記録ID: 8051472
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳、御在所岳
2025年04月24日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 965m
- 下り
- 965m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:05
距離 10.7km
登り 965m
下り 965m
15:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽大権現から沢谷峠までは尾根道でテープや踏み跡を頼りに進めば問題無く、危険箇所は無し。沢谷峠からコクイ谷分岐までも特に危険箇所は無し。コクイ谷分岐からクラ谷下降点までは斜面のトラバースが多く(ザレた斜面のトラバースも有り)バランスを崩し転落しないよう注意が必要です。クラ谷下降点から雨乞岳山頂までは危険箇所は無し。 |
その他周辺情報 | アクアイグニス、湯の山温泉 ホテル湯の本、オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉など日帰り入浴出来る施設やホテルがいくつかあります |
写真
七人山に到着。真上をヘリが飛んで行きました。後でネットニュースで知りましたが、雨乞岳の登山道で男性が滑落して沢の下へ。足を骨折して動けなくなったようです😱沢の下から声が聞こえると他の登山者が消防に通報し、防災ヘリで救助されました。救助されて一安心。
雨乞岳山頂 東雨乞岳の方が遮るものが無くて展望が良いです。風が強くなければあちらで360度のパノラマビューを見ながら休憩するといいかも。風が強ければはこちらで休憩した方が良いかな
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
トレッキングポール
防寒着
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(2500ml) →残り650ml
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
iPad
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル(3枚)→2枚使用
熊撃退スプレー
|
---|
感想
ルートファインディングとトレッキングポールの練習を兼ねて、道迷いと渡渉が多い雨乞岳に行って来ました。晴れていた事もあり、ピンクテープや通報ポイントの標識、踏み跡なども頼りに道を間違えずに歩く事が出来ました。事前に地図とルートを頭に入れていたので道迷いに関しては全く問題ありませんでした。
トレッキングポールに関しては渡渉や斜面のトラバースでバランスをとるのに役立ちました。上りや下りに関しても足の筋肉や膝関節の負担が軽減されている実感が有りました。しばらくは積極的に使ってみます。
今回雨乞岳に初めて登ったのですがコクイ谷分岐からクラ谷下降点の間は斜面のトラバースで滑落、転落しないように十分注意する必要があると感じました。また、七人山の山頂に着いた時上空をヘリが飛んで行ったので御在所岳か鎌ヶ岳で遭難事故が有ったのかと気になっていました。家に帰りネットのニュースを見たら、雨乞岳の登山道から沢に滑落した方がいて他の登山者の方が消防に通報。防災ヘリで救助されたとの事。足を骨折していて動けなかったようです。救助されて良かったです。通報した方、救助に携わった方々に敬意を表します。
最後に 雨乞岳は鈴鹿セブンマウンテンの中でも道迷いが多く取っ付きにくい印象でしたが実際に歩いてみたら全く問題無く、雨乞岳山頂や東雨乞岳山頂からは鈴鹿セブンマウンテンの山々は勿論、琵琶湖、伊勢湾、熊笹の稜線なども見ることが出来てとても楽しめました。
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