札掛から新大日、塔ノ岳

2025年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:07

距離 15.2km 登り 1,346m 下り 1,338m

9:50 スタート地点
9:54 札掛吊橋
11:48 長尾尾根・札掛岐
12:00 12:01 新大日茶屋跡
12:09 木ノ又小屋
12:31 12:32 塔ノ岳
12:34 12:36 尊仏山荘
12:50 12:51 塔ノ岳
13:06 木ノ又大日
13:15 13:22 新大日茶屋跡
13:22 13:23 新大日
13:32 長尾尾根・札掛岐
13:43 女郎小屋ノ頭
14:07 金林ノタル
14:11 上ノ丸
14:21 14:23 キュウハ沢・札掛分岐
14:30 下ノ丸
14:38 黒龍尾根〈大洞橋・札掛分岐〉
14:44 丹沢分校(森の家)分岐
14:51 丹沢ホーム
14:54 札掛吊橋
14:57 ゴール地点

天候

曇り、稜線上は風がやや強かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札掛森の家駐車場、無料

コース状況／危険箇所等

登りで使ったケヤキ沢線は、複数の渡渉箇所があり、部分的に登山道が不明瞭な箇所がある。夏はヤマビルが多そう。

写真

4/20 9:50

札掛森の家駐車場。

4/20 9:58

しばらく林道を歩く。途中で舗装区間が終わる。

4/20 10:33

林道の終点から登山道に入る。

4/20 11:03

沢伝いに進む。

4/20 11:08

夏は涼しそう。しかしヤマビルも多そう(笑)、この後、杉林の中を九十九折状に長尾尾根へ登っていく。

4/20 11:47

長尾尾根線と合流。

4/20 11:54

新大日の手前の木道。

4/20 11:56

まだ続く。結構長い。

4/20 12:00

新大日を通過。

4/20 12:09

木ノ又小屋を過ぎたあたりで、秦野丹沢まつりの登山隊に追い付く。

4/20 12:31

塔ノ岳に到着。

4/20 12:33

曇り空で風が強かったが、秦野丹沢祭りの日だったので、大勢の登山者で賑わっていた。

4/20 12:38

鍵交換の儀式。

4/20 13:03

下山途中、塔ノ岳から少し標高が下がると、展望が良くなる。

4/20 13:15

新大日から見た三ノ塔と烏尾山方面。

4/20 13:23

また長い木の階段を下る。

4/20 13:39

帰りは長尾尾根線で。

4/20 13:53

このエリアに自生するヤマザクラは色が鮮やかななものが多い。

ヒトリシズカが開花を始めていた。群生していたので、ヒトリシズカじゃなくて、タクサンニギヤカな感じ(笑)。

ミツバツツジが所々で見頃だった。

トウゴクミツバツツジは雄しべが10本だが、こちらのミツバツツジは雄しべが5本。

エンレイソウ。他の山域で何度か見たことがあるが、丹沢で見たのは初めて。

ヤマウツボ。まだ本格的に登山をしていなかった2004年に一度だけ丹沢で見たことがあって、それ以来一度もお目にかかっていなかったのだが、実に21年ぶりの再会。

カントウミヤマカタバミ。

ヤマシャクヤク。他の山域では何度も見たのに、丹沢で見たのは初めて。機会があったら開花期に来てみたい。

ヒトツボクロ、ラン科。実物は初めて見たが、目を皿のようにして地面を見ながら歩いていて、葉を見た時にすぐそれだと分かった。我ながら、植物を見つける能力が鋭いと思った(笑)。開花期に来てみたい。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 予備電池 保険証 携帯 時計 カメラ 熊よけ鈴

感想

engeisamurai

　一昨日に果敢にも富士山に登ったばかりだというのに、今日もまた山にお出かけ。目的は、秦野丹沢まつりの鍵交換の儀式を塔ノ岳で見ること、某SNSで私がフォローしている人の雄姿を見ること(笑)、そして、植物観察。
　だいたい12:30頃に塔ノ岳に到着することを目標に、9:50に札掛を出発。表尾根に合流して木ノ又小屋を過ぎたあたりで、秦野丹沢まつりの登山隊に追い付き、計算通りに12:30頃に塔ノ岳に到着。曇り空で風がやや強かったが、多くの登山者で賑わっていて、私がフォローしている方の雄姿を遠目に拝ませていただいた。
　また、植物観察に関しても、この山域で初めて見る植物にもいくつかお目にかかることができ、目的は達成。一番うれしかったのは、ヤマウツボを同じ山域で21年ぶりに見れたこと。また、ヤマシャクヤクも、遠くの山では見たことがあるのに、近くにも自生していることが分かり、今後の山登りの楽しみが増えた。