記録ID: 800370
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山〜堂所山〜陣馬高原下
2016年01月17日(日) [日帰り]
Ichibay
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 932m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:陣馬高原下からバスでJR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山口から高尾山、堂所山までは、整備されたハイキングコースで問題なし。堂所山から陣馬高原下へ下る道は、地図に掲載されていない。陣馬高原下の陣馬そば山下屋の御主人が下草刈りなどして、整備されている通称「山下屋ルート」(登山詳細図の次回改版に掲載されるらしい)。 この山下屋ルート部分は、判り難い箇所もあるので、以下に詳述する。 ★山下屋ルート入口まで 堂所山山頂から北に尾根を辿ると、尾根が北北東方向に三つに並行に分岐して、ちょうどアルファベットの「E」を傾けたような形に延びている。最初は山頂から北に、真ん中の尾根を進むと見えた道は、西北西方向に急激に下り、170メートルほど西北西に進むと一番左の尾根(Eの一番上の横棒に相当する尾根)に移る。この地点で道はほぼ直角に右に曲がり、東北東に進路が変わる。ここから120メートルほど進んだ地点に、道の左側に黄色い杭が二本あり、その間から、北西方面へ下りる踏み跡がある(「山下屋GO'Sルート」という小さな表示があるので見逃さないように)。 ★山下屋ルート植林の尾根 山下屋ルート入口からは、植林帯の尾根の中の踏み跡を辿って下りる。目印のテープなどもあり、尾根をはずさないようによく気を付けながら下りれば問題ない。一旦、平坦な箇所があり、その後少し登り返して下り始めると、進路はほぼ北向きになる。300メートルも進めば山下屋GO’Sルートの目印がある。この目印当りから道が不明瞭になり、目印テープを頼りに進むと、次の山下屋GO’Sルートの目印がある。ここから尾根を左方向に外れて谷に下りるようになる。 ★尾根筋をはずれ、谷の道〜陣馬高原下バス停 ここから、目印テープを辿り、勘を働かせて慎重に進みます。間違った踏み跡などもけっこうあるので位置を確認しながら、基本的には北西方向に谷に沿って進むということを念頭に進む。300メートルほども進むと車道に出て正面が陣馬高原下のバス停である。ちなみに、この道を切り開いてくれた山下屋さんは、バス停のすぐ左です。立ち寄って、ビールでも飲んで行くのもよいかと思う。陣馬そばも美味いです。 |
その他周辺情報 | 陣馬そば山下屋が、陣馬高原下バス停のすぐ隣にあるので、ビールでも飲んで行かれるとよろしいかと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
高尾山から裏高尾を縦走して、陣馬山から陣馬高原下へ下るのは、林道を歩くのも、新ハイキングコースの急で長い下りを歩くのもけっこう疲れるし飽きる。しかし、帰りにビールや酒を飲むとなると、山下屋さんが近くにある陣馬高原下に下りたい。陣馬山からでなくても、どこかほかに山下屋さんに下りる良いルートないかと考えていたら、昨年、バリエーションルートとして、山下屋ルートがあることを、どなたかのヤマレコ記事で知った。その後、山下屋の御主人が、このルートの下草刈りなどをしてくださり、整備されたというので、今回また歩いてみた。山下屋さんには丁寧な案内の目印を設置していただき、まことにありがたい限りです。
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