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Yamareco

記録ID: 8010057
全員に公開
ハイキング
中国

高丸~杉山:岡山県南西部

2025年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
3.0km
登り
261m
下り
261m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:26
合計
2:11
距離 3.0km 登り 261m 下り 261m
12:18
31
スタート地点
12:50
12:56
28
13:24
13:44
40
14:24
14:25
6
14:31
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
高丸:倒木多数だが、支障はさしてなし。
 整備された登山道。
 ただし、高丸山てっぺんに至る道はロープありで距離も短いものの、急登かつ滑りやすい。
 山頂に眺望はないが、途中にはある。
杉山:堀切や曲輪もあり、いかにも城跡なエリア。
 山頂も広い。
 階段多め。
全体的に道標、踏み跡はしっかりしていて道迷いはないと思われる。
岩が多いのは城跡だからか?
細かったり傾いていたり落ち葉で滑りそうな箇所も。
今回、下山で選択した神社に降りる道は落ち葉が多かった。
その他周辺情報 トイレは、登山より手前の水車小屋付近に標識があるのを見たが、確認していない。
高丸登山口側に、小さい車ならギリギリ2台は停まれそうな小さい駐車場あり。
水車小屋近くの駐車場の方が広い。
登山口からすぐのところ。
こんな感じでところどころに石積があるが、城壁跡か全く関係ないのか不明。
2025年04月12日 12:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 12:21
登山口からすぐのところ。
こんな感じでところどころに石積があるが、城壁跡か全く関係ないのか不明。
倒木の連続。
葉が緑なので、倒れたてのホヤホヤかも。
2025年04月12日 12:25撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 12:25
倒木の連続。
葉が緑なので、倒れたてのホヤホヤかも。
高丸への道。
真ん中下あたりに滑った跡があるのが見えるだろうか。
写真だとホイホイ登っていけそうなのに、上にあがるまでにちょっと苦労した記憶がある。
右の石のあるところを行ったんだったかな?
2025年04月12日 12:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 12:38
高丸への道。
真ん中下あたりに滑った跡があるのが見えるだろうか。
写真だとホイホイ登っていけそうなのに、上にあがるまでにちょっと苦労した記憶がある。
右の石のあるところを行ったんだったかな?
ここが眺望ゾーン。
丁場跡のはず。
2025年04月12日 12:43撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 12:43
ここが眺望ゾーン。
丁場跡のはず。
下の真っ黒なのが丁場湖。
降りて行く道があるらしいが、時間も遅いので寄ろうと思わず。
高所恐怖症にはなかなか怖い。
2025年04月12日 12:46撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 12:46
下の真っ黒なのが丁場湖。
降りて行く道があるらしいが、時間も遅いので寄ろうと思わず。
高所恐怖症にはなかなか怖い。
高丸山頂。
スペースも眺望もなし。
2025年04月12日 12:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 12:49
高丸山頂。
スペースも眺望もなし。
ひっそりと三角点。
2025年04月12日 12:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 12:49
ひっそりと三角点。
怖々高丸からの道を降りて、杉山方向へ。
歩きやすい道。
2025年04月12日 13:01撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:01
怖々高丸からの道を降りて、杉山方向へ。
歩きやすい道。
これが四つ割り岩だったはず。
落ちないようにするためか、ワイヤーでしめられている。
2025年04月12日 13:09撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:09
これが四つ割り岩だったはず。
落ちないようにするためか、ワイヤーでしめられている。
岩場の道。
テープあり。
2025年04月12日 13:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 13:10
岩場の道。
テープあり。
どうみても堀切。
分かりやすく堀切。
底に立出られた札には「大堀切」と書かれている。
2025年04月12日 13:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 13:12
どうみても堀切。
分かりやすく堀切。
底に立出られた札には「大堀切」と書かれている。
高丸エリアにはこうした城系の札はほとんど無かった。
こう言うのがあると、城跡を歩いていると実感できて良い。
2025年04月12日 13:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:14
