仙丈ケ岳、小仙丈ケ岳手前で敗退 テン泊 モフモフ祭

2016年01月26日(火) 〜 2016年01月27日(水)

• GPS: 31:18
• 距離: 29.3km
• 登り: 1,985m
• 下り: 1,977m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:05

8:17 戸台登山口
10:27 10:28 角兵衛沢渡渉点
14:04 大平山荘
14:45 北沢峠 こもれび山荘
14:50 14:52 北沢峠
14:54 14:57 北沢峠 こもれび山荘
15:04 15:09 北沢峠
15:10 15:14 北沢峠 こもれび山荘
15:16 15:22 北沢峠
15:22 北沢峠 こもれび山荘

2日目

• 山行: 21:30
• 休憩: 0:54
• 合計: 22:24

15:23 北沢峠
4:30 宿泊地
6:57 7:08 薮沢大滝ノ頭
9:40 9:44 薮沢大滝ノ頭
11:03 11:05 北沢峠
11:07 11:21 北沢峠 こもれび山荘
11:23 11:29 北沢峠
22:59 11:31 北沢峠 こもれび山荘
11:33 北沢峠
11:44 12:00 北沢峠 こもれび山荘
12:14 大平山荘
13:51 13:52 角兵衛沢渡渉点
15:26 戸台登山口

3日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

15:33 ゴール地点

天候

1日目　晴れ　積雪　膝モフモフ
2日目　晴れ　稜線で強風　積雪　膝 所により腰モフモフ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘を過ぎて戸台大橋を右手に見て通過。少しいくと川原に登山者用の無料駐車場あり。登山届けのポストもありました。
他に駐車されていた方が1台、そちらの方もソロで甲斐駒ヶ岳を目指されるとのコトでした。

コース状況／危険箇所等

森林限界を過ぎてからの西側からの強風と
小仙丈ケ岳への登りだと、思いました。
入山前にこちらの資料に目を通しました。
平成27年冬山情報　警視庁
警察で把握している冬季における登山時の留意点等を取りまとめたものだそうです。
https://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki/H27fuyuyama.pdf#search='%E5%B9%B3%E6%88%9027%E5%B9%B4+%E5%86%AC%E5%B1%B1%E6%83%85%E5%A0%B1'
↑追記：パソコンからのアクセスでないとリンクが見れないみたいです。
　平成27年冬山情報　警視庁　こちらで検索をすると出てくると思います。

下山後は以前にも行った高遠温泉さくらの湯で
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd1/index.php?id=2

写真

1/26 8:17

スタートは8：15です。ひたすらスタートは歩く…

1/26 8:43

しっかり登山らしく冬山を歩きたいと思い。今回は仙丈ケ岳、女王様の元へ

1/26 9:35

甲斐駒ヶ岳サンも途中から見えてきてテンションあがる。ふふふ

1/26 10:41

トレースは駐車場にいた方と私含めて3人で

1/29 16:44

いい天気で眩しい！！雪山は美しいですね

1/26 11:10

ここから登り、モフモフ祭の始まり。

1/26 12:53

わかってる！！（チョット読みづらい！！）モフモフ

1/26 12:59

これでもか！ってくらいにモフモフに苦しめられました。

1/26 14:03

ようやく大平山荘！
…で撃沈している方を発見。

1/26 14:41

なんとか、ひーひー言いながら到達。

1/26 14:41

して、私も北沢峠で撃沈。
あとから甲斐駒ヶ岳へ向かう方が来られて長衛小屋へ。とのこと

1/27 3:56

早朝4時出発。寒いと疲れってあまり取れないもんですね。（ゴメンナサイ、北沢峠で幕営しました。）

1/27 6:10

トレースが！大平山荘の人、聞いたら2時発で仙丈ケ岳を目指したそうです。（…深夜やん。）

1/27 6:10

写真取る余裕は一切なく。日の出を迎えてもひたすらモフモフ。

1/27 8:18

大平山荘の人とは5合目でお別れしました。5合目から小仙丈ケ岳の手前までの区間が一番つらかった。モフモフ祭、最高潮！！

1/27 8:18

稜線に出ると景色はサイコーなんですが、なんせ強風。

1/27 8:18

消耗した体に巨大な山容。己の非力さを痛感。

1/27 8:18

まだ、登れる体力、技術は伴っていないな。と感じました。まーだいぶ限界でした。

1/27 8:18

いま、写真を見ても憎たらしいほどキレイですね、隣の鳳凰三山かな。

1/27 8:32

くっそ山がデカイ！

1/27 8:59

ここが今回の到達点です。悔しいですが完敗。

1/27 8:59

敗退を決めて振り返った時の写真です。この景色を忘れないように。

1/27 8:59

事前の資料でも小仙丈ケ岳への急な雪壁には注意をしていたんですが。富士山が霞む。くっそー！！

1/27 9:03

思考もうまくいってなかったかと思います、ルートの取り方しかり、どう上がれば良かったのか。

1/27 12:06

色々と今回良くなかったことなどを復習しながら家路に。

1/27 15:36

無事に帰って来れたことにも感謝です。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

demae0922

今回はテン泊装備をして、どのぐらいの雪山をどう体力を使いながら歩くことが出来るのか挑戦したく行ってきました。あえなく、敗退となったワケですが持ち合わせの装備しかり、自身のルートファインディングなど。沢山得るものがあってよかったです。
初めてやってみて面白かったのは、水を作る作業でした。ティッシュを小枝除去のフィルター代わりにしたのですが。バーナーも火力つおいヤツが欲しいなー！！
まだ、雪も解けずにいてくれると思うので、この敗退のリベンジも含め、体力の向上も兼ねて冬季の山を楽しんでいきたいと思います。

コメント

むっしゅ

覗きに来ました！
こんにちは！
確かに撃沈してました・・・
実はdemae0922さんが通られたのに気付いたのですが、テントの中から声をかけるタイミングもなくて失礼しました。

雪が汚れてなくて、水作りはし易かったですね。
防寒ですが、靴下の土踏まず部分にカイロを貼り、テントシューズを履いてシュラフに入ると足からの冷えはまず感じません。
あと、ビニール水筒（プラティパス）にお湯を入れて首あたりを保温して寝るとしばらく熟睡できました。
私もあれこれ試行錯誤しながらレベルを上げていきたいので、お互いにいい情報があればやり取りしましょう

demae0922

monsieurさん！
コメントありがとうございます！
へぇ〜なるほど。(^o^)
防寒の作業には色々手立てを講じてく必要がありますね、ありがとうございます☆
そうですね、是非ともまた山でお会い出来るように！