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Yamareco

記録ID: 8047863
全員に公開
ハイキング
奥秩父

神部岩、妙見ノ頭、親不知ノ頭(富士見新道など一部Vルート)

2025年04月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
6.5km
登り
480m
下り
479m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:32
合計
4:13
距離 6.5km 登り 480m 下り 479m
9:07
15
9:22
9:27
5
9:32
24
10:58
2
稜線到着
11:00
11:12
27
11:39
11:40
8
11:48
4
11:52
12:02
5
12:07
12:11
17
12:52
13
13:05
13
13:18
2
13:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:上日川峠に無料駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
危険箇所等 危険個所:
富士見新道の最後の付近の岩場。ここは神部岩下部から一般登山道に登り着くまでの間で150m程の区間。

不明箇所:
以下のVルート以外は不明箇所なし

Vルートの様子:
富士見新道:
富士見新道は名ばかりの古い道で別名クサリ場コースとも呼ばれていたが現在では山と高原地図からも消えている。現地では通行注意の看板や私製の道標などがある。
富士見新道の入口は休業中の富士見山荘前で道標に「賽の河原、旧道」と書かれているところ。最初はやや狭い普通の山道で富士見新道と旧峠道分岐までは明瞭。この分岐からは不明瞭になるが赤テープや古い道標があるので山慣れした方なら問題ないだろう。
問題は最後の岩場付近であるがやや危険で分かり難い。岩場では右巻き、左巻きなどいろいろなルートがあるようでなので状況判断で歩けばよいが主なクサリは撤去されている。クサリの必要性はあまり感じない程度のレベル。富士見新道の終点は標高2000mの標識柱がある神部岩のところ。
ロッジ長兵衛のある上日川峠を出発。
2025年04月22日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 9:05
ロッジ長兵衛のある上日川峠を出発。
福ちゃん荘を通過。
2025年04月22日 09:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 9:24
福ちゃん荘を通過。
ここは富士見平の富士見山荘前。
賽の河原、旧道(富士見新道の入口)はここの山荘前から始まる左の道へ行く。
2025年04月22日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 9:32
ここは富士見平の富士見山荘前。
賽の河原、旧道(富士見新道の入口)はここの山荘前から始まる左の道へ行く。
旧道と富士見新道の分岐までは沢を三か所渡るがここが水量が一番多い。
しかし沢の横断はなんの問題もない。
2025年04月22日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 9:42
旧道と富士見新道の分岐までは沢を三か所渡るがここが水量が一番多い。
しかし沢の横断はなんの問題もない。
ここが峠への旧道と富士見新道の分岐。正面の富士見新道へ向かうが、帰りは右の旧道を下りてくる予定。
以前は私製の案内板があったがどこへ行ったのか?
2025年04月22日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 9:49
ここが峠への旧道と富士見新道の分岐。正面の富士見新道へ向かうが、帰りは右の旧道を下りてくる予定。
以前は私製の案内板があったがどこへ行ったのか?
分岐からはこんな感じのところを進む。
2025年04月22日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 9:54
分岐からはこんな感じのところを進む。
こんな道標もいくつかある。
2025年04月22日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 9:55
こんな道標もいくつかある。
林を抜けるとガラガラの河原となる。富士見新道は写真正面の栂の木の20mほど先で右へ曲がり河原から離れる。
2025年04月22日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:02
林を抜けるとガラガラの河原となる。富士見新道は写真正面の栂の木の20mほど先で右へ曲がり河原から離れる。
栂の木の先で右へ曲がり河原から離れるところはこんな感じで富士見新道と書かれた看板がある。
2025年04月22日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:05
栂の木の先で右へ曲がり河原から離れるところはこんな感じで富士見新道と書かれた看板がある。
右へ曲がってしばらくすると林の中を上へ進むようになるがテープがあるのでそれを見つけて進めばよい。
私製案内板もいくつかある。
2025年04月22日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:24
右へ曲がってしばらくすると林の中を上へ進むようになるがテープがあるのでそれを見つけて進めばよい。
私製案内板もいくつかある。
富士見新道の私製案内板。
2025年04月22日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:28
富士見新道の私製案内板。
その後林を抜けると富士見新道の旧クサリ場の下の岩場となる。この付近からテープは少なくなる。
その岩場はどこでも登れるのであまり心配しないでよい。
2025年04月22日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:36
その後林を抜けると富士見新道の旧クサリ場の下の岩場となる。この付近からテープは少なくなる。
その岩場はどこでも登れるのであまり心配しないでよい。
ところが今回は岩場の下を右(東)側へ進みすぎたようで、大きな岩場が現れることはなかった。
2025年04月22日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:40
ところが今回は岩場の下を右(東)側へ進みすぎたようで、大きな岩場が現れることはなかった。
右(東)側へ進みすぎたが戻らずに稜線を目指して登った。
2025年04月22日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:40
右(東)側へ進みすぎたが戻らずに稜線を目指して登った。
稜線を見ると登山者が歩いているのが分かる。
2025年04月22日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:44
稜線を見ると登山者が歩いているのが分かる。
振り返れば大菩薩湖。
2025年04月22日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
4/22 10:50
振り返れば大菩薩湖。
稜線が近づいてきた。
2025年04月22日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:55
稜線が近づいてきた。
どうやら神部岩の東側70mほどの稜線に登り着いたようだ。
2025年04月22日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 10:58
どうやら神部岩の東側70mほどの稜線に登り着いたようだ。
稜線に登りついたところから西へ進み神部岩のところまでいった。
そこにある標高2000mの目印。
