桜満開の美の山

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 7.0km
• 登り: 463m
• 下り: 431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:41

距離 7.0km 登り 463m 下り 431m

9:20 親鼻駅
10:49 みはらし園地
11:03 11:06 榛名神社
11:23 11:47 簑山
11:56 11:57 美の山公園第一駐車場
12:03 簑山
12:56 聖神社
13:01 和銅黒谷駅

天候

晴れ

アクセス

往路：西武秩父駅→秩父鉄道御花畑駅→親鼻駅
復路：秩父鉄道和銅黒谷駅→御花畑駅→西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

雨の翌日のため関東ふれあいの道コースは泥濘が多い。
下山時利用した和銅黒谷へのコースは落ち葉に隠れた浮石に注意、一部泥濘あり

写真

4/12 8:20

西武秩父駅を降りると満開のピンクの桜がお出迎

4/12 8:16

里桜のカンザンかな？

4/12 8:19

祭の湯の前の通りも春モード。帰りに一風呂浴びるの良いかな

4/12 9:21

親鼻駅を出発し万福寺へ

4/12 9:24

話に聞いてた万福寺の枝垂れ桜

4/12 9:25

桜の先には鯉のぼり

4/12 9:25

観光写真をパチリ

4/12 9:26

枝垂れ桜に別れを告げ、一路登山口に

4/12 9:39

何日か続いた雨に影響で道は泥道

4/12 9:47

掘れた道には濡れた落ち葉が・・・グシャグシャ

4/12 9:52

休日＋桜＋晴れ＝登山者が増える・・・公式通り

4/12 9:54

一度車道に出て

4/12 10:11

南斜面のなだらかな道

4/12 10:32

お犬のくぼ・・仙元山コース合流する
「お犬のくぼ」意味調べたい

4/12 10:38

木々の間を抜けると

4/12 10:40

山桜・・少し盛りが過ぎたかな・・・

4/12 10:45

みはらし園地

4/12 10:50

いい風景→桜と両神山

4/12 10:50

桜と山々の遠望に魅せられた登山者

4/12 10:51

気がつけば道は舗装路

4/12 11:01

パノラマデッキ・・なのにおにぎり食べている人がいた

4/12 11:03

春だね・・

4/12 11:10

四阿と桜

4/12 11:12

頂上に行くに従い桜が増えてきた

4/12 11:13

ここも

4/12 11:15

ここにも

4/12 11:16

アップしてみた

4/12 11:26

展望台から見たエントランス広場
キッチンカーもあり、ここは山頂？

4/12 11:27

この道から和銅黒谷駅に下る予定

4/12 11:29

いつもの記念写真

4/12 11:48

西武秩父駅前に咲いていた花と同じ・・

4/12 11:56

ここにも大木が

4/12 12:01

さて降ろうか・・

4/12 12:07

下り道から見上げて

4/12 12:18

滑りやすい落ち葉道

4/12 12:38

つづら折りで降りる

4/12 12:39

花桃かな？

4/12 12:43

花を見るとホットするね

4/12 12:44

この花もきれいだ

4/12 12:44

駅にはこの道を下るらしい

4/12 12:51

花の名前がわからない

4/12 12:55

聖神社の桜

4/12 12:55

赤い橋の先にお店が開店していた

4/12 13:16

和銅黒谷駅ホームから見た美の山

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

OPPO Reno5 A OPPO

感想

FujiPanda

今回の花山歩きは「桜の美の山」を歩くことにした。
親鼻駅からのルートは2つあるが、今日は「関東ふれあいの道」を選んだ。道は直登ではなくゆるいカーブを描きながら登って行くが、特に岩場や木の根が多い場所も少なく、歩きやすい道だった。しかし前日までの雨の影響で一部の道は泥濘んでいて、足を踏み出す度にグッズと靴が泥の中に沈み込んだ。またところどころ丸太で土留した階段状の部分があるが、そこにも雨水が溜まっているので気を使った。「お犬のくぼ」と呼ばれている分岐点に来ると前方には盛りを過ぎた桜の木々が何本かあった。満開の桜が無かったので、「来る時期が遅かったのかな」と思ったが「みはらし園地」まで登ると満開の白やピンクの桜が咲いていた。その桜の先には霞んだ秩父の山々が見え、そのコラボが素晴らしく素敵に見えた。
頂上付近にも満開の桜があちこちにあり、沢山の観光客や登山者が休憩したり食事をしたりしていた。私も桜や遠方に霞んで見える秩父の山並みを見ながら昼食を取った。
しばし風景を楽しんでいたが、風も吹き始めたので腰を上げ黒谷コースで和銅黒谷駅を目指した。下山道は乾燥していて小石の上に木の葉が堆積した場所は滑りやすく、前を行く登山者が滑って尻もちをついていた。約1時間滑らないように緊張して下ったせいか、山道から舗装路になった瞬間、大きく息をついた。舗装路の先の家の庭に咲いていた赤い花をつけた木々がとても綺麗に見えた。

数年前からこの桜の季節には登ろうと思っていた美の山は、その期待を裏切らないほどの満開の桜で迎えてくれた。きっと何年経ってもこの風景は忘れないだろう。次は別なルートで美の山を登ろうと帰りの電車の中で考えていた。