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Yamareco

記録ID: 6635632
全員に公開
ハイキング
甲信越

坂戸山カタクリの群生〜六万騎山コシノコバイモ🌼火打沢アズマシロカネソウ

2024年04月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
10.6km
登り
810m
下り
785m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:08
合計
6:50
6:58
16
7:14
7:15
31
7:46
7:50
4
7:54
7:56
9
8:05
8:13
8
8:21
8:25
9
8:34
8:40
9
8:49
8:57
23
9:20
9:21
3
9:31
9:35
26
10:01
10:10
15
10:25
10:33
18
10:51
10:53
3
10:56
11:03
110
12:53
12:53
55
火打沢登山道入り口
13:48
13:48
0
火打沢登山道入り口
13:48
ゴール地点
 3週連続新潟花めぐり。坂戸山でカタクリの群生、六万騎山でコシノコバイモ祭り、火打沢でアズマシロカネソウ、コシノチャルメルソウ、ホクリクネコノメソウと越後尽くしの花めぐり。昼食は大崎の伝統老舗でそばと山菜を堪能してきました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・坂戸山:鳥坂神社前、坂戸山登山口駐車場。15台ほど。トイレあり。満車の際は銭淵公園へ。

・六万騎山:六万騎山地蔵尊側登山口駐車場。10台程度。庚申塔駐車場は満車だったトイレあり。

・火打沢:冬季通行止めだが、入り口は行ける。林道入り口に駐車。路駐も出来る。ナビ案内は「長岡市水道局成願寺配水池」。そこが林道入り口が真ん前。
コース状況/
危険箇所等
◎坂戸山・城坂コース。鳥坂神社〜主水郭:作業道歩き。坂戸城跡付近はカタクリの群生。ミチノクエンゴサク、ムラサキケマン、キクザキイチゲなど開花。植樹された桜並木の直登を経て、九十九折れの急坂。4〜6合目のカタクリの群生が見事。

