ステージの最前列（杓子山、鹿留山）

2025年04月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 13.8km
• 登り: 924m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:03

距離 13.8km 登り 924m 下り 922m

6:20 二十曲峠
7:01 桜荘（民宿）
8:08 8:12 高座山
8:22 8:23 オザス山
8:45 ヨウビ山
8:49 大権首峠
9:26 10:05 杓子山
10:29 10:30 子ノ神
10:38 10:39 鹿留山
10:49 子ノ神
11:34 立ノ塚峠
11:51 加瀬山
12:08 四等三角点 砂須山
12:22 二十曲峠
12:23 ゴール地点

天候

晴れのち曇り。明け方は霧。その後晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二十曲峠の駐車場（工事中）周辺のスペース
林道への入口がクローズされており、その周辺に駐車。到着時は自車1台のみ。下山時は自家用車3台とバイク1台。

コース状況／危険箇所等

丹沢西端・西道志登山詳細図（以降、詳細図）
鹿留山コース（鹿留山・子の神～立ノ塚峠）は以下の内容を要チェック。

◆ 二十曲峠コース（峠～取り付き点）
村営鹿留林道を内野に向けて下る。途中ショートカットの作業道があり、そちらを辿る。作業道はダート路。ただし道が侵食され車の行き来が不可能なところが大半。歩く上では問題ない。

◆ 高座山南尾根［仮称］（取り付き点～高座山）
みんなの足跡の黄色点線。山と高原地図や詳細図にも記載のないVR。途中「高座山コース下り」という看板を発見したのでかつては一般登山道だったと思われる。ピンクテープなし。経路も踏み跡もあるところ、ないところがマチマチ。上りは問題ないが、下りはGPSが必携。危険個所なし。

◆ 杓子山高座山コース（高座山～杓子山）
一般登山道。すべてクリアで問題なし。

◆ 鹿留山コース（杓子山～鹿留山）
一般登山道。すべてクリアで問題なし。

◆ 鹿留山コース（鹿留山・子の神～立ノ塚峠）
子の神からの下りは急傾斜が続く。泥濘はなかったが、前日の雨の影響もあり、とてもスリッピーだった。途中岩場もあり、高度感を感じる場所もある。アップダウンも幾つかある。ロープが設置されてはいるものの、初心者は近寄らない方が無難。1432M地点から下は傾斜が緩くなる。スリッピーでグリップが効かないため、ゆっくりめに足運びをする必要がある。

