MT.FUJI100 2025 42時間ゴールでした。


- GPS
- 41:58
- 距離
- 168km
- 登り
- 7,027m
- 下り
- 6,856m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:15
- 山行
- 19:07
- 休憩
- 4:47
- 合計
- 23:54
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:41
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
もちろん美味しいかったです。
ただ、ちょっとお腹の調子が良くない感じになってきてました。
また、ここに戻ってきて、ゴールになりますが。この時は胃腸の体調もよくなく、膝も痛かったので、急遽テーピングをしましたが、戻って来れるか不安でした。
とはいえ、なんとか持参したカップうどんや、エイドのバナナなどなんとか食べて、30分ほど寝て、少し回復しました。
具なし?の豚汁が残念でしたが、スープは暖かく、おにぎりも食べて、その後、30分ほど、寝ました。
おにぎりが効いたのか、ほとんど体調も戻って、次に進む事が出来ました。
ちなみに外はすごく寒くて、フリース着込んで走ってます。
感想
Mt.FUJI 100に参加してきました。
家族やお友達からのLINE応援にも励まされ、
結果、なんとか完走でき、とても嬉しいです。
とはいえ、さすがは100マイル。
身体の不調、メンタル低下などなど、いろいろあって、途中、リタイヤも何度となくよぎりました。
そんな時思った一つに、ここでやめたら、心残りになって、また、チャレンジせざるを得ない。
だったらボロボロでもいいから、最後まで行って、完走して、二度と出るもんか!!と思ったり。
しかし、なんでだろう。
結果、ゴールして、気持ちよく終われた事もあり、今度はもう少し上手く走りたいな〜って、3日も経つと思い始めている自分。
不思議だ。。
さて、自分への記録も兼ねて、詳細。
主に、身体、メンタル面。
スタートから第一エイド
左ふくらはぎに張りを感じる。
このまま行くと、腫れてしまいそうな気もして
第一エイドでテーピングする。
第一から第二
胃腸に違和感が出てきた。
若干気持ちが悪い。
ジェルの取りすぎか?
ともかく、食べ物、飲み物ストップして、
先に進む。
また、トレーニング不足か、息するのが
疲れてきた。横隔膜の疲労??
あと、下りで飛ばしたのが原因か、この後
第三エイド前に右膝が痛くなる。
第二から第三
第二エイドで焼きそばは食べれた。
ただ甘いものは受け付けない。
コーラもきつい。
バナナはなんとか食べれた。
竜ヶ岳の登りで、左足の種子骨付近が
痛み始める。テーピングはしてるのだが。
息もちょっときつい。
下りで右膝が痛くなった。
第三でテーピングしようと思う。
こんなんでゴールできるのだろうか?
まだ100キロ以上あるのに。。
精神的に重い。。
あと、お友達さんに弱音LINEをまあまあ
してました。
このまま、足痛みとか続くと関門との戦いだ〜とか。。
第三から第四
第三エイドでも、胃の調子がまだいまいち。
田舎汁とオレンジを胃が受け付けてくれた
ので、食べて寝た。40分くらい?
オレンジがさっぱりしてて、たくさん
食べれて、助けられた。
出発後、ロードは、全て歩いた。
膝痛、足裏痛みが怖いので。
寝た事もあってか、少し気分良くなった。
風穴のところのソフトクリーム食べた。
山登坂中に膝痛みが再発。
すっかり第三でテーピングするの忘れてた。
急遽山中で、両膝とふくらはぎにテーピング。
テーピングしたところで、痛いものは痛い。
膝を曲げなければ、痛みは少ないので、
踵から降りるような工夫して、下山。
あと、諦めて、思いっきり走っても、
意外と痛くなかった。
第四から第五エイド
北麓公園でドロップバック回収。
まずは食料食べなければと、カップうどんを
作ったものの、なかなか食べれず、15分
かけて、なんとか食べた。
その間、プロテクトJ1(ワセリンのような
やつ)を足、股などに塗るつもりも、足以外
忘れた。
足裏は手指骨対策にテーピングを強化。
あと、まめも出来てたのて、潰して、
湿潤絆創膏貼って、その上からテーピング
して、封印した。
後、30分ほど寝て、出発。
なんとか食べれて、寝てるので、徐々に復調傾向?
