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Yamareco

記録ID: 8029724
全員に公開
ハイキング
比良山系

神爾の滝 雌滝から

2025年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
14.2km
登り
1,060m
下り
1,060m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:47
合計
5:42
距離 14.2km 登り 1,060m 下り 1,060m
8:14
8
8:22
8:23
20
8:43
5
8:48
8:49
9
9:48
10:03
24
10:27
10:28
45
11:13
11:16
1
11:17
11:18
18
11:36
11:48
3
11:51
21
12:12
12:16
20
12:36
12:43
22
13:05
8
13:23
4
13:27
20
13:47
9
13:56
天候 晴れて暑かったです(^^;)。大量に水を摂取しました。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き帰りとも湖西線比良駅を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
カマブロ洞の先からはバリエーションになりますが、道は特に変わっていません。登山道に復帰する直前は毎度少し大変です(^^;)。
その他周辺情報 比良駅前の一休は4月28日と5月3日は臨時休業だそうです。
菜の花が綺麗です(^^)。山は霞んでますが、気持ちよく出発します!
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菜の花が綺麗です(^^)。山は霞んでますが、気持ちよく出発します!
名前は忘れましたが特徴的な花が咲いてました。春ですね〜。
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名前は忘れましたが特徴的な花が咲いてました。春ですね〜。
登山道は右折していきますが、直進して行きます。最初の堰堤の先ですぐ渡渉して堰堤は左から巻きます。
登山道は右折していきますが、直進して行きます。最初の堰堤の先ですぐ渡渉して堰堤は左から巻きます。
堰堤を越えるたびに穏やかな庭園が広がります(^^)。この空間が心地良い場所です。
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堰堤を越えるたびに穏やかな庭園が広がります(^^)。この空間が心地良い場所です。
道はおそらく堰堤工事のときに出来たのかな。葛川越に近い感じですね。
道はおそらく堰堤工事のときに出来たのかな。葛川越に近い感じですね。
またも庭園が広がります。泊まりたくなるほどです(^^)。
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またも庭園が広がります。泊まりたくなるほどです(^^)。
左壁の滝も元気が良いようです。この先はどんな景色が広がっているのかな。
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左壁の滝も元気が良いようです。この先はどんな景色が広がっているのかな。
オウレン?春を感じます。
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オウレン?春を感じます。
油断してるとこういう電線のトラップに足を取られます(^^;)。かつては電力を供給してたのかも。
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油断してるとこういう電線のトラップに足を取られます(^^;)。かつては電力を供給してたのかも。
分岐に到着。左を向いてます。登ればダケ道に続くのかどうなのか。ここから右折して滝に向かいます。
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分岐に到着。左を向いてます。登ればダケ道に続くのかどうなのか。ここから右折して滝に向かいます。
10m直瀑の雌滝に到着(^^)。立派な滝です。この先の鎖場が本日のメインです。
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10m直瀑の雌滝に到着(^^)。立派な滝です。この先の鎖場が本日のメインです。
左壁に鎖とトラロープがあります。これを使って登ります。だいぶ古いのであまり体重をかけないように登ります。
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左壁に鎖とトラロープがあります。これを使って登ります。だいぶ古いのであまり体重をかけないように登ります。
最初の鎖の終点の先、やはりもう一本ありました。この確認が目的でした。真ん中の木から枯れ葉の中に伸びています。これを使えばどこに行けるのかな?行ってみたいつもりでしたが、そこから先のルート情報がなかったのでここで一旦流水部に降りました。
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最初の鎖の終点の先、やはりもう一本ありました。この確認が目的でした。真ん中の木から枯れ葉の中に伸びています。これを使えばどこに行けるのかな?行ってみたいつもりでしたが、そこから先のルート情報がなかったのでここで一旦流水部に降りました。
2番目の滝です。右端にバンドがありそうですが、ちょっと滑りそう(^^;)。今日も巻道から登山道復帰していくことにします。
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2番目の滝です。右端にバンドがありそうですが、ちょっと滑りそう(^^;)。今日も巻道から登山道復帰していくことにします。
左岸のここから登っていきます。電線がガイドしてくれますが、体重を預けられるほどの強度はなさそうですね。
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左岸のここから登っていきます。電線がガイドしてくれますが、体重を預けられるほどの強度はなさそうですね。
登山道に復帰。途中で雌滝からの巻道と3番目の滝へのトラバースを見つけようとしていたのですがよくわかりませんでした(^^;)。要探求で宿題が残りました。
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登山道に復帰。途中で雌滝からの巻道と3番目の滝へのトラバースを見つけようとしていたのですがよくわかりませんでした(^^;)。要探求で宿題が残りました。
せっかくなので雄滝にも寄り道。いつもながら迫力あります(^^)。ちょっと涼ませていただきました。
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せっかくなので雄滝にも寄り道。いつもながら迫力あります(^^)。ちょっと涼ませていただきました。
いつもの怖い木橋ですが、新しく整備されているようです。ちゃんと端まで届いてました。ありがとうございます。
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いつもの怖い木橋ですが、新しく整備されているようです。ちゃんと端まで届いてました。ありがとうございます。
最後の登りの手前。奥もドットがたくさんあるのでチャレンジ心がうずきますが、ザレザレなのがわかっているので普通に登山道を辿ることにします。
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最後の登りの手前。奥もドットがたくさんあるのでチャレンジ心がうずきますが、ザレザレなのがわかっているので普通に登山道を辿ることにします。
イワカガミかな?沢山咲いていました。春ですね〜(^^)!
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イワカガミかな?沢山咲いていました。春ですね〜(^^)!
北比良峠に到着。思ったより水を消費したので本日はここまでにします。武奈ヶ岳までの道を4人組ハイカーさんに聞かれました。お気をつけて!
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北比良峠に到着。思ったより水を消費したので本日はここまでにします。武奈ヶ岳までの道を4人組ハイカーさんに聞かれました。お気をつけて!
昨年はダメだったシャクナゲの様子を見ながらシャクナゲ尾根を歩きます。まだ早かったのか、開花の気配なし(^^;)。なんか蕾も無いような。。。
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昨年はダメだったシャクナゲの様子を見ながらシャクナゲ尾根を歩きます。まだ早かったのか、開花の気配なし(^^;)。なんか蕾も無いような。。。
金糞峠から下山していきます。雪に削られたのかずいぶんとザレています(^^;)。そういや昨年付けられていた登山ロープは無くなっていました。
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金糞峠から下山していきます。雪に削られたのかずいぶんとザレています(^^;)。そういや昨年付けられていた登山ロープは無くなっていました。
いつもの崩落地。石の色からしてまたも崩落が進んでいるような。上部からガラッと音がするとビクッとしてしまいます(^^;)。
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いつもの崩落地。石の色からしてまたも崩落が進んでいるような。上部からガラッと音がするとビクッとしてしまいます(^^;)。
タムシバかな?だいぶ季節が進んでしまっているようです。
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タムシバかな?だいぶ季節が進んでしまっているようです。
ヤシオでしょうか?鮮やかできれいです(^^)。下の方は咲いてますね。本日もありがとうございました。
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ヤシオでしょうか?鮮やかできれいです(^^)。下の方は咲いてますね。本日もありがとうございました。

