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Yamareco

記録ID: 8031009
全員に公開
ハイキング
比良山系

ホッケ山バリエーションルート

2025年04月19日(土) [日帰り]
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nakanix その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
14.9km
登り
1,302m
下り
1,230m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:28
合計
7:23
距離 14.9km 登り 1,302m 下り 1,230m
7:43
199
11:02
22
11:24
43
12:07
12:08
27
12:35
12:36
13
12:57
12:58
17
13:15
13:22
19
13:41
13:59
67
15:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車

感想

 絶好の登山日和。下界の気温は27度。いっきに夏日になった。以前は同じルートを積雪期に歩いてる。体がまだ暑さに慣れておらず、林道を歩き始めてすぐに汗ばんできた。しかし、林道に入ると陽射しが遮られ、いくぶん涼しく感じる。取り付きはホッケ谷右岸尾根末端。目的地に向かって急登を登り始めようとすると、SLのT田さんからストップがかかる。地形をよく見て、目的地に向かって、いかに歩きやすきルートを見極めることがポイントとのこと。直登するよりも、別の方向にある尾根の末端から登る方がはるかに歩きやすいはずだ。なるほど!音羽山バリ山行でも、T田さんはいつも地図と地形を見て、歩きやすいルートを選択されている。先頭で歩くということはそういうことなのだ。
 山に入ると見頃のミツバツツジが迎えていた。陽の当たり具合によるのか、場所によってミツバツツジの色が微妙に違う。春を満喫していると、そろそろ本日のメインルートに突入。150m程の急登を登る。2月に歩いた時も難儀した急登だ。藪をかき分けて、生きた木を頼りに滑りやすい斜面を登っていく。一般登山道ではないので方向を確認しながら、歩きやすいところを探して登っていく。わずか30分程度の急登だが、なかなかしんどい。急登を登り終えると、琵琶湖が見える展望スポットで休憩。ここから、古道廃道を歩いてホッケ山を目指す。大きな岩があり雰囲気のいいルートだ。至るとことに大きな倒木もある。スノーシューやワカンを付けていると、跨いだり潜ったりもしんどいが、今日は難なくクリア。そうこうしているうちに、琵琶湖が見えて、ホッケ山の山頂が見えてきた。この稜線歩きは本当に気持ちがいい。
 予定通り11時にホッケ山に到着。ここからは琵琶湖ブルーを眺めながらの稜線歩き。風が心地いい。昔は笹が背丈ほどあったようだが、今は鹿のお陰で展望がいい。しかし、増えすぎた鹿の食害は何とかしなければいけないと思う。小女郎ケ池で休憩とする。昼寝でもしたくなるようなポカポカ陽気だ。蓬莱山、打見山は5月の連休準備の真っ最中だ。キッチンカーや、アスレチックが準備中だ。ゴンドラはまだ稼働していないが山頂は多くのハイカーで賑わっている。軽トラックや重機もゴンドラで運ぶようだ。なかなか見ることができない光景が見れた。
 打見山からキタガタ道で下山する。途中、木戸峠に続くルートを確認しに行くと、木戸峠方面からピッケルを持った男性3名が歩いてきた。ピッケルがあれば歩けるのか・・・クロトノハゲを過ぎた辺りから、下山のバリエーションルートに突入。シャクナゲを楽しむことができるルートのようだ。まだシャクナゲの時期ではないが、蕾がいくつかあった。いきなり急斜面を下る。落ち葉が多く滑りやすいので要注意だ。生きた木を頼りに慎重に下る。天狗杉近くまでバリエーションで下って、再びキタガタ道に合流。単調なキタガタ道を下り、最後のバリエーションルートを歩く。60m程登って、200m程の急坂を下る。ここも地図と地形を確認して足元に注意しながら下る。最後までバリエーションを楽しめた大満足の山行となった。わらびを摘んで志賀駅に向かった。

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