錦滝からの直登！日向山ハイキング

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 565m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:32

11:25 矢立石登山口
12:32 錦滝
13:57 15:21 日向山山頂
15:57 矢立石登山口

矢立石の駐車スペースは到着時はほぼ満車。時間も時間だったので下山した人の車があって駐める事ができた。ただし登山口を少し進んだ辺りにも十分に駐められるスペースがあった。公式には山側に駐めることになっていて、崖側が道になっているはずが、誰かに習って崖側に皆さん駐めていた。
錦滝方面への林道は暫くは歩きやすい、車も通れるような未舗装路。徐々に荒れてきてとても車が入れないような路面状況になり、ついには大きく崩壊している場所があって、ザレた斜面を登り崩壊箇所をトラバースしてクリアした。ロープも付いていて特別難しい所ではなかった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石の駐車場

コース状況／危険箇所等

錦滝から山頂までの登りルートはかなりの急登で、ロープ・鎖・ハシゴ（階段）ありの難ルートでした。山慣れしている人なら、登りであれば難なく行けると思います。

写真

スタート地点。既に下山した人の車が出た所で駐車できた。手前の林道にも駐車スペースがあったし、先にも駐める所あり。

矢立石の登山口周辺が満車なら、少し林道を進んだ場所にも駐車スペースがある。我々は錦滝に向かう。

ツツジが綺麗。

矢立石登山口から錦滝に進むと現れるゲート。

錦滝に向かう林道で大規模に崩落している箇所を突破。

錦滝近くの東屋そば、カエルさん達が子孫繁栄の営みをされていた。

錦滝。水量控えめ。ここから急登がずーーーーーっと続く、ので写真撮る暇がなかった。

錦滝から日向山山頂ルートは現在では公式ルートから外れている。とは言え、登山道だった名残が。

時より見える黒戸尾根。若い頃ここ日帰りしたことあり（ちょっと自慢）

胸を突くような急登をロープや鎖を掴み、時には四つん這いになって登る。ついにはこの白い風景が現れる。

山頂はあと少し、ザレザレの急斜面を適当なルートで登る。

山で初めて見る景色。

山頂近くの看板。なるほど、確かに下山路にするにはちょっと危険かも。でも山慣れした小学生連れでも登りなら大丈夫だった。

山頂！八ヶ岳も歓迎してくれた

甲斐駒も。

？？山も。

一気に40分弱で下山。矢立石の駐車スペースに戻ってきた。山側に駐車するのがデフォルトで、駐車位置を示す線もあるのだが、おそらく最初に駐めた車に習って今日は全車崖側に駐めていたことが判明。山行終了！

装備

個人装備

特別な装備は必要ありません。手袋はあった方がいいです。

感想

yarijapan

ずっと行ってみたいと思っていた日向山に登れました。矢立石から山頂ピストンが一般的なルートらしいが、それではつまらないと思い錦滝経由のルートをチョイス。胸を突くような急登、ロープや鎖、鉄階段ありのあまり手入れがされていないルートだったが、特段危険な場所もなく難路好きの小学生曰く「楽しい」ルートでした。急登を登り切り前方に白い何かが現れると、それは日向山直下の白ザレの斜面。自分の登山人生初の光景に、今日の山行の成功を確信した。山頂の風景も最高だった。下山路はとても整備されて歩きやすい素晴らしい道。ただし難路好きの小学生曰く「つまらない」。下山途中には登山道を整備している方々が。つまらない、なんて言ってゴメンナサイ！お陰で40分弱で下山できました。