・主水郭〜山頂:一部残雪歩き。越後三山と巻機山金城山の眺望。ヤマザクラ咲き始め、タムシバは咲いていない。

・山頂〜大城:雪解け水で泥濘。大城からは360度のパノラマ。

・薬師尾根:山頂〜鳥坂神社:階段やザレた急下り。イワウチワ見頃。シュンラン開花。城坂分岐先にカタクリの群生地。紫の絨毯は素晴らしかった。

◎六万騎山:地蔵尊登山口〜山頂:入り口にユキワリソウ、ミチノクエンゴサク、カタクリは終盤。山頂のヤマザクラは咲いていない。今年は例年並み。

・山頂〜庚申塔登山口:ザレた急坂と九十九折れ。カタクリは終盤。イワウチワ、ユキツバキなど開花。西斜面にコシノコバイモの群落。

◎火打沢:林道を歩いて廃屋の手前で引き返し。案内標から入ってすぐ下の川に、ホクリクネコノメソウ、アズマシロカネソウ、コシノチャルメソウの群生。

・火打沢登山道は廃道。林道は沢水が流れ泥濘。長靴が良い。小さな沢沿い毎に、アズマシロカネソウ、ホクリクネコノメソウ、コシノチャルメソウが群生。
その他周辺情報 ・八海山生そば 宮野屋:八海山尊神社の脇にあるそば店。創業100年を超える老舗、四代目がそばを打つ。独特な甘みがある醤油(かえし)と煮干しダシの汁。二種ざる(あらびき・二八蕎麦)、ふきのとうの天ぷら、デザートでそばわらび餅を食べた。
https://miyanoya.jp/
5時に雨降る前橋を出発。3週連続で晴れる新潟県へ。
2024年04月08日 06:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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5時に雨降る前橋を出発。3週連続で晴れる新潟県へ。
魚沼丘陵とため池。
2024年04月08日 06:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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魚沼丘陵とため池。
鳥坂神社前、坂戸山登山口駐車場に停めた。3台停まっていた。
2024年04月08日 06:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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鳥坂神社前、坂戸山登山口駐車場に停めた。3台停まっていた。
墓地にはエンレイソウの群生。ある意味、延齢は相応しい。
2024年04月08日 06:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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墓地にはエンレイソウの群生。ある意味、延齢は相応しい。
坂戸城跡地のカタクリ。まだ7時で花を閉じているものがほとんど。ここは日が入る10時過ぎが良い。
2024年04月08日 07:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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坂戸城跡地のカタクリ。まだ7時で花を閉じているものがほとんど。ここは日が入る10時過ぎが良い。
ミチノクエンゴサク。みちのくひとり旅を熱唱する人は、今頃朝ごはんを食べてるな。
2024年04月08日 07:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミチノクエンゴサク。みちのくひとり旅を熱唱する人は、今頃朝ごはんを食べてるな。
ムラサキケマン。
2024年04月08日 07:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ムラサキケマン。
花火のようなショウジョウバカマ。
2024年04月08日 07:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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花火のようなショウジョウバカマ。
アズマイチゲ。葉が切れ込まず下に垂れさがる。花と葉が近い。
2024年04月08日 07:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アズマイチゲ。葉が切れ込まず下に垂れさがる。花と葉が近い。
キクザキイチゲ。葉が切れ込み広がる。茎が長く伸び葉から花が離れる。
2024年04月08日 07:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キクザキイチゲ。葉が切れ込み広がる。茎が長く伸び葉から花が離れる。
地元の卒業生が還暦記念に植樹した桜並木。数年前に雪崩と土砂崩れがあったが、きれいに整地された。
2024年04月08日 07:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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地元の卒業生が還暦記念に植樹した桜並木。数年前に雪崩と土砂崩れがあったが、きれいに整地された。
一本杉と六日町市街地。
2024年04月08日 07:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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一本杉と六日町市街地。
スギ林にひっそりとカタクリ。
2024年04月08日 07:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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スギ林にひっそりとカタクリ。
イワウチワ。
2024年04月08日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イワウチワ。
九十九折れの道にカタクリ。
2024年04月08日 07:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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九十九折れの道にカタクリ。
4合目からカタクリの群生。
2024年04月08日 07:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4合目からカタクリの群生。
反り返るカタクリの花。
2024年04月08日 07:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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反り返るカタクリの花。
アブラチャン。枝から直接花が咲く。実から油が採取できる。
2024年04月08日 07:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アブラチャン。枝から直接花が咲く。実から油が採取できる。
藪の奥までカタクリの群生。
2024年04月08日 07:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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藪の奥までカタクリの群生。
並んで咲くカタクリ。
2024年04月08日 07:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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並んで咲くカタクリ。
主水郭に残雪と越後三山の眺望。
2024年04月08日 07:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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主水郭に残雪と越後三山の眺望。
金城山と巻機山、大兜山。
2024年04月08日 07:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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金城山と巻機山、大兜山。
坂戸山山頂。標高634mは東京スカイツリーや弥彦山と同じ。大城へ向かう。
2024年04月08日 08:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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坂戸山山頂。標高634mは東京スカイツリーや弥彦山と同じ。大城へ向かう。
大城から東方面。越後三山、三国川ダム。
2024年04月08日 08:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大城から東方面。越後三山、三国川ダム。
大城から南東方面。金城山、巻機山、大兜山。
2024年04月08日 08:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大城から南東方面。金城山、巻機山、大兜山。
大城から南西方面。魚沼平野、苗場山。
2024年04月08日 08:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大城から南西方面。魚沼平野、苗場山。