感想

本日のルート選定にはエイチび〜様の過去レコを大変参考にさせていただきました。ありがとうございます。なんか急に暑くなってきたので沢筋を歩こうと、神璽の滝方面に行ってみることにしました。

比良駅を出発すると菜の花や蓮華が咲いていてすぐさま彩り豊かな世界が広がっていました。しかし、暑い(^^;)。ちょっとキツイぜ。樹下神社の先ですぐに汗が噴き出してきたので、もはやTシャツになってしまいました。

イン谷口で靴ひもを締めて準備をしていると、同じ電車で来られた方が挨拶してくださいました。「暑いですねぇ」と言って笑います。いやはや、私にとってはシーズンオフが近そうです(笑)。駐車場はバスが無くなったせいか、まあまあ埋まっていました。

さて出発。リフト乗り場手前で、さっき挨拶を交わした方が引き返してこられました。「どうされました?」と声をかけると、正面谷に向かうつもりがこっちに来てしまったとのことでした。目的地は武奈ヶ岳とのことでしたので、一応こっちからでも行けますよとお伝えすると、ヤマップを確認して神璽の滝ルートで行かれることにされました。

ならばとしばしお話ししつつ、分岐までご一緒させていただくことに。カマブロ洞を見て、その先でお別れしました。私はそのまま川沿いに進むことにします。お気をつけて〜!さて、久々に川沿いに進み、神璽の滝の雌滝を目指します。

