【宮崎】三方岳

2025年04月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 7.1km
• 登り: 664m
• 下り: 667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:19

距離 7.1km 登り 664m 下り 667m

7:28 スタート地点
9:40 9:43 三方岳
12:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河内越より。トイレなし。なお、国道388号は現在路肩崩壊のため通行止め表示あり。物理的には大河内越まで通れるが落石多く、行かれる方は文字通りの自己責任で

コース状況／危険箇所等

崩壊箇所少々。困るほどではない

写真

4/11 6:09

「森の駅きじの」。ここが最終トイレポイントです

4/11 6:09

森の駅地点には、ここから先の交通情報があります。大河内越は通行止め。その手前も何箇所か工事しているところがあるので道路情報には注意

森の駅から大河内越まではだいたい30分程度と出てますが、実際は通行止め箇所からは落石避けつつの超徐行スピードなので、もっとかかります。前回トライしたときはマップに通行止め表示があったのですが今回は消えてました

4/11 6:46

通行止め地点。前回トライしたときはここがコーンでバリケードされてたので諦めました。そのときがたまたま本気で通行止めなタイミングだったのか、それとも誰かが気分で動かしただけなのかは不明

4/11 6:58

極端に道が荒れているわけではないですが落石が多いので慎重に進みます

4/11 7:16

景色はきれい

4/11 7:21

大河内越になんとか到着。もはやここが本日のゴールな気分ですが、登ってみたら本当に素晴らしい山で大満足で感動もひとしお

4/11 7:29

そんなわけで、お邪魔します

4/11 7:45

序盤は急登

4/11 7:46

以前は階段も整備されていたようですが、崩壊したままになっています

4/11 7:51

シキミの花があちこちに

4/11 7:54

いい景色です。ウグイスの声が沁みわたる

4/11 7:54

登山ルートも気持ちいい

4/11 8:03

どこぞで雲海ができてました

4/11 8:13

開放感あふれる登山道。幸せ

4/11 8:16

どーん

4/11 8:17

なにより快晴で良かった

4/11 8:18

ザレた尾根。さほど高さはないので危険はないですが転ばないよう慎重に

4/11 8:21

足元には癒しの風景

4/11 8:26

巨木も

4/11 8:50

やっと三方岳の本体が見える。大河内越からひとつピークを越えていくので、事実上の縦走です。気持ちのいい道が続くので、歩き甲斐があるというか、苦労が苦労でない山歩き。趣味の登山の真骨頂

4/11 8:54

そうはいっても、山頂が遠いな

4/11 9:05

尾根に陣取る巨木。ここからまた急登

4/11 9:21

遠くに見える、青空を目指して、えっちらおっちら登っていくと…

4/11 9:22

ざんねん、山頂はまだまだ先なのです

4/11 9:25

面白い木

4/11 9:31

山頂手前5分、マンサクの登場

4/11 9:33

大木にパワーをいただく

4/11 9:37

ついについに、念願の山頂

4/11 9:41

山頂からの景色

4/11 10:22

途中途中でぼんやり過ごす。空にはカラス。平和だなァ

4/11 11:44

ピストン登山ですが、景色が良いので、休み休みのんびり歩きます

4/11 11:51

アクセスが良かったら何回も来たい

4/11 12:33

アセビがきれいでした

4/11 13:12

で、下りにタイヤをやられる。一気に空気抜けた。余裕のあるスケジュールで正解でした

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

登山口までなかなか行けない三方岳。一度計画して計画したけれど結局通行止めで到達できず撤退していました。今なら行けそう、というか行くなら今のうちかもしれないので、前回の敗退に懲りずに、大河内越に再度足を運ぶ。表向きは通行止めであることに変わりないのですが、いちおうバリケードは開いてました。そんなわけで、無事登山口に辿りつき、念願のリベンジ達成！！！だったのですが、帰路に自己責任ロードで見事に惨敗。タイヤがパンクしました。電波の届かない山中から十数キロ、パンクした車をホイール痛めないようのんびり転がして最寄りのGSへ。アクシデントも折り込み済みなのが登山という趣味とはいえ、心なしか、九州の山々巡っているうちに胆力ついたなァと感慨深い。とにもかくにも、原生林と開けた尾根歩きが素晴らしい、行けるものなら何度も行きたい素敵な名山でした