八海山。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八海山。
五龍岳南尾根越し左に、越後駒ヶ岳と稜線。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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五龍岳南尾根越し左に、越後駒ヶ岳と稜線。
中ノ岳。山頂左に避難小屋。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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中ノ岳。山頂左に避難小屋。
兎岳、大水上山。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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兎岳、大水上山。
大水上山と利根川水源碑、丹後山。十字峡へと続く尾根。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大水上山と利根川水源碑、丹後山。十字峡へと続く尾根。
ネコブ山。手前は大割山。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ネコブ山。手前は大割山。
小兜山。上越県境山稜に滝雲。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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小兜山。上越県境山稜に滝雲。
金城山。左後ろに巻機山。
2024年04月08日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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金城山。左後ろに巻機山。
苗場山、日陰山、霧の塔。
2024年04月08日 08:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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苗場山、日陰山、霧の塔。
坂戸山へ戻る。
2024年04月08日 08:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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坂戸山へ戻る。
Mon-Dayさんと2年前の仙人ヶ岳以来のバッタリ。
2024年04月08日 08:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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Mon-Dayさんと2年前の仙人ヶ岳以来のバッタリ。
薬師尾根を下る。ヤマザクラと金城山。
2024年04月08日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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薬師尾根を下る。ヤマザクラと金城山。
ユキワリソウ。
2024年04月08日 08:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ユキワリソウ。
ヤマザクラとマルバマンサク。
2024年04月08日 08:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ヤマザクラとマルバマンサク。
5合目付近にイワウチワの群生。
2024年04月08日 08:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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5合目付近にイワウチワの群生。
可愛らしいイワウチワ。
2024年04月08日 08:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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可愛らしいイワウチワ。
シュンラン。
2024年04月08日 08:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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シュンラン。
ペアのイワウチワ。
2024年04月08日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ペアのイワウチワ。
トリオのイワウチワ。
2024年04月08日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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トリオのイワウチワ。
カルテットのイワウチワ。
2024年04月08日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カルテットのイワウチワ。
つぼみもまだあるので来週まで楽しめる。
2024年04月08日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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つぼみもまだあるので来週まで楽しめる。
かくれんぼするシュンラン。
2024年04月08日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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かくれんぼするシュンラン。
丸く咲くイワウチワ。
2024年04月08日 09:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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丸く咲くイワウチワ。
イワナシ。果実が梨の味。
2024年04月08日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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イワナシ。果実が梨の味。
日陰に咲くイワウチワ。
2024年04月08日 09:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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日陰に咲くイワウチワ。
イワナシ。咲き始め。
2024年04月08日 09:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イワナシ。咲き始め。
道端に連なるイワウチワの群生。
2024年04月08日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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道端に連なるイワウチワの群生。
これは見事な咲きっぷり。
2024年04月08日 09:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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これは見事な咲きっぷり。
ブーケのようなイワウチワ。
2024年04月08日 09:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ブーケのようなイワウチワ。
朝日に透けるイワウチワ。
2024年04月08日 09:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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朝日に透けるイワウチワ。
城坂分岐先にあるカタクリの群生地。
2024年04月08日 09:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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城坂分岐先にあるカタクリの群生地。
群生するカタクリ。
2024年04月08日 09:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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群生するカタクリ。
紫色の絨毯。
2024年04月08日 09:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紫色の絨毯。
キクザキイチゲ。
2024年04月08日 09:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キクザキイチゲ。
移動して六万騎山地蔵尊登山口。見覚えのある赤いハスラーの脇に直付け。会えるかな?