高丸エリアにはこうした城系の札はほとんど無かった。
こう言うのがあると、城跡を歩いていると実感できて良い。
向かいに見えるのが杉山。
この写真では分かりにくいが、斜面に道標らしきものがあってビビる。
右手に赤いリボンがあるものの、行けるかどうか分からず、ここで引き返すべきか少し考えた。
2025年04月12日 13:19撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:19
向かいに見えるのが杉山。
この写真では分かりにくいが、斜面に道標らしきものがあってビビる。
右手に赤いリボンがあるものの、行けるかどうか分からず、ここで引き返すべきか少し考えた。
岩場を降りると、道もあるし斜面を登る必要もなさそうで、一安心。
2025年04月12日 13:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:21
岩場を降りると、道もあるし斜面を登る必要もなさそうで、一安心。
狭いけど、高丸よりは登りやすそう。
奥に梯子が見えていた記憶だが、この写真では分からない。
2025年04月12日 13:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:26
狭いけど、高丸よりは登りやすそう。
奥に梯子が見えていた記憶だが、この写真では分からない。
岩場のワイヤー+ハシゴ。
段が折れたり外れたりしたらどうしようとビクビクしつつ足をかけたデブ。
2025年04月12日 13:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:27
岩場のワイヤー+ハシゴ。
段が折れたり外れたりしたらどうしようとビクビクしつつ足をかけたデブ。
山頂までは階段が。
2025年04月12日 13:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
1
4/12 13:28
山頂までは階段が。
杉山てっぺんはそこそこ広かった。
旗穴のある岩場。
高所恐怖症なので、安全なところから撮影。
近くには石碑もある。
2025年04月12日 13:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 13:32
杉山てっぺんはそこそこ広かった。
旗穴のある岩場。
高所恐怖症なので、安全なところから撮影。
近くには石碑もある。
山頂札と説明板。
2025年04月12日 13:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:32
山頂札と説明板。
山頂エリア。
左が、説明板に書かれていた、御神体の置かれていた奥の院と思われる。
2025年04月12日 13:36撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:36
山頂エリア。
左が、説明板に書かれていた、御神体の置かれていた奥の院と思われる。
杉山から高丸方向に伸びた道の先にある岩場。
2025年04月12日 13:40撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 13:40
杉山から高丸方向に伸びた道の先にある岩場。
杉山から降りる道。
中央近くの札には「堀切」と書かれている。
浅い上に緩やかな堀切。
2025年04月12日 13:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:49
杉山から降りる道。
中央近くの札には「堀切」と書かれている。
浅い上に緩やかな堀切。
これはどうして撮ったのか覚えてないけど、落ち葉で踏み跡がよく分からないからかな?
2025年04月12日 13:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 13:58
これはどうして撮ったのか覚えてないけど、落ち葉で踏み跡がよく分からないからかな?
神社まで降りてきた。
2025年04月12日 14:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 14:05
神社まで降りてきた。
登山口。
地元の人に愛されている山なのは伝わる。
2025年04月12日 14:06撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 14:06
登山口。
地元の人に愛されている山なのは伝わる。
拝殿、で合ってるかな?
地面を桜の花びらが覆っている。
2025年04月12日 14:07撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 14:07
拝殿、で合ってるかな?
地面を桜の花びらが覆っている。
桜色の絨毯。
2025年04月12日 14:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 14:08
桜色の絨毯。
花もまだ残っていた。
2025年04月12日 14:09撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/12 14:09
花もまだ残っていた。
舗装路を歩いて原付を停めた駐車場に戻る。
右が高丸への登山口に行く道。
左に行くと天空の階段。
2025年04月12日 14:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/12 14:29
舗装路を歩いて原付を停めた駐車場に戻る。
右が高丸への登山口に行く道。
左に行くと天空の階段。

