関東遠征 大山

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 5.7km
• 登り: 587m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:41

距離 5.7km 登り 587m 下り 963m

9:19 阿夫利神社下社
9:43 16丁目
9:50 9:51 富士見台
9:58 天狗沢展望台
10:06 25丁目
10:15 10:19 大山
10:30 25丁目
10:36 10:37 天狗沢展望台
10:41 富士見台
10:50 10:51 16丁目
11:21 11:23 阿夫利神社下社
11:41 11:42 大山寺
11:54 大山ケーブル駅
11:59 西の茶屋
12:05 大山ケーブルバス停
12:05 ゴール地点

天候

くもり、山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

小田急伊勢原駅〜大山ケーブルバス停〜神社前

コース状況／危険箇所等

◯参詣道であり、岩っぽい道なこと以外は問題ない。正規の登山道の数も少なく、ルートを調べていればまず間違うことは少ないだろう。
◯ただし、他の地域では見られないほど登山客の数が多い。登り降りのすれ違いで気を遣うこと、前後に常に誰かがいるので自分のペースが取りにくいこと、とりわけ下りの岩道は目の前の状況が隠れて見えづらく、空いた道にはない危なさを感じた（一回転んでしまった）。

写真

4/26 9:07

土日、関東に遠征登山。明日予定の丹沢山が本命で、今日は軽めの大山へ。楽をするため、登りはケーブルカーを使った。阿夫利神社前からは、曇ってはいるが相模湾と江ノ島が見られた。

4/26 9:17

いざ、参詣登山へ。100円のお布施が必要。

4/26 9:19

岩っぽい地点もあるが、参詣道であってきちんと整えられている。巨木もあり、歴史を感じさせる。

4/26 9:26

夫婦杉。

4/26 9:38

丁石は新しい。昭和戦後のもの。ミツバツツジの花をうしろに。

4/26 9:43

十六丁目。

4/26 9:44

ケーブルのりばの注意書きに、階段の横を通らないでください、とあった。

4/26 9:51

富士見台。何も見えません。残念。

4/26 9:55

富士は見えなかったが、ツツジの花は見ることができた。

4/26 9:57

名残りの山桜。

4/26 10:11

もうすぐ山頂。

4/26 10:14

山頂は神社の本社である。

4/26 10:15

ここが最高点であろうか。

4/26 10:20

山頂は一面のガス。富士山も江ノ島も関東平野も、真っ白の中。

4/26 11:28

下山は、ケーブルカーを使わず歩いた。

4/26 11:41

大山寺。由来には書いていなかったが、江戸時代までは神仏習合で神社と一体だったのではないだろうか。

4/26 11:42

大山寺参道の若葉もみじ。晴れていたらもっと素晴らしかったろう。

4/26 11:45

ようやく人影が尽きた。普段関西を登山する私には、行きのバスからあまりの人の多さに仰天して面食らうばかりの登山だった。

4/26 11:55

山そのものは深山幽谷のたたずまいであった。この山は平日に登るのがベストだろう。

4/26 12:05

ケーブル前バス停に降りる。ここからケーブルのりばまでは、したたかな登りがある。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

Kinjin

関東遠征に２日取って、最初の日は軽い大山とした。残念ながら天気はくもり、山頂からは何も見えなかった。関西圏を登山する私にとって、まず驚いたのは、駅からバスに乗り込む登山客の多さ。ほぼ10分に1便来る登山口へのバスが、次から次へと埋まっていく。当然登山道は、他の地域では見られないラッシュであった。登山道そのものは平易で、枝道もほとんどないので分かりやすい。ただ人の圧が異質で、そこに慣れない困難をかんじた遠征第一日であった。