◆ 石割山北東尾根コース（立ノ塚峠～二十四曲峠）
一般登山道。すべてクリアで問題なし。

写真

4/14 6:19

霧プラス雲に覆われる状態からスタート。

4/14 7:05

忍野村の内野の集落を通過。大きな御屋敷が並んでいた。

4/14 7:16

取付き点から少し入り、振返って撮影。

4/14 7:17

最初のうちは踏み跡がしっかりしていた。見ての通りピンクテープが見当たらない。

4/14 7:26

しばらくすると手がかりとなるものがなくなる。ここからはGPS頼み。

4/14 7:29

こんな看板が見つかったが、相当古そう。

4/14 7:42

途中から作業道に合流。

4/14 7:54

作業道からは展望ありだった。徐々に雲が薄くなってきていた。

4/14 8:02

このトラロープも相当古そう。もうすぐ高座山。

4/14 8:10

朝、一帯を覆っていた雲が切れてきた。今日も神様が微笑んだ❣️ありがとうございます。

4/14 8:12

アップ。すごい迫力だったが写真にはそこまでが伝わらない。

4/14 8:24

高座山から杓子山に向かう途中、振返って撮影。高座山の向こうに富士山。

4/14 8:30

この写真の右下にかなりクリアな経路があった。辿ったもののどんどん下るので引き返して上りの経路があったのを確認した。

4/14 8:50

4/14 9:23

もうすぐ頂上。最後は岩場あり。

4/14 9:29

頂上に到着。グループの方たち4人が団欒中だった。

4/14 9:28

丹沢方面は雲海に覆われたまま。

4/14 9:34

雲が薄くなってきたので、30分くらい待つことにした。

4/14 9:40

先日行った高川山が眼下に見えた。その向こうは滝子山や雁ヶ腹摺山などなど。右には九鬼山も見える。その奥は百蔵山か。

4/14 9:41

愛する秋山山稜もハッキリ見えた。

4/14 9:41

三つ峠や黒岳の方角。

4/14 9:55

そうこうしているうちに雲が晴れた。

4/14 9:55

山中湖を含む全体感。

4/14 9:56

いやー素晴らしい。来てよかった！

4/14 9:55

気が済むまで眺めよう！

4/14 9:56

さらにクリアになってきた！！！

4/14 10:21

杓子山から鹿留山に向かう小ピーク（詳細図のアザミ坂の好展望地点）からの富士山と杓子山。

4/14 10:30

あとでこの右に行く。鹿留山へピストン。

4/14 10:37

ほぼ水平移動で鹿留山に到着。こちらにはテーブル、ベンチ、開けた展望がなかった。

4/14 10:38

私設山頂標もあった。杓子山よりも標高が高い。

4/14 10:50

子の神からの下り。重心の取り方はできているもののズルっと滑る箇所が結構あった。

4/14 11:02

岩場とロープ。

4/14 11:04

樹間から常に富士山が見えていた。ここは岩場の合間の展望地点。

4/14 11:14

岩場で急傾斜。ホールド、足場はしっかりととれる。

4/14 11:15

ここから傾斜が緩くなった。

4/14 11:18

振返って子の神。その向こうには鹿留山がいるはず。

4/14 11:32

四六時中の富士山。いやーいいもんだw。

4/14 11:35

標高差はないが多少のアップダウンが続いた。

4/14 12:07

右は富士山で、左は御正体山からハガケ山の稜線。

4/14 12:08

須走山の小ピークの三角点から鹿留山を見上げる。

4/14 12:22

そして駐車場に帰ってきた。朝一面を覆っていた雲が信じられないくらいの晴れ。

4/14 12:26

駐車場が工事中なのでこんな感じで車を停めていた。今日も無事下山でき、山の神様に感謝！

4/14 12:34

帰路の車窓から。今日登った尾根や杓子山を一望。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

単独山行のためなし

感想

ハピアド

杓子山は西面からは比較的アクセスしやすいようで平日でもある程度の往来があった。一方、東面の二十曲峠に向かう鹿留山コースは急傾斜の岩場が続き、決して簡単ではなかった。すれ違ったのもベテラン風の方一名のみ。三重、四重になったロープが設置されているなど手入れは十分にされているので、極端に難易度が高い訳ではない。
富士山が冠雪している間で、眺望が期待できる天候の際は、富士山の見える山梨の山を続けることにする。アクセスも悪くない。大田区の自宅から2時間かからなかった。

コメント

あいわん🐕

こんばんは♪
だんだん近くに来てますね〜😁👍
次は御坂山系辺りに来るのかな？
次回のレコが楽しみです。

ハピアド

あいわん🐕さん、おはようございます。自宅から車で片道1.5時間が勝手に決めているセルフ・ガイドラインですが、中央道沿いにはホワイトスペースが山のようにありそうでワクワクしてます。丹沢は西丹沢が残っているのですが、新東名の山北ICが出来るまで封印してますｗ（今2時間近くかかりますが、ＩＣができると30〜40分ほど短縮されます）。

バボ🌸

ハピアドさん　おはようございます😊

似たコース雨の中　歩きました。
私は雨だったので　富士山見えなかったけど　
ハピアドは少し待って　富士山が見えて良かったですねー

富士山がとっても綺麗ですね😊
山梨は富士山がでっかくって　いいですね✨

ハピアド

バボ🌸さん、昨日の出だしは圧し潰されるような雲に覆われて、「ほんとに今日晴れるのかなぁ」と若干不安を感じながら歩いてました。富士山の眺望が勝負なところは、ほんとに天気が大事な要素ですね。天気がよければ富士山が見えるコース、天気が悪ければオタクな丹沢バリルートって決めてます（笑）