京都の低山 上賀茂神社から妙法

2016年01月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 8.8km
• 登り: 432m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:03

距離 8.8km 登り 432m 下り 428m

8:07 上賀茂神社
10:10 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

徒歩

写真

1/23 7:39

上賀茂神社

1/23 7:41

二葉稲荷神社

1/23 7:42

二葉稲荷神社からの展望

1/23 7:54

大田の小径

1/23 8:00

途中で展望が開ける

1/23 8:02

大田の小径から離れて北へ

1/23 8:09

上賀茂の山中にある京大地震観測所。今も現役？
壁面のペイントは、地震波とかアナコンダとか言われている。

1/23 8:11

こんな構造物も

1/23 8:13

車も通れそうな立派な道。この辺りは京大の施設内のようだ。
ここを左に行くと、「京銀ふれあいの森」の展望所があるらしい。

1/23 8:22

しばらく車道歩き。圓通寺。

1/23 8:30

この階段を登る

1/23 8:40

歩きやすい道

1/23 8:44

「鹿の楽園」
宝ヶ池トンネルの上あたり。
鹿が群れていた。食害でこんな裸地になったのか、立ち枯れの若木が目立つ。

1/23 8:46

眺望もある。すぐ横には水道局施設のフェンスがある。

1/23 8:58

ピークから北に向かって踏み跡をたどると、
宝ヶ池公園の北西にある公衆便所の横に降りてきた。ピークから東に行く明瞭な道があるが、以前そこを通って道のない急斜面になって困った経験あり。

1/23 9:02

宝ヶ池から比叡を望む。先日の雪が残る。

1/23 9:09

この先を右に入って「妙」の頂上に登る。
「松多敬歩道」というらしい。立ち入り禁止の表示はない。
宝ヶ池通の西側の歩道を歩く人は、ほぼ皆無なので、この道に気付く人はいない。

1/23 9:09

立派な遊歩道がある。ただし、何十年もメンテナンスされてないようだ。前世紀のものと思われる空き缶が転がっている。

1/23 9:20

「妙」の頂上からの眺望。火床は立ち入り禁止。
「安心してください。はいってませんよ。」

1/23 9:56

「法」のある東山に向かう。立派な道。
時代劇の「街道の峠道」に出てきそう。

1/23 9:59

「法」の頂上。数年前は火床も入れたのに…。
どこぞの馬鹿者のおかげで、入山禁止になったとの噂。

撮影機器：

CX4 RICOH

感想

crybabycry

・上賀茂神社から宝ヶ池の妙法まで、できるだけ山中を歩いてみました。
・宝ヶ池トンネルの上は開けていて、鹿の楽園になってるみたいでした。
・トンネル上ピークからは、北に下山しましたが、踏み跡程度の小路です。
・「妙」の頂上へは、進入禁止場所を通ることなく行くことができました。地理院地図や宝ヶ池公園内の案内図にも記載されている道です。

コメント

pewa-lake

懐かしいです
crybabycryさん、おはようございます。

宝ヶ池の、国際会館と比叡山の眺め、ほんと懐かしいです。

「法」の火床は入れなくなったんですか。学生の頃、よくそこから京都市を眺めていろいろ想ってました。

またのアップを楽しみにしています。

crybabycry

Re: 懐かしいです
pewa-lake さん、こんにちは。
「妙」のある西山一帯は、水道局の配水池があるため、昔から管理が厳しいです。
学生時代にも登ったことがありますが、水道局敷地に入ってしまい、出るのに苦労した記憶があります。
今回登ったところは公園内の案内板にも書かれている道なので、問題ない道だと思います。火床にも入らなかったし。「妙」は下界が近いので、火床をうろうろしたりすると、丸見えです。
立ち入り禁止箇所に、むやみに入ったりすると、今後ますます管理が厳しくなるかもしれないので、大人の節度をもって行動しなければなりませんね。
「法」については、学生が火床でバーベキューをして、立ち入り禁止になったって聞いたことがあります。

crybabycry

Re[2]: 懐かしいです
追記です。
京都の送り火の五山については、ヤマレコをはじめネット上で登山記録をいろいろと見かけます。どこも京都展望の一等地ですから。
ただ、明らかに進入禁止の表示をを無視して入山したと思われる記録も多数あり、ちょっと常識を疑います。
いまのところ、裏道からの五山の上へのルートは黙認されてる（大文字だけは正面も可）ような状況で、火床ぎりぎりの場所からの眺望を楽しめますが、あまりマナー違反をすると、この黙認も禁止されるのではないかと心配しています。
私は、かつて、あるお寺の墓地から左大文字に登って「左大文字の近道を見つけた」って喜こんでたんですが、下りてきたらお寺の人に「ここは登山道ではありません！」って、叱られてしまいました。低山歩きって、他人の私有地に入ることが多いので、「通らせていただいている。」っていう意識が必要ですね。少なくとも「進入禁止」の表示を無視しての入山は厳禁です。
私の場合は、この「進入禁止」をいかに避けて五山に登るか、を楽しんできました。