2024年04月08日 09:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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移動して六万騎山地蔵尊登山口。見覚えのある赤いハスラーの脇に直付け。会えるかな?
ミチノクエンゴサク。
2024年04月08日 10:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
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ミチノクエンゴサク。
ユキワリソウ。
2024年04月08日 10:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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ユキワリソウ。
ユキワリソウとツボスミレ。
2024年04月08日 10:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ユキワリソウとツボスミレ。
ナガハシスミレ。
2024年04月08日 10:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
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ナガハシスミレ。
斜面にカタクリの群生。もう終盤。
2024年04月08日 10:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
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斜面にカタクリの群生。もう終盤。
キクザキイチゲ、カタクリ。
2024年04月08日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キクザキイチゲ、カタクリ。
コシノコバイモ。
2024年04月08日 10:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コシノコバイモ。
ひっそりと咲くコシノコバイモ。斜面や林の中に探せばある。
2024年04月08日 10:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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ひっそりと咲くコシノコバイモ。斜面や林の中に探せばある。
六万騎山山頂は混雑。守門岳とヤマザクラ。
2024年04月08日 10:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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六万騎山山頂は混雑。守門岳とヤマザクラ。
ユキツバキ。花糸が黄色。
2024年04月08日 10:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
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ユキツバキ。花糸が黄色。
イワウチワ。
2024年04月08日 10:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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イワウチワ。
シロバナカタクリ。
2024年04月08日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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シロバナカタクリ。
庚申塔登山口に下山。ラッパスイセン咲くあぜ道。
2024年04月08日 10:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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庚申塔登山口に下山。ラッパスイセン咲くあぜ道。
ここからコシノコバイモ祭り開催!
2024年04月08日 10:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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ここからコシノコバイモ祭り開催!
カタクリとコシノコバイモ。
2024年04月08日 10:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
4/8 10:55
カタクリとコシノコバイモ。
見渡せばたくさんあるコシノコバイモ。
2024年04月08日 10:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/8 10:57
見渡せばたくさんあるコシノコバイモ。
ここにもあるぞ、コシノコバイモ。
2024年04月08日 10:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/8 10:58
ここにもあるぞ、コシノコバイモ。
葉が落ちて花だけになっているコシノコバイモ。食害っぽいな。
2024年04月08日 10:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/8 10:58
葉が落ちて花だけになっているコシノコバイモ。食害っぽいな。
これでもか!と、コシノコバイモ。赤いハスラーの持ち主、はなはなさんとバッタリ。待ってくださったようで恐縮です。ありがとうございました。
2024年04月08日 11:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/8 11:02
これでもか!と、コシノコバイモ。赤いハスラーの持ち主、はなはなさんとバッタリ。待ってくださったようで恐縮です。ありがとうございました。
昼食で「八海山生そば 宮野屋」へ。八海山尊神社の脇にある。三度目の訪問。
2024年04月08日 11:16撮影 by  KYG03, KYOCERA
4
4/8 11:16
昼食で「八海山生そば 宮野屋」へ。八海山尊神社の脇にある。三度目の訪問。
平日の11時過ぎで空いている。囲炉裏端で待つ。
2024年04月08日 11:19撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/8 11:19
平日の11時過ぎで空いている。囲炉裏端で待つ。
10分ほどで、ふきのとうの天ぷら。笹川流れの塩で食す。
2024年04月08日 11:23撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/8 11:23
10分ほどで、ふきのとうの天ぷら。笹川流れの塩で食す。
二種ざるを頼んで、あらびきが配膳。煮干しのダシと甘めの醤油(かえし)の汁。クルミを入れるとコクが増す。薬味は本山葵のみ。独特な甘さを殺すので、ネギは無いと思われる。
2024年04月08日 11:24撮影
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4/8 11:24
二種ざるを頼んで、あらびきが配膳。煮干しのダシと甘めの醤油(かえし)の汁。クルミを入れるとコクが増す。薬味は本山葵のみ。独特な甘さを殺すので、ネギは無いと思われる。
ふきのとうの天ぷらは春の味。笹川流れの塩も良いね。
2024年04月08日 11:25撮影
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ふきのとうの天ぷらは春の味。笹川流れの塩も良いね。
二種ざるのもう一つ、二八そばも配膳。布海苔とオヤマボクチがつなぎで使われている。
2024年04月08日 11:27撮影
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二種ざるのもう一つ、二八そばも配膳。布海苔とオヤマボクチがつなぎで使われている。
二八そばの食感とのど越しの良さは抜群に美味い。甘めの醤油(かえし)と煮干しダシは、濃い鰹ダシと辛い醤油で育った関東人では好みが分かれるだろう。
2024年04月08日 11:28撮影
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二八そばの食感とのど越しの良さは抜群に美味い。甘めの醤油(かえし)と煮干しダシは、濃い鰹ダシと辛い醤油で育った関東人では好みが分かれるだろう。
デザートは、そばのわらび餅、そば茶。わらび粉とそば粉で練り上げてある。もちもちの食感とそばの香りが口に広がる。それをそば茶で流し込む。そば屋において最高のデザート。
2024年04月08日 11:37撮影
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デザートは、そばのわらび餅、そば茶。わらび粉とそば粉で練り上げてある。もちもちの食感とそばの香りが口に広がる。それをそば茶で流し込む。そば屋において最高のデザート。
店先で野菜が売られていた。お茶が買いたかったが売り切れ。わさび菜を買った。今夜食うかな。
2024年04月08日 11:41撮影
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店先で野菜が売られていた。お茶が買いたかったが売り切れ。わさび菜を買った。今夜食うかな。
