根子岳(ナイスザラメの春スキー)


- GPS
- 06:27
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 732m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:28
天候 | 晴のち曇り、みぞれ交じりの雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口はここからちょっと歩きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山スキー初心者にも滑りやすいザラメ雪でした。 牧柵から上は、雪がつながっています。 |
写真
感想
牧柵沿いを登っていくと、滑り下りてくる方がいました。雪の状態を聞いてみると、上はガチガチだそうです。10時頃、山頂にいたのでしょうか、ザラメを期待していたのですが、残念です。下の方の雪は春の日差しを受けて、すっかりザラメになっています。板で登っているので、踏み抜くことはありませんが、砂山を登るような感じで、わずかずつですが体力を奪われているように思えました。硬い雪と違って、ペースが上がらないようです。
8日と9日どちらの日に登ろうか、ちょっと悩みました。8日は午後から曇り、南西の風で9日より弱い。9日は、晴で北西の風が強そうです。2月に登ったときの強風を思い起こし、8日に登ることにしました。風を避けて昼食を取っていると、長靴をはいたおじさんが下りてきました。上の方は風が強くて、歩いた跡がかき消されてしまうと言っていました。クラストした雪?ザラメ雪?いづれしても、どうしてかきけされてしまうのかと疑問がわきました。この方も、8日と9日どちらにしようか、考えたそうです。明日は風が強いからと話していました。
小根子岳分岐まで登ると、シュプールがほとんど無い、きれいな雪面がひろがっていました。何日か前に降ったのでしょうか、素晴らしいプレゼントです。長靴のおじさんが言っていたように、風が吹けば足跡は消えていきます。山頂に着く頃には、空はすっかり雲に覆われてしまいましが、風はピタリと止んでいました。山頂の禰固岳神社に普段よりも多く、お賽銭を納めました。
牧柵であった方が滑った時、ガチガチだった雪も、春の日差しを受けてナイスなザラメとなり、爽快に滑走することができました。気になっていた小根子岳北西面もちょと滑ってみました。こちらも、楽しい斜面がひろがっていました。2月、3月は重たい雪、硬い雪に苦労しましたが、今回はザラメ雪の滑走を楽しむことができました。
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