装備

個人装備
ソーラー充電器 充電ケーブル スペアの眼鏡 救急セット 雨具 水分約1リットル おにぎり 非常用ビスケット エマージェンシーシート ヘッドライト 虫除けスプレー ガムテープ ティッシュ ココヘリ GPS ストック モンベル半袖シャツ モンベル手袋とアームカバー ワークマン半袖アンダー ホームセンターで購入した10分丈アンダーパンツ ワークマンクライミングズボン モンベル靴下 ワークマン靴

感想

虫の飛び交う時期の前に行きたいと思っていた山。
なんだかんだで春になり、既に虫が飛びまくっていた。

原付で出かけるので遅くなってもいいや、と布団でモダモダ、洗濯もしておこう、で出発が遅れた上に、GWに向けて再契約したツーリングサポーターがオフラインで全く仕事をしてくれず、ポンコツ自力ナビする羽目になってしまったため、到着時点で既に昼過ぎ。

それでも折角来たんだし、距離としてはそこまででもなさそうだし、で準備を整えて出発。
登山道はハッキリしているけれど、竹林の中を歩く感じで、倒竹もある。
登り始めてすぐに降りてくる人がいたので挨拶をして進む。

やや薄暗いのと、途中から倒木も増えたりして、引き返すことも一瞬考えたものの、進めるし道が分からないわけでもないし、でそのまま登る。

高丸までの分岐にはあっという間に着いた。
が、ロープがあるとは言え、急。
登るのはいいが、果たして降りられるのか?
まあ、ロープがあれば大丈夫かな?
いつ張られたかわからないロープは切れる可能性もあるため、あんまり宛てにするのは良くないけれども。

ストックはリュックにしまっても木に引っかかったりしそうなので、置いていくことにして、登…れん。
しょっばなの段差のあるところの土が柔らかめかつ落ち葉のせいで滑る。
岩をとっかかりにしてどうにか上がって行く。

道標もあって、石切丁場だったかな?
先に大きな岩が固まったエリアに行くと、確かに下がよく見えた。
そこから三角点方向に進む。
踏み跡っぽいものはあれど、木の枝を避けつつ、歩けるところを歩いた。
テープもあったと思う。
山頂札と三角点を見つけて撮影。
眺望はなく、とても狭い。
長居する理由もないので、急な細い道をビビりまくりながら降り、無事に下の道に復帰できた。
距離も時間も大したことないのに疲れた。

時間帯から言って、次の杉山まで行けそうなので、気を取り直して先を急ぐ。
相変わらず、やや薄暗い感じだが、道は歩きやすい。
四つ割り岩なるものや物見台もある様子。

大きな岩を見つけるたびに、「これが四つ割りか??」と眺めていたけど、ちゃんと分かりやすい道標があった。
いかにもな堀切もあるし、踏み跡も分かるから道迷いはなさそう。

しばらくして、大きな岩のある場所に出た。
正面に見える杉山の険しい斜面に道標があり、「まさかあそこを登るのか?」とビビる。
そもそも今立っているこの岩場も、ロープが渡してあるとはいえ、行けるかどうか分からない。
引き返そうか考えたけれど、ひとまず先へ行ってみて判断することに。

結果的に、杉山への道は他にあり、そちらを辿って頂上まで行けた。
高丸とは異なり、てっぺんはそれなりに広く、石碑などもあった。
総社の福山を思い出したが、東屋などはない。

高丸方向を見渡せる岩場に立ち寄った後、落ち葉の積もる道を神社に向けて下山。
神社は散った桜の花びらが地面を覆っていた。

帰りに農産物でも買うかと店に寄り、お金を忘れたことに気づく。
うどんでも食べようと思ったりもしていたのに。
相変わらずナビは回復せず、帰りもポンコツセルフナビで無駄に時間を食うハメに。

一度は歩いてみたいと思っていた場所だったけれど、福山よりは城跡を歩いている感があったとは言え、初級ボッチとしてはちょっとおっかないところもあり、一度行けばいいかな、と感じた山行だった。

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訪問者数:9人

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