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Yamareco

記録ID: 8620676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

奥ダボススノーキャットコースから根子岳・四阿山周回

2025年08月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
kitakama1994 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
14.2km
登り
1,056m
下り
1,048m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:40
合計
7:24
距離 14.2km 登り 1,056m 下り 1,048m
7:41
7:42
61
8:43
4
8:47
9:00
3
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10
9:21
9:27
9
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6
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5
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11:20
16
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12:10
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49
13:40
13:44
0
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ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場駐車場から時計回りで周回。
コース状況/
危険箇所等
牧場駐車場から北方面の牧柵内を通り奥ダボススノーキャットコース手前まで、閉じたゲートが合計5つ。そのどれも開けることなく格子状の隙間などをすり抜けることで事足ります。
その他周辺情報 菅平牧場売店で1人300円の入山料を支払うとチケットを渡されます(事実上の駐車代)。そのチケットには100円の割引券が付いているので、売店で商品を購入すれば入山料は200円に相殺されます。半券を約1km下の係員に見せることで支払いの証明となりますが、ここでも支払い可能と思われます。
猛暑日が連続する昨今、標高1,590mの菅平牧場とて涼しくはなかろうと前夜発車中泊を避けたところ、意外にも朝は高度に即して肌寒い(車の車外気温はあやしくも14℃を示す)。上からNo.1, No.2…と続く複数の駐車場のうち、No.1は既に満車なのでNo.2へ停めました。
2025年08月30日 06:36撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 6:36
猛暑日が連続する昨今、標高1,590mの菅平牧場とて涼しくはなかろうと前夜発車中泊を避けたところ、意外にも朝は高度に即して肌寒い(車の車外気温はあやしくも14℃を示す)。上からNo.1, No.2…と続く複数の駐車場のうち、No.1は既に満車なのでNo.2へ停めました。
根子岳・四阿山へ直接向かうコースを取らず、北方面の牧柵内へと向かいます。事前にこちらを通った記録を探し、通行に障害となるものがないかの参考とさせていただきました。
2025年08月30日 06:38撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 6:38
根子岳・四阿山へ直接向かうコースを取らず、北方面の牧柵内へと向かいます。事前にこちらを通った記録を探し、通行に障害となるものがないかの参考とさせていただきました。
2025年08月30日 06:47撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 6:47
2025年08月30日 06:53撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 6:53
最後と思われるゲートを通過すると、まもなく奥ダボススノーパークのスノーキャットのコースに接続しますが、砂利道は第一リフト乗場の方へ左折してしまうので、道を離れ牧草地の適当な斜面を登って行きます。放牧中の牛さん達がたまに首を上げて睨むので、乳牛?とはいえちょっとこわい(以前、美ヶ原で少しだけ追っかけられたことがトラウマ)。
2025年08月30日 07:09撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 7:09
最後と思われるゲートを通過すると、まもなく奥ダボススノーパークのスノーキャットのコースに接続しますが、砂利道は第一リフト乗場の方へ左折してしまうので、道を離れ牧草地の適当な斜面を登って行きます。放牧中の牛さん達がたまに首を上げて睨むので、乳牛?とはいえちょっとこわい(以前、美ヶ原で少しだけ追っかけられたことがトラウマ)。
一箇所、有刺鉄線が行く手を遮るので広い隙間を選んでくぐります。
2025年08月30日 07:20撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 7:20
一箇所、有刺鉄線が行く手を遮るので広い隙間を選んでくぐります。
何本か並行する道を適当に選んで進みますが、密集する草をかき分けて進むので、朝露で靴とズボンは徐々に濡れてきます。
2025年08月30日 07:25撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 7:25
何本か並行する道を適当に選んで進みますが、密集する草をかき分けて進むので、朝露で靴とズボンは徐々に濡れてきます。
振返った先に見える建物が奥ダボス第一リフト終点。
2025年08月30日 07:29撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 7:29
振返った先に見える建物が奥ダボス第一リフト終点。
避難小屋。扉は閉まっています。
2025年08月30日 07:42撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 7:42
避難小屋。扉は閉まっています。
並行する迂回路を登ります。
2025年08月30日 07:48撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 7:48
並行する迂回路を登ります。
上部合流点。
2025年08月30日 08:23撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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上部合流点。
高度が上がるにつれ道幅は広くなり、濡れたズボンは乾く方へと転じます。
2025年08月30日 08:29撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 8:29
高度が上がるにつれ道幅は広くなり、濡れたズボンは乾く方へと転じます。
ここで小根子を往復。
2025年08月30日 08:43撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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ここで小根子を往復。
2025年08月30日 08:47撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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小根子岳より根子岳を望む。左奥が四阿山。
2025年08月30日 09:00撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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小根子岳より根子岳を望む。左奥が四阿山。
2025年08月30日 09:23撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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すぐ下の菅平高原と遠くの下界とを見比べると、菅平がいかに高原なのかがよくわかります。
2025年08月30日 09:27撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 9:27
すぐ下の菅平高原と遠くの下界とを見比べると、菅平がいかに高原なのかがよくわかります。
根子岳南面の荒々しい岩肌を横目に四阿山に向かいます。
