森立峠−大入峠

2016年01月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 15.0km
• 登り: 441m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:59

距離 15.0km 登り 441m 下り 441m

7:46 スタート地点
8:25 8:34 森立峠
12:21 13:25 大入峠登山口
14:49 八方台
15:31 15:33 森立峠
15:45 ゴール地点

天候

曇り　風なし　　
気温 0℃前後
日の出 6:55　日の入り 16:56

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長岡市軽井沢。県道9号線の除雪最終点に駐車。
栃尾側では何台もの除雪車が稼動していたが、県道9号の最終点は除雪済みだった。
前日前夜に降雪がなければもっと早く出発できる。

コース状況／危険箇所等

クロスカントリースキーで森立峠から大入峠まで。林道の形ははっきりしていた。積雪はせいぜい1メートルくらい。大入峠付近ではもっと多かった。降りたての雪のはずだが軽くない。今回のコースをワカンでは歩きたくない。クロスカントリースキーにはうってつけで、トレースをたどる復路の下りでは滑走もできた。

大入峠の手前には残雪期にデブリでおおわれる区間がある。そこは雪崩の可能性がある。まだ積雪が少なく亀裂もなかったが、立ち止まらずに通過した。

大入峠からワカンをつけて支尾根に上がってみた。膝上のラッセル。鋸山まで2時間かかるかもしれない。

帰途八方台付近まで来るとスノーシューの立派な踏み跡ができていた。栖吉の城山コースを登るか下るかしたらしい。踏み跡はそれ以外でも数ヶ所で分岐していた。スノーシューの主を見つけてどこを歩いたのか聞きたかったがかなわず。数組が異なるコースを歩いたのだろうか。

ファイル

天気図2016年01月23日12時.png

（更新時刻：2016/01/23 18:32）

写真

栃尾側の県道9号線除雪終点。

長岡側よりもはるかに森立峠に近い。

東北電力森立無線中継所。

大入峠登山口まで右に約4km。左から八方台経由でも行ける。

ここではじめて鋸山が見えた。

残雪期にデブリで埋まる区間。斜面に亀裂などはないが緊張して通過する。

ワカンで支尾根に上がってみた。雪は膝上だが、急斜面では胸につく雪を分けて登る。

林道際の急斜面を登ればあとは比較的楽なラッセル。

支尾根に乗るまでに20分以上かかった。

大入峠登山口付近。雪に埋もれて標柱も見あたらない。

雪崩注意区間。

帰途八方台に寄ってみた。30年振りかな。

八方台の広場。

すぐ下の林道までショートカット。これくらいの斜面でもクロスカントリースキーで下るのはスリルがある。

装備

個人装備

腕時計 GPS 地形図 コンパス カメラ 冬用ジャケット オーバーパンツ スパッツ グローブ ゴーグル クロスカントリースキー ストック ワカン スコップ 目出帽 防寒着 水 行動食/非常食 救急用品 ナイフ ヘッドランプ ツェルト マット 予備電池

感想

shiremono

今シーズンから山スキーをはじめたが、滑走技術以前に体力の不足を改めて感じる。冬は行動時間が短いので、ある程度のスピードがないとどこにも到達できない。クロスカントリースキーで歩けるくらいのコースなら、楽しく安全に体力づくりができる。森立峠からめざせ鋸山。