妙義の石門めぐりと満開の桜


- GPS
- 04:39
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 754m
- 下り
- 754m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
家の周りの桜はすっかり散ってしまった4月の中旬、桜を求めて群馬県まで北上。目的は、妙義山を見ながら、その麓にある「さくらの里」の満開の桜を愛でること。
早朝に友人と出発。友人は登山の先輩でもあり、悩んだ時に的確にアドバイスをくれたり、とっても頼りにしている。車の中では相変わらず楽しいおしゃべりが弾み、ずっと笑いっぱなし。あっという間に「県立妙義公園」の第一駐車場まで着いた。車を降りてみると、妙義公園の桜は満開で、そこかしこに見えるピンクの塊が可愛い。
目の前には荒々しい妙義の山の稜線が見える。私は妙義山は初めて。でもこの日はその荒々しい稜線を行くのではなく、のんびりと石門巡りと桜を見ながらのお花見ハイクをする予定。
登山口から歩き出してすぐに第一石門の入り口に着く。えっ、いきなりこの壁?と思いながら石の壁に手足をかけて登り始めたが、よくみるとちゃんと鎖のある迂回路が別にあった(笑)降りようにも降りられないので、最初がいきなりのクライミングになってしまった。なんとか鎖のある場所に合流し、そこからはわかりやすいルートを歩けた。
「石門巡りは楽ルートだよ」と聞いていたはずだが、続く鎖場や急なくだりもありなかなかヒヤヒヤさせられる。前日の雨で濡れているところもあり、慎重に鎖場を通過した。
しばらく歩いて、第四石門まで到着すると、なかなかに迫力のある巨石が横たわり、その下を潜って進む。石門を過ぎてからは、穏やかな新緑が美しい登山道。途中、ミツバツツジが綺麗に咲いていて癒された。
途中、妙義山のギザギザした稜線を眺める。友人はあの稜線を歩いた事があるとの事で話を聞くと、なかなかにスリルあるルートのよう。「次回は表妙義行ってみようね」と話す。
最後は「さくらの里公園」の中を歩く。ちょうどさくら祭りがやっていて、お抹茶とお菓子の振る舞いがあり、ありがたく頂く。少し疲労した身体にほろ苦い抹茶とお菓子の甘さが染み渡った。
荒々しい妙義の山をバックに、色々な種類の桜がまさに満開を迎えた様子は圧巻で、友人と感動しながら歩く。
帰りは「妙義ふれあいプラザ」内の「もみじの湯」にて汗を流し、併設の食堂のボリュームある食事でお腹を満たす。帰りの車の中はまた、尽きないおしゃべりで笑っぱなし。
期待していた桜のタイミングもばっちりで、満開の桜と絶景と温泉を楽しんだ、気の置けない友人との楽しい旅となった。
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