1時間移動して、長岡市水道局成願寺配水池前の林道入り口に駐車。冬季通行止めでも途中まで車は入れる。
2024年04月08日 12:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1時間移動して、長岡市水道局成願寺配水池前の林道入り口に駐車。冬季通行止めでも途中まで車は入れる。
紫色のキクザキイチゲ。
2024年04月08日 12:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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紫色のキクザキイチゲ。
入口すぐ先の川に、アズマシロカネソウ。
2024年04月08日 12:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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入口すぐ先の川に、アズマシロカネソウ。
ホクリクネコノメソウ。新潟県から島根県までの日本海側のみ分布。
2024年04月08日 12:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ホクリクネコノメソウ。新潟県から島根県までの日本海側のみ分布。
アズマシロカネソウの群生。別名エチゴシロカネソウ。日本海側のみ分布。
2024年04月08日 12:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アズマシロカネソウの群生。別名エチゴシロカネソウ。日本海側のみ分布。
可愛らしいアズマシロカネソウ。
2024年04月08日 12:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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可愛らしいアズマシロカネソウ。
コシノチャルメルソウ。新潟県と福井県のみ分布。
2024年04月08日 12:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コシノチャルメルソウ。新潟県と福井県のみ分布。
コシノチャルメルソウの群生。
2024年04月08日 13:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コシノチャルメルソウの群生。
独特な花のコシノチャルメルソウ。果実が開くとチャルメラに似ているから。
2024年04月08日 13:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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独特な花のコシノチャルメルソウ。果実が開くとチャルメラに似ているから。
可愛らしいアズマシロカネソウ。紫とベージュの花びらが良いね。
2024年04月08日 13:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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可愛らしいアズマシロカネソウ。紫とベージュの花びらが良いね。
アズマシロカネソウ、コシノチャルメルソウ、ホクリクネコノメソウ。
2024年04月08日 13:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アズマシロカネソウ、コシノチャルメルソウ、ホクリクネコノメソウ。
ショウジョウバカマが斜面に群生していた。まさに長岡花火大会に見える。
2024年04月08日 13:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ショウジョウバカマが斜面に群生していた。まさに長岡花火大会に見える。
ナガハシスミレ。
2024年04月08日 13:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ナガハシスミレ。
オオバキスミレ、ナガハシスミレ。
2024年04月08日 13:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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オオバキスミレ、ナガハシスミレ。
エチゴシロカネソウ。
2024年04月08日 13:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エチゴシロカネソウ。
去年は終わり際だったので、満開時期に来られて良かった。
2024年04月08日 13:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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去年は終わり際だったので、満開時期に来られて良かった。
川沿いの岩に群生するアズマシロカネソウ。
2024年04月08日 13:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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川沿いの岩に群生するアズマシロカネソウ。
満開のエチゴシロカネソウ。
2024年04月08日 13:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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満開のエチゴシロカネソウ。
可愛らしい小さな花のアズマシロカネソウ。
2024年04月08日 13:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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可愛らしい小さな花のアズマシロカネソウ。
黄色いしべも可愛らしい。
2024年04月08日 13:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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黄色いしべも可愛らしい。
コシノチャルメルソウと玉ボケ。
2024年04月08日 13:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コシノチャルメルソウと玉ボケ。
エチゴシロカネソウとコシノチャルメルソウ。越後尽くし。
2024年04月08日 13:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エチゴシロカネソウとコシノチャルメルソウ。越後尽くし。
オトメエンゴサク。苞葉に切れ込みがない。
2024年04月08日 13:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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オトメエンゴサク。苞葉に切れ込みがない。
アズマシロカネソウ。廃屋のところで引き返す。登山道も廃道。
2024年04月08日 13:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アズマシロカネソウ。廃屋のところで引き返す。登山道も廃道。
林道は沢状態。どっちが川か分からないくらい水が流れていた。長靴推奨。
2024年04月08日 13:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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林道は沢状態。どっちが川か分からないくらい水が流れていた。長靴推奨。
越後川口IC付近から眺める越後三山。左から越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山。
2024年04月08日 14:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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越後川口IC付近から眺める越後三山。左から越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山。
関越トンネルに入ると・・・
2024年04月08日 15:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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関越トンネルに入ると・・・
群馬に入ったらやはり雨だった。
2024年04月08日 15:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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群馬に入ったらやはり雨だった。
20時45分と遅い夕食。ラム肉で野菜炒め、今日買ったわさび菜はサラダに、こんにゃくの煮物。
2024年04月08日 20:46撮影
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20時45分と遅い夕食。ラム肉で野菜炒め、今日買ったわさび菜はサラダに、こんにゃくの煮物。