2025年08月30日 09:28撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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根子岳南面の荒々しい岩肌を横目に四阿山に向かいます。
岩場を縫うようにして抜けた先に、
2025年08月30日 09:36撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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岩場を縫うようにして抜けた先に、
四阿山と笹原の美しい最低鞍部が広がります。
2025年08月30日 09:37撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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四阿山と笹原の美しい最低鞍部が広がります。
最低鞍部より振り返った根子岳と、
2025年08月30日 09:59撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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最低鞍部より振り返った根子岳と、
進行方向の四阿山。
2025年08月30日 09:59撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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進行方向の四阿山。
樹林の急斜面を登り、やがて稜線部へ。ここから四阿山をピストン。
2025年08月30日 10:39撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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樹林の急斜面を登り、やがて稜線部へ。ここから四阿山をピストン。
2025年08月30日 10:48撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 10:48
鳥居峠との分岐。
2025年08月30日 10:48撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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鳥居峠との分岐。
盛況なので、
2025年08月30日 10:56撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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盛況なので、
とりあえず三角点まで足を延ばし、
2025年08月30日 11:03撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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8/30 11:03
とりあえず三角点まで足を延ばし、
山頂へ戻ります。
2025年08月30日 11:13撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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山頂へ戻ります。
もう一つ山頂標識発見。
2025年08月30日 11:18撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 11:18
もう一つ山頂標識発見。
根子岳を望む。
2025年08月30日 11:19撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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根子岳を望む。
浅間山北面。前掛山は特徴的。一番右は黒斑山でしょうか。
2025年08月30日 11:22撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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浅間山北面。前掛山は特徴的。一番右は黒斑山でしょうか。
あずまや高原ホテルとの分岐は右へ。
2025年08月30日 11:47撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 11:47
あずまや高原ホテルとの分岐は右へ。
菅平高原と手前の中四阿。
2025年08月30日 11:48撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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菅平高原と手前の中四阿。
中四阿への登り返しが少しですがあります。
2025年08月30日 12:00撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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中四阿への登り返しが少しですがあります。
2025年08月30日 12:09撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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中四阿より根子岳を望む。
2025年08月30日 12:11撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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中四阿より根子岳を望む。
2025年08月30日 12:20撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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小四阿。
2025年08月30日 12:46撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 12:46
小四阿。
2025年08月30日 13:20撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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牧柵が出てくると車道はすぐ。
2025年08月30日 13:28撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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牧柵が出てくると車道はすぐ。
登山道が湧き水で沢のようになっているところで車道へ。
2025年08月30日 13:35撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
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登山道が湧き水で沢のようになっているところで車道へ。
牧場の売店。
ここで入山料を支払います。
2025年08月30日 13:42撮影 by  Pixel 9 Pro, Google
8/30 13:42
牧場の売店。
ここで入山料を支払います。
撮影機器:

感想

かれこれ10年近く前、山スキーで訪れた奥ダボススノーパーク(ちなみにこの施設名称を覚えておらず調べ直しました)。根子岳に向い、スノーキャット(ツアー用の大型雪上車)コース上をシールを着けて登るも高度が増すにつれ、風が強く視界不良に。スノーキャットも運行していない様子で非圧雪の登高も辛く、小根子岳を目前に撤退…という経緯が今回に続く発端。季節や山行形態が異なるのでリベンジではありませんが、前回の続きから根子岳を登りたかった…というわけです。
積雪期は幅広のコースが上部へと続く広大な雪原のイメージですが、夏は一変して草木が生い茂り、あまり見通しが効かないからか、スケールが縮小したような印象を持ちました。

一方、四阿山も10年ほど前、パルコ―ル嬬恋スキーリゾート上部からワカンで臨み、山頂はすぐでしたが、瘦せ尾根のノントレースで強風というリスクにより撤退しています。このパルコール側⇔四阿山三角点のおよそ200m前後の区間が繋がっていないので、次回の動機付けにしようと模索しますが果たして…。

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