2025年04月22日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:00
稜線に登りついたところから西へ進み神部岩のところまでいった。
そこにある標高2000mの目印。
一つ前の写真の反対側はこんな感じで、この付近の岩場全体が神部岩というようだ。
本来富士見新道はここへ登りつく。
2025年04月22日 11:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 11:01
一つ前の写真の反対側はこんな感じで、この付近の岩場全体が神部岩というようだ。
本来富士見新道はここへ登りつく。
神部岩から雷岩方向の眺望。
今日は富士見新道の終点から雷岩方向にはいかない。
ここで10分ほど休んでから妙見ノ頭へ向かうことにした。
2025年04月22日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:10
神部岩から雷岩方向の眺望。
今日は富士見新道の終点から雷岩方向にはいかない。
ここで10分ほど休んでから妙見ノ頭へ向かうことにした。
神部岩から大菩薩峠方向の眺望。
妙見ノ頭や熊沢山がよくわかる。
2025年04月22日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:11
神部岩から大菩薩峠方向の眺望。
妙見ノ頭や熊沢山がよくわかる。
稜線から親不知ノ頭方向の眺望。
連続写真1。
2025年04月22日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 11:17
稜線から親不知ノ頭方向の眺望。
連続写真1。
唐松尾根の様子。
連続写真2。
2025年04月22日 11:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:18
唐松尾根の様子。
連続写真2。
右に見えるのが賽の河原避難小屋。左上に登っている薄い道が妙見ノ頭への道。
2025年04月22日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:22
右に見えるのが賽の河原避難小屋。左上に登っている薄い道が妙見ノ頭への道。
妙見ノ頭に到着。
ここは登山道から少し外れているので訪れる人は少ない。
2025年04月22日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 11:28
妙見ノ頭に到着。
ここは登山道から少し外れているので訪れる人は少ない。
妙見ノ頭。
2025年04月22日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/22 11:28
妙見ノ頭。
妙見ノ頭から北側の奥秩父方向を眺める。
雁坂峠や笠取山が確認できた。
連続写真1。
2025年04月22日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:28
妙見ノ頭から北側の奥秩父方向を眺める。
雁坂峠や笠取山が確認できた。
連続写真1。
妙見ノ頭から北側の奥秩父方向を眺める。雲取山や七ツ石山が確認できる。
連続写真2。
2025年04月22日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:29
妙見ノ頭から北側の奥秩父方向を眺める。雲取山や七ツ石山が確認できる。
連続写真2。
これも妙見ノ頭からの眺望だが中央の黒い山が熊沢山でその手前鞍部に大菩薩峠と介山荘の屋根が小さく確認できる。
連続写真1。
2025年04月22日 11:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:42
これも妙見ノ頭からの眺望だが中央の黒い山が熊沢山でその手前鞍部に大菩薩峠と介山荘の屋根が小さく確認できる。
連続写真1。
妙見ノ頭から賽ノ河原と避難小屋、その先に親不知ノ頭を見下ろす。
連続写真2。
2025年04月22日 11:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:42
妙見ノ頭から賽ノ河原と避難小屋、その先に親不知ノ頭を見下ろす。
連続写真2。
賽ノ河原避難小屋。入口の扉は無い。
2025年04月22日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
4/22 11:48
賽ノ河原避難小屋。入口の扉は無い。
賽ノ河原避難小屋を通過後妙見ノ頭を振り返る。
2025年04月22日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 11:50
賽ノ河原避難小屋を通過後妙見ノ頭を振り返る。
親不知ノ頭到着。ここも登山道から少し外れているので大多数の方は素通りだ。
2025年04月22日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
4/22 11:53
親不知ノ頭到着。ここも登山道から少し外れているので大多数の方は素通りだ。
親不知ノ頭から神部岩付近からの稜線の様子。
連続写真1。
2025年04月22日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:53
親不知ノ頭から神部岩付近からの稜線の様子。
連続写真1。
親不知ノ頭から妙見の頭の様子。
連続写真2。
2025年04月22日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 11:54
親不知ノ頭から妙見の頭の様子。
連続写真2。
親不知ノ頭からは賽ノ河原避難小屋(旧大菩薩峠)まで戻り旧道で富士見平小屋へ向かう。
旧道から稜線の眺める。
連続写真1。
2025年04月22日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 12:13
親不知ノ頭からは賽ノ河原避難小屋(旧大菩薩峠)まで戻り旧道で富士見平小屋へ向かう。
旧道から稜線の眺める。
連続写真1。
旧道から稜線の眺める。
連続写真2。
2025年04月22日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 12:12
旧道から稜線の眺める。
連続写真2。
富士見平小屋へ向かう旧道。
2025年04月22日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/22 12:18
富士見平小屋へ向かう旧道。
旧道と富士見新道の分岐に到着。ここからは朝歩いてきた道を戻るだけ。
2025年04月22日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 12:32
旧道と富士見新道の分岐に到着。ここからは朝歩いてきた道を戻るだけ。
富士見平小屋へ到着。
2025年04月22日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/22 12:52
富士見平小屋へ到着。
上日川峠に戻り本日も無事登山終了。
2025年04月22日 13:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
4/22 13:19
上日川峠に戻り本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:1.9L持参し0.9L消費
ザック重量:約8.1kg (水を含む)

感想

お手軽な大菩薩へ行ってきました。
今回富士見新道で神部岩を目指しましたが、知らぬ間に神部岩のクサリ場より右(東)側を登ってしまいました。
この辺はどこを登っても稜線へ行けるので問題なしとしました。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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