感想

 4月8日は釈迦の誕生日「灌仏会」別名「花まつり」。生誕地のルンビニの庭園はまさに楽園だったと伝えられる。約2500年前に生まれた釈迦、今の地球を見てどう思うだろう?

 釈迦の死後56億7000万年後に、弥勒菩薩が現れて衆生を救済すると言う。ただし地球の寿命はあと50億年で、膨張した太陽に飲み込まれる。跡形もなく宇宙のチリになる。まさに私たちは「おしゃか」になるのだ。

 前日は足利でアカヤシオ、桐生でミツマタ、ハナモモと桜を観賞した。月曜は予定通り3週連続で新潟へ。群馬は雨模様なのを前々から予想していたから。南魚沼と長岡で花めぐり。そばの老舗名店での昼食も計画した。

 5時に小雨降る前橋を出発。沼田を過ぎると雨は止んだ。関越トンネルを抜けると晴れていた。予想通り上越山稜が雲を堰き止めている。塩沢石打ICで下りて南魚沼の田園風景を撮影。朝霧がなくて残念。魚野川沿いの桜は咲いていなかった。

 鳥坂神社坂戸山登山口駐車場に停めた。7時で3台停まっていた。残雪が隅にあったが例年より少ない。墓地のエンレイソウとショウジョウバカマの群生を眺めて出発。

 城坂〜薬師の周回はどちら周りでも良いのだが、薬師尾根のカタクリ群生をメインにしたいので、城坂コースからいつも歩いている。また急坂で泥濘の九十九折れを下るのを避けたいこともある。よって早朝の城坂コースのキクザキイチゲやカタクリは開きが少ないのは了解している。

 坂戸城跡付近もカタクリの群生はあるが花が閉じていた。ミチノクエンゴサクやムラサキケマンは咲いていた。桜並木を直登して九十九折れへ。崖のところにイワウチワが咲いていた。4合目からはカタクリの群生。藪の奥まで咲き連ねていた。

 雪解け水が流れ泥濘の急坂を歩いて主水郭へ。ここも残雪。越後三山と三国川ダムが見えていた。残雪を歩いて山頂へ。誰もいなかった。泥濘の道を歩いて大城へ行き眺望を楽しんで踵を返す。

 山頂へ戻ったらMon-Dayさんと2年ぶりにバッタリ。仙人ヶ岳以来。少し話をさせて頂いた。東京の方々は帰ることまで心配しているので、前橋はどこでも近くて良かったなと思った。蔵王山日帰りする野郎とは基準が違うかな?

 薬師尾根を下る。ヤマザクラも開花が始まったが、タムシバは咲いていなかった。例年並み。シュンランやユキワリソウを観賞して、さらに下るとイワウチワの群生。道端に連なっていた。イワナシも咲き始めていた。

 城坂分岐先にカタクリの群生。ここのカタクリは密生して見事。保護管理してくださる地元の方々に感謝。鳥坂神社で参拝して駐車場へ。満車だったのですぐに移動した。北上して六万騎山へ。

 庚申塔側の駐車場が満車だったので、地蔵尊登山口駐車場へ。見覚えのある赤いハスラー。その横が空いていたので直付け。どこかで会えるかもしれないと思いつつ出発。そう思いつつも、地蔵尊入口のユキワリソウで足止め。

 カタクリはもう終盤で枯れ始めていた。ここは標高が低い。地蔵坂から急登。コシノコバイモがあった。山頂のヤマザクラは開花が始まった程度。庚申塔登山口へ下る。イカリソウはつぼみで、ユキツバキが咲いていた。

 ここもイワウチワが満開。斜面にへばりつくように咲いていた。庚申塔登山口にもユキワリソウ。どうやら植生して増やしているらしい。ちょいと道を外れてコシノコバイモ祭り開催。あるあるいっぱいある。

 戻るとはなはなさんが出迎えてくれた。わざわざお待ちくださったようで恐縮です。しばらく談笑。この後は坂戸山へ行かれると伺ったので、様子をお話した。ご主人様とさくらちゃんにもよろしくお伝えください。次はツツジ咲く赤城山かな?

