幻想的な世界!!至仏山・笠ヶ岳日帰り
- GPS
- 11:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時期的に、数台程度の駐車状況 本日が、今シーズン、マイカーで鳩待峠まで乗り入れられる最終日 ※乗り入れ可能時期は、各自ご確認ください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
11月となると雪が少し積もっています。 登山道は、雪解け水で小川のような箇所有。 スパッツあった方が良い。 念のため、軽アイゼンを持参していましたが、使いませんでした。 疲れもあり、笠が岳ピークハントの前に小笠あたりに リュックをデポして、早足で登頂しました。 |
写真
感想
本日は、燧ケ岳に行ったとき、燧ケ岳とは、対照的に
ゆったりとした女性らしい山並みが美しかった至仏山へ
行ってみることにしました。
空気がひんやりと張りつめ、冷たい中、夜明け前にスタートします。。
歩き始めは、寒くて、結構辛かった。
最初から、雪(霜)がある木道はよく滑ります。。
山ノ鼻から見た朝靄が、とても神秘的でした!!
静寂の世界が一層ロマンチックな感じに(^o^)丿
夏の時期とは またちがった趣きのある尾瀬の風景です❤
この時期、登山者は、本当に少ないですが、
朝靄をカメラにおさめようとする写真家さんたちは結構いましたょ。♪
でも、登り始めるところで、写真家さんに今から登山されるのですか??・・・
と心配した表情で、質問されました。
こんな雪山に女性が上ることを心配してくださったようでした。
そう言われると・・・ちょっと、そんなに至仏山て危険なのか???
と不安にもなりましたが、
『大丈夫です。アイゼンも持ってますので』・・・とご返事させていただき、
雪のピークハントの決意を新たにしました♪
意気込んで、登り始めるが、
陽も出てくると、登山道は、雪が溶け出して
まるで沢のようになってしまい、上からどんどん水が流れてきます。。。
まるで、滝登りしているみたいです。。。
しかし。。歩きづらい・・・
スパッツはいて来ればよかった・・・
ズボンの裾が、すぐに泥だらけです。
しかも、岩場がけっこうあります。
頂上が見え始めるが、なかなかたどり着かない感じです。
森林限界を越えて、ようやく至仏山頂上に到着♪
頂上には、誰もいません。❤
去年登った燧ヶ岳と、尾瀬の全体が正面によ〜く見えます♪♪
なんとも言いがたい達成感に包まれましたよ❤
寒いけれども、人が少ないこの時期は、本当に、尾瀬の魅力にやられちゃいます♪
ちょっと、センチメンタルな気持ちになったりして・・・
自然って素晴らしいと、本当に思いました。
景色を堪能した後、次の目的地は、笠ヶ岳です。
だが・・・結構な距離を歩いてきた気がするが、
笠が岳への分岐がなかなか、出てこない。
『まだ〜??』という気持ちと『分岐を見落としたかも!』という気持ちが交錯。
結局、途中の分岐を見逃してしまい 結構下ってから、
分岐を見過ごしていたことに気がつきました。
また、下ってきた道を相当な距離登り返すのかと思うと、
心が折れそうになりましたが、負けるものかと必死で戻り、再度、笠ヶ岳を目指します!!
途中の小笠あたりで、本日のごはんとビールを堪能しました♪
登り返し、疲れたあとのビールが、最高でした♪
笠ヶ岳へは、リュックをデポして行くことにして、
身軽で、何とか、笠ヶ岳頂上に到着。
笠ヶ岳頂上は、これまた良い景色が堪能できました。
武尊山方面や、湖がよく見えました❤
がんばって登ってきた甲斐がありましたよ♪
戻りは、小笠でリュックを取り、黙々とさっき、登り返してきた道を
『まあ、よくもこんなとこまで、気づかずに下ってたな〜〜!?』っと呆れつつ、
無言でただただゴールを目指しました・・・・・。
駐車場には、私たち以外には、車1台だけで、ひっそりとしていました。
静かな尾瀬を楽しむには、やっぱりこういう時期がBESTです♪♪
おすすめですよ❤
翌日は、榛名富士を観光登山して帰路につきました。
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