美しい開聞岳

2025年04月15日(火) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 8.1km
• 登り: 815m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:27

距離 8.1km 登り 815m 下り 829m

7:36 かいもん山麓ふれあい公園
8:00 二合目
8:41 8:43 五合目
9:17 七合目
9:30 9:31 八合目
10:06 10:45 開聞岳
11:14 11:16 八合目
11:28 11:29 七合目
12:01 12:13 五合目
12:51 二合目
13:03 かいもん山麓ふれあい公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/15 7:06

鹿児島市内から開聞岳へ。途中の池田湖から見る開聞岳。

4/15 7:12

とても立派な姿。

4/15 7:54

駐車場からくるっと回ってここが登山口。

4/15 8:00

最初は火山特有の赤黒い砂利道で斜度も適度で歩きやすい。

4/15 8:39

五合目の展望所。向かいの大隅半島にあんな大きな山並みがあるのが驚き。

4/15 9:00

だんだん岩が出てくる。

4/15 9:19

今日の海は静か。

4/15 9:19

回り込んで南方面を見る。モヤが無いと昨日までいた屋久島が見えるはず。

4/15 9:54

さらに90度くらい回って枕崎方面。

4/15 9:55

深田久弥によると、こんな螺旋状の登山道はここしか聞いたことがなく、それはこの山に殆ど谷が無いからだそう。なるほど。

4/15 10:13

山頂到着。

4/15 10:13

山頂から間近に綺麗な海面、その向こうに大きな山並みが見えるのが素晴らしい。

4/15 10:39

駐車場に止めた車もよく見える。

4/15 12:12

地図で見たまんまの景色。

4/15 13:51

下山して車で戻るも、バックミラーに映るのが気になって停まってまたしまう。ほんときれいな山だ。

4/15 14:57

指宿スカイラインから見る桜島。噴煙は少ないが噴火したらすごいんだろうな。

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 15 Pro Apple

感想

taigataiga

南九州の山旅、二座目は開聞岳。
学生時代に指宿まで来たことがあるが、なぜか開聞岳の記憶はない。

この日は鹿児島からレンタカーで指宿方面へ向かう。池田湖から見た開聞岳があまりにも美しく、その姿に思わず惚れ惚れする。

かいもん山麓ふれあい公園から登山開始。最初は火山特有の赤黒い砂利道を登っていく。足元はとても歩きやすい。
途中から展望が開け、静かな海と、その先に続く大隅半島の山々がとても美しい。
山道は山をぐるっと螺旋状に巻くように登っていく構造で、進むごとに視界が変わり、枕崎方面が見え、さらに進むと出発地点の反対側に回り込み、ついに山頂に到着。
山頂からは静かな海と遠くの山々が一望でき、その景色が本当に綺麗だった。

深田久弥によると、こんなふうに螺旋状に登っていく登山道は、彼の知る限りここだけだそうで、それはこの山にほとんど谷がないためだという。なるほど、確かにそんな地形だった。

九州の先端に、こんなにも美しい山がすっくと立っているのがなんとも不思議で、登山をしているのか、海を見に来ているのか、よくわからなくなるような、不思議な感覚だった。