野伏ヶ岳

2025年04月08日(火) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:11

距離 12.0km 登り 1,024m 下り 1,024m

6:24 スタート地点
6:25 6:26 大進橋
11:22 11:35 野伏ヶ岳
14:35 14:36 大進橋
14:37 ゴール地点

天候

早朝から１０時頃までは晴れ
その後、薄雲が広がり始め昼前からは高曇り
１３時頃から雨がパラつき
下山後の１５時頃から本降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅白山文化の里長滝にて前泊
約３０分で石徹白へ
通行止めの大進橋手前のスペースに駐車
３台ほど駐車可

コース状況／危険箇所等

スタート地点から積雪２mほど
　トレースをたどればさほど沈まないが、ところどころ踏み抜きあり
　前半は林道を延々とたどるので標高差を稼げません。
1,300m付近でアイゼンを着け、ストックをピッケルに換装しました。
　1,600m付近の北東尾根とのジャンクション手前に大きなクラックがあり、ビミョーなスノーブリッジを渡るのが怖かったです。
　下りの林道はところどころショートカットして下りました。

その他周辺情報

道の駅白山文化の里長滝はキレイなトイレがあり快適に車中泊できました。
火曜日は定休日らしく下山後の買い物はできませんでした。

写真

4/8 6:21

登山開始地点
青空が広がっていました

4/8 6:32

下部は延々と林道歩きます

4/8 8:04

1,000mあたりから左へ水平トラバースが続きます

4/8 8:17

樹間から白山がのぞいてます

4/8 8:50

1,100m付近の台地状に上がると明るいブナ林が広がります

4/8 9:14

野伏ヶ岳が見えてきました

4/8 9:57

白山が良く見えます

4/8 9:58

1,300m付近から無木立ちになります

4/8 10:10

急斜面を登って振り返ります

4/8 10:10

野伏ヶ岳山頂部

4/8 10:15

山頂南面には雪崩の跡が

4/8 10:57

白山に励まされて登ります

4/8 10:57

あれはなんて山かな？
奥美濃の山は初めてなので、知らない山ばかりです

4/8 10:57

きっといつか登る山かと思います

4/8 11:00

2〜3mの深さのクラック

4/8 11:03

後続を待ちます

4/8 11:27

白山をバックに山頂にて
山頂標識など雪の下でなにもなしです

4/8 11:24

山頂から南西へ続く山並

4/8 12:08

下り途中から山頂を振り返ります

4/8 12:54

ブナ林
新緑の頃の美しさを想像します

4/8 14:38

雨が降り出すなか無事下山しました

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

登山靴、アウター上下、防寒着、毛手袋、オーバー手袋、帽子、アイゼン、ワカン、ストック、ロングスパッツ、サングラス、タオル、ヘッドランプ、予備電池、巻紙、地形図、スマホ、予備バッテリー、テルモス、水筒、ライター、ココヘリ発信機

共同装備

ツェルト、補助ザイル、ガスコンロ、ガスカートリッジ、ミニクッカー、エマージェンシーキット

感想

べちら

　奥美濃の山はほとんど手付かずだったので、今月のテーマは奥美濃の残雪期にしか登れない山として、手始めに野伏ヶ岳へ。
　本来なら山スキーで登りたいどころでしたが、ビンディングの故障がそのままなのと、滑りよりピークハントを優先したいので今回は歩きでチャレンジになりました。
　まずまずの天候で楽しく登れました。３月から低山登山が続いてなまった身体にはちょうどいい山でした。
　山頂から見渡す奥美濃にはまだ名も知らないけれど登るべき山が多々あることがわかり、ワクワクしてきました。