丹沢山 -富士山眺めに丹沢へ、その弍-

2025年04月18日(金) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:30

距離 19.0km 登り 1,708m 下り 1,707m

6:38 スタート地点
6:39 大倉バス停
6:43 6:44 どんぐり山荘
7:01 丹沢ベース
7:10 観音茶屋
7:27 雑事場ノ平
7:31 7:32 見晴茶屋
7:49 一本松
8:06 駒止茶屋
8:16 堀山
8:23 8:30 堀山の家
8:50 8:51 天神尾根分岐
9:16 9:20 花立山荘
9:30 9:31 花立ノ頭
9:35 9:36 金冷シ
9:56 9:57 塔ノ岳
10:02 10:03 尊仏山荘
10:29 日高
10:45 竜ヶ馬場休憩所
10:49 竜ヶ馬場
11:11 11:36 丹沢山
11:41 11:44 みやま山荘
11:45 丹沢山
12:02 竜ヶ馬場
12:08 竜ヶ馬場休憩所
12:21 12:22 日高
12:48 尊仏山荘
12:50 12:54 塔ノ岳
12:54 尊仏山荘
12:56 12:59 塔ノ岳
13:15 13:16 金冷シ
13:21 13:22 花立ノ頭
13:33 13:34 花立山荘
13:55 天神尾根分岐
14:13 14:18 堀山の家
14:28 堀山
14:37 14:38 駒止茶屋
14:55 一本松
15:16 見晴茶屋
15:22 15:23 雑事場ノ平
15:45 15:46 観音茶屋
15:56 15:57 丹沢ベース
16:11 大倉山の家
16:19 16:20 大倉バス停
16:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野ビジターセンター近くの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳から丹沢山への稜線は細い箇所があるので注意が必要。
稜線上は風や日差しを遮るもは無い。