 昼食を摂るために移動。国道291号を右折して、八海山尊神社方面へ上がっていく。神社脇にある「八海山生そば 宮野屋」で昼食。三度目の訪問。11時過ぎで二組しか客が居なかった。古い山小屋のような店構え。

 古いガラス戸を引いて入る、店員の方が下駄箱を案内。大きな沓脱石もある。空いていたので囲炉裏席に着座。百年以上続く老舗らしく、所々摩耗して鈍く光る板張りと、年季が入った畳の広い店内。太い柱がそそり立ち、梁も左右に伸びていた。

 ミシュラン新潟にも創業百年の老舗として掲載され、今は四代目がそばを打つ。空いていたので10分ほどで配膳された。二種ざる(あらびき・二八蕎麦)、ふきのとうの天ぷら、デザートでそばわらび餅を食べた。

 この店はブラザー製のレジを70年使用していて、ボタンを押してレバーを引くとガシャンと出納引き出しが出てくる。私は同じ車を30年乗り続けているけど、まだまだですねと店員の方に言ったら逆に驚かれた。

 長岡市までは、高速道でも一般道でもほとんど時間が変わらない。下道をのんびりと行ったが、国道17号長岡バイパスに入るとまるでレース。逃げるように右折して長岡高専の前を通って、冬季通行止めのバリケードを迂回するように広場を通って道に戻り、水道局配水池の前の林道入口に停めた。

 歩いてすぐの橋の下の川に、アズマシロカネソウ、ホクリクネコノメソウ、コシノチャルメルソウの群生がある。護岸コンクリを滑るように下りて川原へいろいろと観賞した。

 作業道に戻って歩いて行く。火打沢登山道は廃道と記されていた。斜面にはシヨウジョウバカマの群生。まさに長岡花火大会を見ているようだった。雪解け水が林道に流れ出して沢状態。長靴があれば川にも下りられる。

 泥濘の道を構わず歩いて、小さな沢ごとにアズマシロカネソウ、コシノチャルメルソウ、ホクリクネコノメソウの群生を観賞して行く。越後尽くしの花々。アズマシロカネソウとホクリクネコノメソウは満開で、かなり数があるので、廃屋に近い所に着く頃には満足し踵を返した。

 淡々と駐車場に戻る。当日の長岡市は、降雨の関東からの南風でフェーン現象が発生。最高気温が26℃と夏日。エアコン入れないと高速道では走れなかった。関越トンネルを抜けると雨。気温も降雨で20℃と下がった。愚息に聞いたら前橋は曇りと小雨だったと。

 春本番となり花々が咲き始めた。アカヤシオやミツバツツジ狙いで西上州や赤城山、日光足尾が群馬の山屋の定番。今年は私用で多忙だが合間を見て訪れようと思う。今年は心躍り胸高鳴る春になる。