堰堤はすべて右岸(左側)から越えていきます。越えるたびに広がる庭園の風景は本当に心が落ち着きます(^^)。踏み跡は明瞭だったり不明瞭だったり。適当に渡渉を繰り返しつつ進んで行きます。この景色を独り占めさせていただけるのは気持ちいい!特段荒れたりしていることもなく、川に沿って進みます。このあたりの道は堰堤工事のときにできたものでしょうね。

いくつか越えていくと、左壁に滝が現れました。雪解けの水が含まれているのか、ちょっと元気があるようです(^^)。さらに進み、二股に分かれると右に進みます。その先程なく雌滝が出現しました。10mの直爆。いや〜、きれいですね(^^)!ちょっと休憩しました。

さて、本日はここからがメイン。まずはこの雌滝の巻き道を見てみたかったのですが、左岸にあるはずの巻道は明瞭なものが見つからず。決していい道ではないらしいとの情報がありましたが、いまいちよくわからんな(^^;)。行ってみるのもいいけれど、雌滝の落ち口へ降りるのが大変なのはわかっているので、鎖場を使うことにしました。

左壁に鎖とトラロープがあるので、それを使って登ることにします。というのも、もう一つ確認したいことがあったので。1本目を登り切った先にもう1本鎖があったことを確認してみます。行ってみると、確かに鎖がありました。ということはこのまま2番目の滝を巻いて行けるのか?行ってみるか?うーん、どうしよう。というのも鎖の終点から先の情報がなく、よくわからないのです(^^;)。

しばらく木に跨ったまま2番目の鎖から先のルートを探してみますが、もちろん見ただけではわかりませんわな(^^;)。行けたとしてF3の右岸に出るか一気に雄滝も巻いてしまうのかどうなのか。一応ヘルメット・ハーネス・ロープの装備ではありますが、右岸左岸とも切れているので困難なことは間違いなさそう。ビビったなら普通に行こう(^^;)。2番目の滝に降り立つことにしました。

この滝もなかなか立派です(^^)。さて、左岸から登山道に復帰していきます。これも確認したかったのですが、雌滝から巻いたらどこに出るのか探しながら登ったものの、これも良くわからん(^^;)。F3へのトラバース道も探したもののわからず、そのまま登山道に復帰しました。その先すぐに雄滝への分岐があったので立ち寄ることにします。

その時、前から人が来られました。おお、さっき別れた方だ(^^)。ご無事でお着きになられたんですね。ずいぶんと滝が気に入られたようで、たっぷり休憩してしまったとのこと。いい場所ですもんね〜。私も立ち寄らせていただきます。道中F3らしき場所が見えましたが、対岸もしっかり切れているので、さっきの鎖の先はもしかしたらそのままダケ道まで行かなければならないかもしれないなぁ(^^;)。

この先は普通の道なので装備を外して歩いて行きます。いつもの怖い木橋の手前のロープ場でさっきの方に追いつきました。焦らせないよう気配を消して待ちます。そして私も取り付いて橋を渡ったところで再会しました。橋は新しいものが以前の橋の上に架けられていて、補修されているようです。ありがとうございます。

この先から先行させていただきましたが、最後の登りの手前をちょっと散策したかったので、惑わせないようにお伝えしてから北比良峠の直下を散策。それから北比良峠への最後の登りを詰めて行きます。道中にイワカガミ(もしくはイワウチワ?)がたくさん咲いていて春を感じさせていただきました(^^)。

北比良峠までで本日は水分を1リットル消費。残りは500mlなので、今日はここまでかな(^^;)。しかし暑い。私にとってはシーズンオフが迫ってきた気がします(笑)。まあせっかくなのでシャクナゲの様子を見て帰りましょうか。前山に向かうと先ほどの方と再度再会。前山に直登されたんですね。武奈ヶ岳までお気をつけて〜!私は水切れと体力切れなので下山していきます。

シャクナゲ尾根のシャクナゲはまだ全く気配なしでした(^^;)。去年はダメでしたが、なんか今年もダメそうな雰囲気でした。気候が変わっちゃったのかな。金糞峠に着くと、そのまま下っていきます。降り口付近に付けられていた登山ロープは撤去されたのか流されたのか、無くなっておりました。

雪がない正面谷は新しく崩れたのか浮石だらけでしたが、シーズンが進むと踏まれて締まってくるのでしょうか。順調に下山し、比良駅へ。本日もありがとうございました。

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