写真

4/18 6:39

大倉尾根から塔ノ岳経由で丹沢山を目指す。
2ヶ月振りだが、前回よりも緑が増えている。

4/18 6:47

山行は塔ノ岳を経由して、その先の丹沢山までピストンをする。

4/18 6:51

水飲み場で3リットル給水する。

4/18 6:57

いよいよ登山道に入って行く。
一応、ヒル対策として虫除けを靴と足にかけておいた。

4/18 7:10

観音茶屋に来たがそのまま通過。

4/18 7:10

暖かくなり、だいぶ緑が増えている。

4/18 7:16

大倉尾根で唯一、つづら折りみたくなっているところを見下ろす。
こう見ると意外と標高が上がっていることに気付く。

4/18 7:31

見晴茶屋に到着。

4/18 7:32

見晴茶屋からの眺め。
晴れているが、春になり霞んでいる。

4/18 7:33

見晴茶屋過ぎの急登が始まる場所で目を落とすと岩から花が咲いていた。

4/18 7:52

新緑が映える。

4/18 8:04

駒止茶屋に到着。
ここは素通り。

4/18 8:11

桜がまだ咲いていた。
見られるとは思ったいなかったので、気分が良い。

4/18 8:16

塔ノ岳まで半分くらいのところまできた。
丹沢山まではあと5kmちょっと。

4/18 8:25

堀山の家に到着。
ここから花立山荘まではキツい記憶があるので、給水のため休憩。

4/18 8:25

堀山の家からの富士山。
塔ノ岳まで眺めるのは取っておこうとしかたが、無理だった。
だいぶ白いけど雪積もっただろうか。

4/18 8:39

堀山の家から花立山荘までの階段がバカ尾根で一番キツくて長く感じる。

4/18 8:54

まだまだ続くけど階段。
長い。

4/18 9:07

富士山休憩。

4/18 9:07

花立山荘まで追い込み階段。

4/18 9:16

花立山荘に到着。
前回経験したせいか、そこまで大変さを感じなかった。

4/18 9:28

富士山休憩。

4/18 9:31

塔ノ岳を視界に捉える。
この標高からはまだ木に葉が無い。

4/18 9:36

塔ノ岳まであと少し。

4/18 9:38

塔ノ岳まで最後のアプローチ。
ひたすら階段を登る。

4/18 9:55

塔ノ岳から表尾根方面の眺め。
表尾根でいくつかのピークを経て登るのも興味がある。

4/18 9:56

塔ノ岳に無事に登頂。
霞む富士山もこう見ると良く思えてきた。

4/18 9:57

安全登山に感謝のお参り。

4/18 10:02

いざ、丹沢山へ。

4/18 10:06

奥に丹沢山を捉えるが、こう見ると遠いな。

4/18 10:06

蛭ヶ岳も見える。
姫次方面から直接登る計画を考えようかな。

4/18 10:13

塔ノ岳から降り、稜線歩きが始まる。

4/18 10:15

稜線からの富士山。
この景色を今回は見たかったのだ。

4/18 10:16

塔ノ岳から降ったのだから丹沢山に向けては登るよね。

4/18 10:29

日高に到着。
大倉尾根しか登ったことないから、ピークを経由するのは新鮮な感じ。

4/18 10:34

竜ヶ馬場のピークまで遮るものが無くてよく見える。
これも稜線歩きの楽しみのひとつなのだろうか。

4/18 10:36

富士山休憩。

4/18 10:43

日高から竜ヶ馬場の間は笹が生い茂っている。
これはまだ少ない方で、多いところは登山道が少し隠れるくらいだった。

4/18 10:46

竜ヶ馬場に到着。

4/18 10:51

竜ヶ馬場のから遠くに見えるは大山なのだろうか。

4/18 10:52

ついに丹沢山を捉える。
気分が上がる。

4/18 10:55

丹沢山へ最後のアプローチ。
山頂までひたすら登る。

4/18 11:12

ついに丹沢山に無事登頂。
長かったが、静かな稜線歩きが楽しめた。

4/18 11:12

ここでも安全登山に感謝のお参り。
富士山は雲が被ってきてしまった。

4/18 11:13

この山名標は丹沢っぽさを感じる。

4/18 11:14

まだまだ知らないルートが沢山あるのだな、と思いながら眺める。

4/18 11:14

山荘で山バッチを記念に購入。

4/18 11:55

名残惜しいが下山しよう。
遠くに塔ノ岳が見える。
ずいぶんと歩いて来たのだと感心してしまった。

4/18 12:14

眺めは良いが、これ登るんだよな。

4/18 12:30

塔ノ岳の近くまで来た。
わかっているが、これ登るんだよな。

4/18 12:37

塔ノ岳まで最後の登り。
これが今回最後の登り返し、と言い聞かせながら登る。

4/18 12:50

尊仏山荘に到着。
塔ノ岳は丹沢山よりもだいぶにぎやかだった。

4/18 12:56

山荘でサイダーを購入。
下山したら炭酸飲料をしこたま飲む、と誓った。

4/18 13:01

下山の風景も良いよね。

4/18 13:09

金冷シへのわずかな登り返しすら、もうたくさんである。

4/18 13:17

花立山荘へのわずかな登り返し。
これで本当に最後だよね。

4/18 13:33

花立山荘へ到達。
今回のラスト富士山。

4/18 13:38

この眺望もこれで最後。
このあとは、登山口までぐったりしながら何とか無事に下山できた。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 レインウェア 帽子 靴 ヘッドランプ ポータブルバッテリー ザック 昼ご飯 行動食 飲料 山と高原地図 計画書 ファーストエイドキット 虫除け 日焼け止め 塩 保険証 携帯 タオル

感想

よしぞぉ

以前に計画を立てたが延期して振替日がなかなか決められないままでいたが、ようやく実行できました。
天気にも恵まれて、目的の「富士山を眺め」も堪能することができました。

今回も大倉尾根からのピストンすることを決めました。
ヤビツ峠から表尾根のピストンも考えましたが15km超えは初めての山行となり、わずかに大倉尾根からの距離が短いことが決め手です。
あと前回の塔ノ岳への山行で通ったルートであり、様子を知っているのも理由です。
やはり不安は少ないほど良いですから。

さて以前に塔ノ岳を登ったときはだいぶ苦労した記憶だったのだが、塔ノ岳まではそれほど苦労なく登頂できました。

塔ノ岳から丹沢山への縦走は予想していたほど大変ではなかったです。
富士山と丹沢山や蛭ヶ岳を眺めながら気分の良い山行だったからでしょうか。

丹沢山への縦走は静かな山歩きで、塔ノ岳から先はあまり人はいませんでした。
確かに丹沢山は塔ノ岳に比べれば眺望はパノラマではないが、静かに富士山を眺められるは非常に良いです。
登る前は「かなり遠くにある山」の印象でしたが、登ってしまえば「行ける山」へとなりました。

ただ下山が大変でした。
丹沢山から塔ノ岳より、バカ尾根を降ることが一番キツかった。
塔ノ岳までピストンした前回と同じくらい足が辛かった。
辛いのだけど、しばらくしたらまた登りたくなるのでしょう。

それと今回はヤマビルとは遭遇しませんでした。
気にはしていたのですが、持って行った虫除けの効果があったと思っておきます。

あと暑くなってきたので、持参した3リットル水を飲み切りました。
途中で足がつりそうになったので、暑くなる時期はウォーターマネジメントも大事だと気付きました。

最後に丹沢山までを経験したので、これからは塔ノ岳まででは物足りなくなるような気がしました。
次回は表尾根から丹沢山を目指しでみようか、何て考えています。

コメント

Taka1972

よしぞぉさん
こんにちは😃

丹沢山ピストン、お疲れ様でした😊
富士山拝めて良かったですね？

確かに下りは長く感じましたね？ダブルストックなら慣れれば少しは楽ですが。

蛭ヶ岳も良かったので、今度足を伸ばしてはいかがでしょうか？

よしぞぉ

Taka1972さん

こんにちわ。
山行を労って頂き、ありがとうございます。

丹沢山への稜線からの富士山の眺めは抜群でした。
春霞の富士山だったので、冬の澄んだ富士山も眺めてみたくなりました。

ストックは持っていても損はない、と思い始めています。
とりあえず準備をしておけば、トラブルのリスクは下げられるでしょうから。

蛭ヶ岳への山行は頭にあります。
ただ大倉尾根からピストンではない、北側から蛭ヶ岳に直接アプローチしてみようかと。
丹沢の違った風景も見てみたです。