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コメント

ぐろさん こんばんは
またも同じ日に同じ山を歩いたようですね。狙いもほぼ同じだと思います。
六万騎山のコシノコバイモはとても参考になりました。来年はじっくり観察したいと思います。
自分は南魚沼でアズマシロカネソウを探しました。初めて見た花ですけど、とても綺麗てすね。毎年見たくなりますね。
お疲れ様でした!
2024/4/9 20:22
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おはようございます、まけんさん。
コメント頂きレコを拝見しました。アズマシロカネソウは沢沿いに見られますよね。南魚沼で見られたとの事、その後六万騎山へ行かれているから、あの辺りかなとは思います。私は一昨年yamaonseさんに教えてもらった火打沢へ行きました。あるのは間違いないですからね(笑)しかも群生が半端ないです。コシノチャルメルソウも面白い花ですよ。六万騎山のコシノコバイモは舗装路から3m上に上がって下さい。たくさんありますから。
2024/4/10 8:05
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1
ぐろさん こんばんは。
今週も新潟の花山は大人気に様ですね、
カタクリ・イワウチワ・コバイモ・雪割草と咲き乱れる六日町の山。
シロカネソウ・ャルメルソウ咲く長岡の鋸山近くのお山・・・行ったこと無いけど
下山後ハナハナさんの待伏せバッタリも有、花とバッタリの新潟里山楽しんできましたね。
いつも多くの山をワンデーで登り、お疲れ様でした。
2024/4/9 20:36
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おはようございます、yasioさん。
三週連続で新潟入りです。関東は雨でしたからね。行く予定でした。坂戸山は早朝から暑くて、城坂から回って良かったですよ。薬師尾根は日陰が有りませんからね。イワウチワとカタクリがちょうど良かったです。

 長岡の火打沢は八方台へ行く登山口ですね。東山へ行く県道は冬季通行止めですが、途中までは入れます。三ノ峠山や鋸山も良さそうですね。ゴールデンウィークは新潟の山々へ行く予定で宿も予約してあります。ニリンソウとサンカヨウが楽しみです。
2024/4/10 8:11
ぐろさん
こんばんは
丸一日越後の春を楽しみましたね。
坂戸山のカタクリとイワウチワが最高ですね。
素晴らしい一日おめでとうございます。
2024/4/9 21:52
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おはようございます、いいゆさん。
いいゆさんも先週行かれたんですよね。六万騎山のカタクリはもう終盤でした。坂戸山のカタクリとイワウチワは今週が満開ですね。この時期に南魚沼に来ると、苗代や水田の準備をされている方を見かけますね。紅葉時期に来れば稲刈りしていて、一年が早く感じます。
2024/4/10 8:15
ぐろさん、こんばんは〜
こないだはまみむさん、今回はぐろさん
何気にバッタリ率が赤城山並に多い新潟です。
それだけ私もふらふらしているってことですね〜(笑)

六万騎山の駐車場で、待ってた、というより見回したらお姿が見えたんですよ
新潟に行かれるとは書いてありましたが、てっきり沿岸部方面だと思っていました
なのでとってもびっくりしました
お会いできて嬉しかったです

情報いただいて坂戸山行きましたが、薬師尾根はとにかく暑かったsign01
どうせ行くなら坂戸山が最初か、でなければ坂城コースの方が雪もあって涼しかったかもしれませんね。
帰りは赤城ICから赤城南面を走って帰るので、雨の中、桜がとても綺麗でした。
今度のお休みはさくらを連れてお花見かな
またどこかでお会いしましょう〜
2024/4/9 22:39
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おはようございます、はなはなさん。
庚申塔駐車場が満車でしたので、地蔵尊へ行くと見覚えのある赤いハスラー。横のスペースに強引に停めました。山頂や途中で会えるかなと歩き出しましたが、花々に足を停められました。コシノコバイモ探しで、変な所に居たので目立ったのでしょう。ありがとうございました。

 坂戸山は暑かったですか。薬師尾根は遮るものが有りませんからね。長岡市も暑くて、火打沢の林道もムシが大量発生していました。群馬に戻ったら雨で涼しくなりました。赤城南面千本桜は来週行こうかと思っています。栗生山や鳴神山と合わせてですね。
2024/4/10 8:21
ぐろさん おはようございます!

先日はお会い出来て嬉しかったです
山座同定やお花の情報ありがとうございました
六万騎山ではコシノコバイモを発見出来ずでした。。麓にも咲いてるんですね😲
来年以降探しに行ってみます! 
2024/4/10 8:01
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1
おはようございます、Mon-Dayさん。
坂戸山山頂ではありがとうございました。周回はどっちからがいいかと尋ねられましたが、レコを見て一目瞭然ですね。スタートはほぼ同じで、1時間半違うだけで開花がこれだけ違います。何を見たいかで決めればよいかと思います。特にカタクリ、イチゲ類、ユキワリソウは日が差さないと開きませんからね。コシノコバイモは、白く下を向いている花ですが、探せば結構ありますよ。
2024/4/10 8:29
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