しかしスポドリは受け付けないので、エイドで、水を補給も美味しく無い。塩素キツく無い??
結局捨てて、途中の道の駅で麦茶を、補給。
忍野まで、、まあまあの速度で前の方々について行き、ほぼ予定通りの時間で到着〜。
ちょっと嬉しくなった。
足の痛みもあまり感じなくなった。
第五 忍野から第六 きらら
忍野着。胃がだいぶ復調してきた。
バナナは食べれるとして、サラダ煎餅にも
手をだした。ただ、油分がまだ、きつかった。
パンは見るだけでダメ。
バナナ🍌食べて、30分寝た。
起きて出発準備もめちゃ寒い!!
お湯に、エイドの即席麦茶作って、
octaのフリース来て、出発。
食べられるようになって、身体の痛みも
そんなに感じなく、順調にに進む。
気がつくと息苦しさは無くなってた。
第六 きらら から、第七 二十曲峠
なんとかここまで来れた。という気分。
ただこの先、夜だし、寒いし、次のエイド
まで距離28キロ勘違いしてて、長いし辛い
なぁっと思ってましたが、18キロ??
なんだ〜って気が楽になった。
山の18キロ、かなり大変なハズだけど、
麻痺してる。
先のこともあるし、20分ほど横になる。
少しうとうとした程度。
とはいえ、仮眠所に畳があつて、毛布も
あって、エマージェンシーシートも
被ったら、ぽかぽか。
出発は、レインも含めて、全て、防寒具を
羽織る。めっちゃ寒い。
ただただ、、前の方に着いていく〜。
まあ、かなり復調した感じで、ゆっくりな方をパスしたりしながら先に進む。
途中、セブンのわらび餅食べたけど、
美味しかった〜。
ただ、長い。 なかなかつかない。
足のレインも暑く感じるので脱ごうかとも思ったけど、脱ぐと寒くなって、トイレ行きたくなるだろうから、そのままエイドまで〜。
第七 から、第八富士吉田エイド。
バナナや味噌汁、あと持参したインスタントうどんを食べて出発。
杓子岳アタックのはじまりー。
ゼーゼーいいなから、順調に登坂。
たまたま前に遅い方がいなかったのか、
渋滞ポイントもなく、辛いけど、快適に
登って夜が明けて、富士山見て、みんなで、
偽ピークに一喜一憂して、杓子山〜。
杓子岳からの下りは、疲れもでて、痛みも少しあり、控えめで頑張る〜。
したの林道出てからも長かつたけど、並走した方とトレラン話をしながら進んだのが良く、あっさり着いた感じ。
第八からゴールへ
吉田うどん食べて、バナナ食べて、大好きオレンジ食べて、出発〜。
日かでて暑い。
登り口前にトイレに行きたい気もしたが、トイレなし。
ドキドキしながら登る。
ひたすら登り。なかなか長い。
ゆっくり登る単純作業もあるのか、眠くなる。
登りながら寝れるよ。これは。
登り切って、下り基調に入る。残りは10キロ以下。
なんか、夢のような気持ち。
しかし、身体の悲鳴で、夢はすぐ覚める。
最後の山の下りはこたえる〜。
頑張れば、嫁様からの12時前ゴールできるのではLINE。
えーっと、思いつつも、早歩きで速度アップ。
後ろから走ってこられた方も12時〜って言ってたので、一緒に頑張る。
置いてかれたけど。
いろいろ麻痺してるのか、早歩きは、ランになり、ゴール前では、ここで歩いたら、もったいない〜っと応援も受け、11:40分ゴール〜。
12時は余裕だったのか〜。
ただおかげさまで、42時間切りだったので、すごく満足!!
ありがたやー。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する