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Yamareco

記録ID: 801048
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
四国

阿波国見山 『バリルートで霧氷満喫☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.』

2016年01月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
8.8km
登り
749m
下り
818m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:13
合計
6:37
7:17
203
平家屋敷民族資料館
10:40
11:11
4
国見山
11:15
11:57
117
避難小屋
13:54
平家屋敷民族資料館
天候 晴れ後ガス
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
40分ほどで林道に出ました。
2016年01月23日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 7:51
40分ほどで林道に出ました。
国見山メイン登山口のいわゆる上の登山口を越えた所に出ました。
2016年01月23日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 9:03
国見山メイン登山口のいわゆる上の登山口を越えた所に出ました。
林業作業道跡があります。
ここら辺で10cmほど積もっていました。
2016年01月23日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 9:38
林業作業道跡があります。
ここら辺で10cmほど積もっていました。
2時間半かかってようやく縦走路に合流。
今日の一番乗りみたいだ。
2016年01月23日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 9:44
2時間半かかってようやく縦走路に合流。
今日の一番乗りみたいだ。
これこれ青空!
2016年01月23日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
1/23 9:51
これこれ青空!
15cmほど積もっていました。
2016年01月23日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 9:55
15cmほど積もっていました。
おお キタヨキタヨヽ(゜∀゜=゜∀゜)ノキチャッタヨ-!!!!!!
青空とブナの霧氷が見たかったんだよ!
2016年01月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
1/23 10:08
おお キタヨキタヨヽ(゜∀゜=゜∀゜)ノキチャッタヨ-!!!!!!
青空とブナの霧氷が見たかったんだよ!
うっとり。
2016年01月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
1/23 10:08
うっとり。
素晴らしい!
2016年01月23日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:10
素晴らしい!
2016年01月23日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:11
2016年01月23日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:13
巨木はおさまりきらないので残念。
2016年01月23日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:13
巨木はおさまりきらないので残念。
やっぱり巨木は迫力あります。
2016年01月23日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:15
やっぱり巨木は迫力あります。
青空があるうちに何枚でも撮りまくる。
2016年01月23日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:17
青空があるうちに何枚でも撮りまくる。
素晴らしいのが撮れたけど、後方は有名どころじゃなくて、1343P。
2016年01月23日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:18
素晴らしいのが撮れたけど、後方は有名どころじゃなくて、1343P。
2016年01月23日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:18
2016年01月23日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:19
2016年01月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:28
美しい!
2016年01月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:30
美しい!
おおこれが噂の避難小屋。
2016年01月23日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:36
おおこれが噂の避難小屋。
2016年01月23日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:37
うわぁ綺麗!
2016年01月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
1/23 10:40
うわぁ綺麗!
山頂には素晴らしいブナが二本並んでいます。
2016年01月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
1/23 10:40
山頂には素晴らしいブナが二本並んでいます。
3時間半かかりました。
方位盤があります。
2016年01月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
1/23 10:41
3時間半かかりました。
方位盤があります。
後山と書いておうどうと読みます。
こんな人気の山に山名板がないなんて寂しいなあ。
2016年01月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
1/23 10:41
後山と書いておうどうと読みます。
こんな人気の山に山名板がないなんて寂しいなあ。
2016年01月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:41
矢筈山、烏帽子辺りかな。
2016年01月23日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:42
矢筈山、烏帽子辺りかな。
剣山と次郎笈。右に三嶺。
2016年01月23日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/23 10:42
剣山と次郎笈。右に三嶺。
手前が中津山。左に塔ノ丸、真ん中後方に丸笹山。
2016年01月23日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:42
手前が中津山。左に塔ノ丸、真ん中後方に丸笹山。
牛の背から三嶺まで。
2016年01月23日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:43
牛の背から三嶺まで。
2016年01月23日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:43
今のうちに撮りだめ。
2016年01月23日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:47
今のうちに撮りだめ。
2016年01月23日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 10:58
2016年01月23日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 11:00
2016年01月23日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 11:00
避難小屋は本当にありがたい。感謝!
2016年01月23日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 11:33
避難小屋は本当にありがたい。感謝!
2016年01月23日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/23 12:01
2016年01月23日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 12:06
行きに見た廃屋の林道挟んだ前の廃屋。
でも微妙に廃屋なようで廃屋でないような。
2016年01月23日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 13:28
行きに見た廃屋の林道挟んだ前の廃屋。
でも微妙に廃屋なようで廃屋でないような。
平家屋敷民族資料館。
2016年01月23日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/23 13:50
平家屋敷民族資料館。
撮影機器:

