権現山《丹後・その6》


- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 571m
- 下り
- 576m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:27
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
網野町切畑から移動し今日3本目の山、権現山に登る。豊岡市に入り但東町赤花の大師山登山口に車を置いた。登山者はいないようだ。車両進入禁止の林道を進んだ。稜線に上がった標高330m程の地点に東屋があり「但東町心の故郷」の額が掲げられていた。展望が開け権現山の稜線が望めた。此の山域はツツジの名所で初夏を思わせる暑さにミツバツツジが登山道を彩っていた。東屋から林道は稜線南側を進むが稜線も歩けそうで稜線に取付いた。足元にはイワカガミが咲き始め踏み付けないように注意しながら進んだ。
林道経由の道と合流すると大岩があり夫婦岩と標識が立てられていた。次に展望休憩岩があり稜線から迫り出していたが樹木が茂り最早展望は良くない。林道を端折って稜線を歩いたので見られなかったが林道道を歩いていればもっと色んな大岩が見られたようだ。P464は府県境のピークで稜線は兵庫県から京都府域となった。此の山域は嘗て権現堂があり信仰の山として栄えたようだ。権現堂跡は縦走路から北に少し入った処にあるが往時を偲ぶものは何も残っていなかった。縦走路に戻り二つのピークを越え回り込むようにして権現山(527m)に達した。2等三角点「加悦奥」があり古い山頂標識が掲げられていた。展望はなく少しの滞在で引き返した。
帰りは旧参道を下りた。石段があり落葉で覆われ歩き難い。標識のある大岩が点在し、重箱岩、布掛岩、みおろし岩と続いた。最後は門戸岩で参道の両側に大岩があり門のようになっていた。登山口付近に戻って来ると広くなった河原に竹が倒れ道を塞いでいた。旧参道の入口は分かり辛く登るときに分らなかった筈だ。今山行はこれで終わり、但東町のシルク温泉(\800)で汗を流し帰路に着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する