九州遠征シーズンⅡ、第5弾は阿蘇高岳

2025年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 6.8km
• 登り: 741m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:11

距離 6.8km 登り 741m 下り 732m

8:47 仙酔峡登山口
10:40 10:47 仙酔尾根分岐
10:53 11:24 阿蘇山
11:40 11:55 中岳
12:16 12:22 火口東展望所
12:29 12:30 火口東駅
12:59 13:00 仙酔峡登山口
13:00 ゴール地点

天候

晴れた夏日、登り始めから大汗💦山頂はほぼ無風、ただ遠くの山はかすんでいた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡駐車場は広い。土曜日だったが下山時の駐車車両は1/3位か？

コース状況／危険箇所等

スタートからコース間違いをしやすい。2度戻って歩き直したが一旦登山コースに入ってしまえば迷うことはない。登山者が多く、高岳手前の岩場は落石危険を感じてヘルメットを着用した。高岳山頂以降は不要となり帽子に変えた。火口東展望台からは整備された道となる。

写真

4/19 8:44

仙酔峡駐車場に到着、九重連山を望む。手前の雲海の下は阿蘇の街

4/19 8:47

仙酔峡駐車場から望む高岳、土曜日だが駐車場にはまだ余裕あり。

4/19 9:11

暑い🥵まるで夏の低山を思い出す。

4/19 9:23

大汗💦をかきながらの登山は今年初めてだ。駐車場がはるか下に見えている。

4/19 9:38

山頂はまだまだ。岩場の角度もきつくなって来た。

4/19 10:03

振り返るとすっかり雲海は消えて阿蘇の街も見えていた。
この辺りから岩場は急斜面となり、先行者による落石危険もあったのでヘルメットを着用

4/19 10:03

九重連山も今日は晴れているようだ。明日訪れるのでそのままの天気で待っててね。

4/19 10:04

火山特有の険しい山肌

4/19 10:06

富士山の宝永火口を彷彿とさせる。

4/19 10:21

駐車場がさらに遠くなって標高も上げた。

4/19 10:41

高岳火口に到着、右に行くと山頂、左は高岳東峰で天狗の舞台とも呼ばれている。天狗の舞台をちょっと覗いてみるか？

4/19 10:43

高岳火口はそれほど深くえぐられておらず平坦で、火口らしさがない。

4/19 10:44

高岳東峰、天狗の舞台、確かに周囲が切り立った舞台となっている。東峰には申し訳ないが旅行者で先を急ぐためここで失敬

4/19 10:54

阿蘇高岳山頂到着、快晴下、ほぼ無風の絶景。しばしの休憩と空撮を楽しんだ。

4/19 10:54

中岳方面を望む。中岳の向こうは阿蘇第一火口があるようだ。

4/19 10:54

東峰、天狗の舞台方面

4/19 11:19

西側の山々、百名山の祖母山を望む。今回、日程の都合で祖母山は登らず！いつかは訪れたい。

4/19 11:40

本日の第二峰は中岳、阿蘇第一火口が近い。火口駐車場から訪れるハイカーもいた。

4/19 11:42

単独登山なのでなかなか記念撮影はないが、ハイカーの方に撮っていただいた。中岳山頂標識と後ろは高岳

4/19 11:42

先ほど登った高岳を見返す。

4/19 11:42

阿蘇第一火口が見えてきた。うっすら噴煙が上がって活火山だとあらためて感じさせられた。

4/19 11:45

第一火口をバックに

4/19 11:49

はるか遠くに出発点の仙酔峡駐車場が見える。長い下りが待っている。

4/19 11:52

明日、挑む九重連山の山なみ

4/19 11:56

崩落した火口淵が見える。

4/19 12:02

阿蘇第一火口

4/19 12:09

この先は火口東展望台

4/19 12:13

火口東展望台からの眺め、火口の底は見ることは出来ないが、うっすら噴煙は確認できた。

4/19 12:16

中岳を振り返る。左手には高岳

4/19 12:22

活火山だけあって随所にシェルターが配置されている。この辺りから登山道は整備されて平坦な歩きやすい道となる。

4/19 12:25

こんな形のシェルターも。できることならお世話にはなりたくはない。

4/19 12:29

廃線となったロープウェイ駅の跡、右手にはロープウェイの支柱が残っている。

4/19 12:30

ロープウェイの支柱は廃墟化している。

4/19 12:33

中岳へのショートカット、すずめ岩ルートは正面

4/19 12:39

ロープウェイ支柱の残骸、コンクリートと錆びた鉄は、一昨日訪れた軍艦島(端島)の遺構を思い出す。何か侘しさを感じてしまう。

4/19 12:51

まったく植物には疎いのだが、早咲きのミヤマキリシマ勝手に思いたい。

4/19 12:53

高岳を振り返って、よく登ったと自分なりに感動している。

4/19 12:59

駐車場に戻って来て、もう一度高岳を振り返る。夏日の登りもきつかったが、帰りの下りも膝にきた❗️

4/19 14:25

ミルクロードの展望台からかすんでいるが阿蘇山を望む。左から根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳。お釈迦さまが寝ころがっている様に喩えられている。

撮影機器：

iPhone 15 Plus Apple

感想

Andy0701

九州遠征シーズンⅡ、第5弾は熊本県の阿蘇高岳。朝から夏日、登り始めから大汗💦、まるで夏の低山を登っているよう。高岳山頂手前はゴロゴロとした岩場で持って来たヘルメットを被った。先行者が落石したらと思うとせめてヘルが必須だ。ましてやここは活火山。
今日も快晴下の空撮ができた。編集してYouTubeに上げるのが楽しみだ😊