜなら、

些細なことからでも
いろんなことに気づくことが
できるようになるからです。

いろんなことに気づくことが
できるようになるとどうなるのか?

それは、

人間関係においては
無用なトラブルを
避けることができます。

なぜなら、

トラブルになるようなことに
予め気づくことができるから。

ビジネスの上では
いいアイデアが浮かびます。

なぜなら、

いろんな考えが繋がり
新しいことを思いつくからです。

このように、

感性が磨かれていけば
いろんな場面において
いいことに繋がっていくと思います。

なので、

自分にとっての山登りは
じつはセミナーや交流会などで
いろいろ勉強するのと
同じことだと言えます。

だとすれば、

山登りで掛かる費用って
経費にしてもいいのかなー!?

なんて思ったりもして。

そんなわけで、

また近いうちに山へ遊びに・・・

じゃなくて感性を磨きに
行ってこようと思っています(*^_^*)

・・・・・・・・

●感想

稜線では終始ガスっていて
遠くの展望はありませんでしたが
それはそれで幻想的で
最高の山登りになりました。

次回は天候がいいときにきて
また違う毛無山を
楽しみたいと思っています。

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