高野三山

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 17.7km
• 登り: 780m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:44

距離 17.7km 登り 780m 下り 1,073m

8:39 スタート地点
8:41 8:46 根本大塔
8:56 8:57 金剛峯寺
9:02 千手院橋
9:18 大滝口女人堂跡
10:15 中の橋
10:29 10:36 奥の院
10:47 10:48 摩尼山登山口
10:56 10:57 摩尼峠
11:16 11:19 摩尼山
11:37 11:39 黒河峠
12:10 12:11 楊柳山
12:33 12:37 子継峠
13:00 一本杉
13:14 13:20 転軸山
14:13 鉢伏山
14:22 14:26 女人堂
15:18 15:20 極楽橋
15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：上野駅から高速バスで堺東駅へ。堺東駅から南海電車を乗り継ぎ極楽寺駅へ。極楽橋〜（ケーブルカー）〜高野山〜（バス）〜金堂前BS
復路：極楽寺駅から南海高野線で九度山駅へ。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所なし。道の半分は車道や林道

その他周辺情報

・高野山は観光地ですので、コンビニやレストランなどなんでもあり
（高野三山のハイキングコースを除く）
・極楽橋駅で翌日以降に使う荷物を預けようと思っていたら、コインロッカーはありませんでした（高野山駅にはある）
・極楽橋駅での乗り換え時間は非常に短いです。トイレをしていたら30分後の次の便になってしました。
・九度山駅から徒歩10分ほどの中川旅館に素泊まり宿泊。飲食店やコンビニまで15分ほどかかりますので注意。
・極楽橋駅までの下りの参詣道で、新しめの登山帽子が落ちていたので、極楽橋駅に届けています（本来は警察かもしれませんが、近くに警察署がないので駅で対応してくれました）。落とした方は、南海電鉄の落とし物案内まで

写真

4/26 8:08

歩いて登ってもよいですが、鉄道マニアにはケーブルカーがお勧め。かなり新しい車両でした。

4/26 8:26

高野山に到着するとバスが待っています。すぐに乗り換えて発車します。

4/26 8:42

金堂前BSで下車してスタート

4/26 8:44

まずは金剛峯寺。中門をくぐります。

4/26 8:49

壇上伽藍（だんじょうがらん）
「お大師さまが高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した場所」とのこと。

4/26 9:11

ここから小辺路に入ります。翌日も同じ道を通りますので、リハーサル。林道歩きです

4/26 9:21

ろくろ峠＆大滝口女人堂跡です。

4/26 9:22

女人禁制だった際の古道の入口だった場所。
写真の解説参照

4/26 9:29

ここが小辺路と高野三山との分岐。本日は左へ、明日は右へ。
ここからハイキング道になります

4/26 9:53

道は軽いアップダウンを繰り返します

4/26 9:55

大峰口女人堂跡を通過

4/26 10:19

中の橋で、女人道からいちど外れます。

4/26 10:21

奥の院（弘法大師廟）へ向かいます。

4/26 10:34

廟はこの奥です。

4/26 11:00

参拝のあと、再び女人道へ。標高差200mくらい上ります。

4/26 11:16

摩尼山到着
高野三山　1/3座

4/26 11:58

黒河峠を越えてから楊柳山
高野三山　2/3座

4/26 12:00

この看板をみて気づきました。
英語の解説のほうが細かいことが書いてある。何故だ

4/26 13:05

楊柳山から下ってから、ここから再び転軸山への登り

4/26 13:19

10分ちょっとで転軸山に到着。
高野三山　3/3座

4/26 13:43

転軸山登山口からは車道歩きです。

4/26 14:04

この角を曲がり、不動坂口女人堂へ向かいます。

4/26 14:14

ここも女人道。整備されています。

4/26 14:18

不動坂口女人堂に到着。

4/26 14:28

高野山を囲む女人堂のうち、建物が現存しているのはここ「不動坂口女人堂」だけだそうです。

4/26 14:34

不動坂口女人堂からは参詣道を下ります。

4/26 14:59

途中で新道と旧道に分岐しますが、もちろん旧道を選択。

4/26 15:18

ケーブルカーの下を通過

4/26 15:29

極楽橋駅に到着。
特急こうやと天空が並んでいました。九度山駅までの天空に乗りたかったのですが、なんと極楽橋駅では指定席券を発券してくれない（高野山駅で発券らしい）ので、普通列車で下りました。
ただ普通列車も窓が幅広タイプなので絶景下りを満喫できました。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

けんたな

翌日からの熊野古道小辺路（高野山→熊野本宮大社）まで歩く前に、せっかくなので高野山の観光と女人道を組み合わせて歩いてきました。

女人道については↓のとおりで、かつて高野山に女性が入山禁止されていた際に、境界となっていた道です。
https://www.wakayama-kanko.or.jp/courses/detail_51.html

今回は翌日の体力温存＆ケーブルカーに乗りたかったので、ケーブルカー＆バスで高野山に直行。バス停を下りると大きなお寺がある観光地。金剛峯寺を参拝したあとに、女人道へ入り、いちど奥の院（弘法大師御廟）を参拝。再び女人道で高野三山を回って、最後は極楽橋まで歩いて下りました。

高野山の人に比べて、女人道に入る人は少なく、静かな山歩きを楽しめました。
高野山は家族で再び時間に余裕をもって観光にこようと思いました。