志賀高原~野沢温泉 - 憧れのクラシックルートへ -



- GPS
- 07:50
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
天候 | 晴れ 高温予想の日だったが、標高1,500~2,000mでは適度に吹く西寄りの風のためそれほど暑さに苦しめられず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・毛無山からの下山は野沢温泉スキー場長坂ゴンドラを利用(下山コース営業期間のため) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ スキー場営業時間終了後は圧雪車による整備を行っているため、ゲレンデ内を滑走することは極めて危険。1Dayで行う際は事前に関係各所との調整が必要(両スキー場の協力により成立するツアーだった) |
写真
必要箇所にピンクテープを巻き直しながら進むところがいかにも遭対協の訓練ツアーらしい。
そしてこちらが我らが1班の班長のテレマーカーU氏(^^)
感想
冬のドタバタが漸く落ち着いてきたので久々に記録をアップしよう。
その山行は志賀高原〜野沢温泉を結ぶクラシックスキールートの1Dayツアーである。(奥志賀高原スキー場in / 野沢温泉スキー場out)
夏期なら奥志賀スーパー林道で40数kmの距離も、ツアールートならその半分程度にショートカット出来るのである。
過去に何度かこの山行を計画するもいずれも悪天候で実施出来なかった宿題ルートにトライし無事コンプリート出来て感無量だ。
この山行は、地元遭対協(野沢温泉、志賀高原共催)が数十年前から訓練山行としてほぼ毎年実施してきた歴史あるもので、以前は一般公募し100名程の参加者がいた年もあったらしいが、現在は関係者のみのクローズドな山行なのだが、ローカルU氏に声をかけていただき野沢温泉遭対協のゲストとして参加出来たものである。U氏と関係者のみなさまに大感謝。
<ツアーの所感>
・総勢20名(野沢12名/志賀6名/公的機関2名)の大所帯で纏まって移動
・参加者のギアはAT、テレマーク、ウロコ、ゲレンデアルペン、BCクロカンなど様々
・行程中は地形が複雑な箇所が多く、地図読みやGPSチェックを頻繁に行っていると時間が掛かることが予想されるが、今回は好天で視界が良く、またU氏を初めローカルの皆さんのナビゲーションによりスムーズに進むことが出来た
・シールon/offを繰り返すこと7回(たぶん)。滑りというよりはとにかく移動がメイン。ギアは滑りよりは移動に寄せた方が有利だと思われ、また参加が許されるようであればテレウロコ板の導入を検討したい。3ピンビンディングは75mmブーツで履けるようだ。
・顕著なピークは無し。強いて言えばスタート/ゴールの焼額山2013mと毛無山1650m。その他はピークを踏まず付近を通過するものを含め、竜王山1930m、高標山1747m、地蔵山1676m、大次郎山1662m、青木山1633m(地図には記載はないが地元でそう呼ばれている毛無山のお隣にある1633pのこと)
最後に、ご一緒させていただいた皆さんに御礼を申し上げます。
またの機会がありますように
コメント
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良かった〜、お元気そうで!
凄く貴重なツアーに参加されたのですね。北ドブに笑い、看板になるほど!(←近所の山にも逆さ看板あり、次回見るときは見方がかわりそう。)買い物かごの方に突っ込みと拍手!
フォーマルな会場が似合いませんが…ナイススマイルが見れて良かったです。
お疲れ様でした!
生存確認通信ということで(^^)
私も赤面山BCで、ウロコ加工板を装着した山仲間に、トラバース気味の下り斜面でついて行けず、
Nice Edge経由でウロコ加工(13000~14000円)をやって貰えることを知りました。
残念ながら、その後、家庭の事情により、今シーズンの山すきーを断念したので、加工依頼はしま
せんでしたが、2シーズン後位には復帰したいので、見込みができたら依頼するつもりです。
シーズンオフは千葉へ戻られるのでしょうか?
今後のご活躍を楽しみにしております。
ご無沙汰しています。
ウロコ板のは機動力をまざまざと見せつけられたツアーでした。
来シーズンに向け導入しようと思ってます。
シーズン終盤になり体力・気力・時間と全て余裕が出てきたのでせっせと自分のお山に通い始めました。
復帰したらまたご一緒しましょう!
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