感想

24(日)は15年に一度とかの大寒波がやって来る。
なので土曜に行くことにしていたのに、際になってまた予報が変わって60%に。

一気にテンションが下がってしまった。

単独山行のときは、何から何まで気ままでいいんだけど、あまりに気ままになりすぎて、最近はよく計画を大幅に縮小する傾向になっている。

香川の山も白くなっているし、竜王山でも朝一に行って昼に帰って来ようかな。

しかし、重い腰を上げて、国見山に行くかあとなった。

あとは目覚まし通りに起きられるかどうかでまた変わる。

少し寝坊したけど、国見山に行くテンションが保たれていた。

国見山と言えば、メインルートは後山(おうどう)峠の上の登山口。
少数派で下の登山口。

北からのルートもあるけど、積雪期に行くにはちょっと情報不足で自信がない。

大歩危駅からの道もあるけど、急だとゆうのでパス。

地形図とにらめっこしていると、南東尾根が比較的緩やかに見える。

祖谷トンネルの手前から途中の林道まで破線もある。

破線のスタート地点はどうやら平家屋敷民族資料館のようだ。

平家屋敷民族資料館駐車場は無料だけど、利用しないので駐車するわけにはいかない。

ストリートビューを見ると、真ん前に広い待避場がある。

そこに駐車して、300mほど破線をたどって、あとは尾根伝いに登り、1320m付近で登山道に合流する予定だ。

最初の林道に出る手前で累計2本目となるシカくんのツノをGET!

これは幸先いいじゃないか。

しかし、お墓の横を登った先でつまづく。

木が密集している。

エントツ山さんなら喜んで飛び込むんだろうが、大きなガタイでザックパンパンなもんで物凄く躊躇した。

しかし、進むしかない。
でもどこまでこの密集地帯があるかもわからない。

意を決して?飛び込む。

案の定、色んな所が木にひっかかって、体は前に進んでいるのに、背中がついてこないこと多数。

久しぶりに山でキレそうになる。

しかも何の罪もない木を相手に本気でイラつく (^^;;

15分ほど格闘してようやく脱出した。

振り返ってよく見ると、右に巻けばジャングルを回避できたようだ (゜▽゜;)

まあこうゆうことはよくあることだ。

積雪していたので、定かではないが、道らしいものはなかった。

あったのは林業作業道跡。

テープ類も一切ナシ。

これは本当のバリルートだな。

メインルートの上の登山口を何百mか過ぎた林道に飛び出した。

その後も、急登りを繰り返して、メインルート登山道に2時間半で合流した。

そこから20分ほど進むと、お目当の霧氷が現れた。

しかも青空とブナの霧氷だ。

これが見たかった。

登山道からはあまり見えないので、尾根に上がって撮りまくる。

あまりに素晴らしいので、撮影に忙しくてなかなか前に進まない。

山頂には見栄えのするブナが2本並んでいた。

方位盤もある。

だが、寂しいことに山名板がない。
こんなに人気の山なのに。

しばらくするとガスがかかり出す。

急いで写真を撮りまくっていると、下から声が聞こえてきた。

2番手のグループがいらしたときは、3分ほどの差でガスってしまった。

これでは山頂で食べるのも楽しくないので、避難小屋で食べることに。

軽快にスタスタと下ろうとしたその瞬間、ストックが雪面から20cmぐらいの場所で止まる予定が何もなくて1mぐらい入ってしまった。

その弾みで急な斜面をおもっきし転がってしまった。

とっさに防御態勢をとって5回転ほどして止まった。

幸い軽傷で、すぐに立ち上がって何事もなかったかのように歩き出す。

怖かった。

実をゆうと、国見山をナメていた。
滑るように降りて余裕と思ったのがいけなかった。

こうゆう気の緩みから大きな事故につながるんだと猛省。

幸い、このとき山頂には8人ほどいらしたので、救助はされていただろうが、本当に怖かった。

ちなみに今回のルートは全エリアで電波受信できた(au)。

避難小屋で雪だるまになった体をはらって落ち着いた。

避難小屋にいらした松山からの2人組の他に、四国中央からの5人組と他に3人組が今日会った方々だった。

帰りは2時間で帰ってきた。

でも最後にまた反省することに。

平家屋敷民族資料館にさしかかったときに、資料館の方が出ていらして、挨拶をする。

怪訝そうにしていらしたので、国見山に登ってきたことを伝えた。

もしかして、下の駐車場の前に止めている方ですか?と聞かれた。

なんでもあの場所はバス停だとおっしゃるではないか!

まったく気がつかなかった。

バス会社から問い合わせがあって、姿もなかなか見えないし心配していたとのこと。

国見山に行っていたと言っても、そんな人は初めてだとビックリされていた。

本当に申し訳ないことをしてしまった。

重ね重ねお詫びをしてスゴスゴとゴールした。

よく見ると思いっきりバス停だった。

色々あった国見山だけど、ブナの霧氷がとても素晴らしかった。

雨はゴール手前で降りだしたけど、無事下山。

お山よ今日も素敵な1日をありがとうございました。

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訪問者数:630人

コメント

エエオチで^ ^
バス停に停めてんぢゃねーよ!
とツッコみたいとこですがやめておきます。

霧氷ゴッツイですねー
2016/1/23 22:58
Re: エエオチで^ ^
いやここはシッカリ突っ込まんとアカンやろ。

でもマジで気がつかなかったのさ (^^;;

しかしあの資料館の奥様、なんべんも呼び止めてさあ、ビビっと来たんかなあ (*^^*)
2016/1/23 23:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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