記録ID: 800640
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
金剛堂山 〜環水平アーク〜
2015年04月22日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
【コースタイム】
09:05 スノーバレー利賀煙突小屋
10:50 片折岳
11:55 前金剛堂山
12:10 中金剛堂山(昼食) 12:50
14:15 スノーバレー利賀煙突小屋
【登り時間:03:05】
【下り時間:01:25】
【散策・休憩時間:00:40】
【総行動時間:05:10】
09:05 スノーバレー利賀煙突小屋
10:50 片折岳
11:55 前金剛堂山
12:10 中金剛堂山(昼食) 12:50
14:15 スノーバレー利賀煙突小屋
【登り時間:03:05】
【下り時間:01:25】
【散策・休憩時間:00:40】
【総行動時間:05:10】
天候 | 【富山県西部(伏木)の当日天気】 天気:晴れ 最高気温:17.8℃ 最低気温:6.1℃ 露点温度:10.3℃ 湿度:72% 風向:北 風速:4m/s 現地気圧:1014.4hPa 海面気圧:1016hPa 降水量:0.0mm 積雪量:0cm 日の出:5:09 日の入り:18:31 【当日現地気候】 空に雲多い 登り途中で、登山中に初めて仰ぎ見る環水平アーク 【環水平アークについて】 大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。 この七色の光の現象は”環水平アーク”と呼ばれるもの。注意深く空を見ていると、この美しい七色に輝く雲は、巻雲と呼ばれる薄い雲を太陽の光が通過する時に、光が七色に分かれることが原因で出来ています。つまり、七色の光を作り出しているのは巻雲と言えます。 環水平アークは、太陽の高さが地上から58度の位置よりも高いところにあるとき、地平線の近くにライン状に現れる虹色現象です。 太陽の高さが68度くらいの時に、虹色が最も濃くなりやすいと言われています。 太陽の高さが高い時に見られる現象のため、太陽が高くのぼる季節にしか見られない現象です。そのため、日本では3月〜9月頃のお昼前後にしか見られない現象なのです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道471号線を南下 【富山県冬期道路情報】 土木部道路課情報 http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/index.html 【アプローチ】 《住処:発07:20〜スノーバレー駐車場:着08:30》 【駐車場】 スノーバレー利賀スキー場の駐車場に駐車。 廃業となったスノーバレー利賀 http://www.togapara.com/ski/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 冬山登山口付近にありません 【ト イ レ】 スノーバレー利賀スキー場にあり 廃業により締まっていました 【積雪期の登 山 道】 (登り:栃谷尾根) 積雪期は栃谷登山口まで車で行けないので スノーバレー利賀スキー場の奥駐車場からの煙突小屋の横から 尾根に取り付きます。後は尾根伝いに登っていきます。 迷いそうな箇所は、栃谷登山口からの尾根との合流地点でしょうか 下山時に赤テープがぶら下がっているので見落とさないように 片折岳(1346mピーク)までは危険箇所は樹林帯で強風を受けることなく 太尾根なのでルートロストのリスクも低いと思います。 4km地点からは夏道が露出しています 【雪 質】 4月の春山の締雪で終日壺足でした。 【出会った他の登山者】 ソロの男性1名 |
その他周辺情報 | 【金剛堂山について】 金剛堂山(こんごうどうざん)は富山県富山市(旧八尾町)と南砺市 (旧利賀村)にまたがる標高1,650mの山。岐阜県との県境にも近い。 日本二百名山の一つ。 「金剛堂山」は加賀藩の名だそうな。飛騨ではただ「金剛岳」。 富山藩では「高尾山」のちに「西白木峰」だったそうです。 山名は修験道によるもので役ノ小角の開いた山との伝承があるそうです 役ノ小角開山伝説のある山は富山県内には金剛堂山だけだそうです。 山岳信仰の霊峰として崇められ「金剛蔵王権現」が祀ってあります また藤原義勝の神鏡も祀られているそうです。 山頂部は広々とした台地でその上に3のピークがあります。 北から前金剛、中金剛、奥金剛と呼ばれています。 一等三角点があり「金剛蔵王権現」を祀る祠のある前金剛(1,637.9m)を総じて金剛堂山と呼ぶことが多いのですが、最高峰は1,650mの中金剛です。山頂を通り南北に走る主稜線。井田川の支流大長谷川と百瀬川の水を分ける。大長谷川に注ぐ西ノ瀬戸谷、百瀬川に注ぐり竜口谷、日尾谷の3本の谷が入り込んでます 日本海に面して手前に高い山が無いために冬の季節風をまともに受け、山頂台地一帯は広大な風衝草原となっており高山植物の宝庫だそうです。東の白木峰、南の水無山 などと共に白木水無県立自然公園に指定されています。 【日帰り温泉】 天竺温泉の郷 住所:〒939-2513 富山県南砺市利賀村上百瀬482 電話:(0763)68-8400 http://www1.tst.ne.jp/tenjiku/ 料金:600円(日帰り湯) 利用:定休日 水曜日 営業時間10:00〜21:00 |
写真
感想
片折岳からの一旦の下りで登り返しで、空を仰ぎ見ると
虹?? 平行な虹?
これが環水平アーク
いいもの見せて頂きました
金剛堂山さん
ありがとうございました
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