鳥の胸山


- GPS
- 04:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 622m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はほぼ雪道、危険個所はなし |
写真
感想
雪の鳥の胸山へ行きました。
当初、鳥の胸山→大界木山→菰釣山と夏道計画で考えていましたが、
登り始めてすぐに鳥の胸山のみに修正。←雪道初心者ですね。
登りはじめも不注意で林道経由で途中まで登ることになりました。まあ、これはこれで足慣らし的には良かったかと思います。
昨夜の天気のためか樹氷がついていて、また、日に照らされて、とてもきれいでした。特に頂上部では氷の着き方が大きく、見ごたえがありました。
そんな氷が気温が上がるにつれ、落ちてきます。落ちてきた雪面も固かったので、すごい音を鳴らして怖いくらい。幸運にも直撃されずに済みました。
鳥の胸山頂上からの展望は富士山・御正体山方面はありましたが、その他はあまりよくありませんでした。また、今回のルート上では展望のよさそうな場所もありませんでした。前回登った菜畑山の山容も見たかったのですが、少し残念。
下山は踏み跡があったので雑木の頭へ向かいました。途中、4人ほどのパーティーとすれ違っただけで、その他の方とお会いすることはありませんでした。このような場合、通常は“静かな山行でした”との感想になるのですが、絶え間なく樹氷が落下してきて、にぎやかと言うより、うるさーいと思うほどでした。
雑木の頭より浦安峠方面にも少し踏み跡がついていましたが、先ほどのパーティーが登ってきたと言っていたキャンプ場方面へ下りました。
樹氷の落下からほぼ水滴の落下に変わってしまい、気が付くとすっかり、びしょぬれになってしまいました。行動中であったのと、ハードシェルを着ていて内側には浸透していなかったので寒くはありませんでした。
今回は短い山行で、展望ももうひとつの感じでしたが、きらめく樹氷の中を歩くことができ十分に満足できる山行でした。次は雪が無くなって、夏道計画のルートで訪れたく思います。
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