写万部山、474P(三等三角点:郷猿家）経由で

2016年02月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,048m
• 下り: 1,040m

コースタイム

6:25出発ー10:03　474P（三等三角点:郷猿家）10:10ー11:14ナイベコシナイ川標高190m附近11:33ー13:07写万部山13:26ー15:11登り返して林道ー16:54帰着

天候

曇り、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路脇を除雪して、目一杯寄せて駐車。

コース状況／危険箇所等

脛から深いところで膝下のラッセルだった。

その他周辺情報

近くに、黒松内温泉ぶなの森がありますが、今日は休館日でした。

写真

昨年2月、二股山を登った時、474P（三等三角点:郷猿家）が印象に残り、登りたい山の引き出しに入れておいた。昨年の写真です。

知谷川右岸林道入り口、降雪中でした。ここへ来る途中、除雪車が仕事中でした。

電柱があるので何か施設があるのかな？と思っていたら、

人家がありました。数年前から住んでいないようでした。

登り勾配の林道でした。

林道を離れ、ここから林の中へ。

風倒木が、たくさんありました。

中央奥に474P（三等三角点：郷猿家）が見えました。

474P（三等三角点：郷猿家）、小さいピークなのに、いい感じのピークでした。

何かな？と思ったら植林関係の看板でした。

頂上近くから北西方向。

頂上近くにはイチイの木が生えていて印象的でした。
このあたりも植林されているようでした。

写万部山がかすかに見えます。

東方向。

手前の雪原がコルで、植林関係の看板のあった所です。戻ってその先へ進みます。

コル付近から振り返っています。

シュプールが見えました。でもシールを付けたまま滑った跡です。

441P附近から中央の白いポコは446P、その右がこれから行く写万部山です。このときは雪が止み、陽もさしてよく見えました。　

446P附近から写万部山。

447.7P（三等三角点:幌内）。

446Pでシールを外し、ナイベコシナイ川標高190m付近に滑り降りてきました。気持ちよくスキーの滑れる尾根でした。

写万部山へ向かって登っています。

こんな所も、これじゃスキーを楽しめません。

滑り降りた尾根が見えました。

写万部山近づきました。帰路登り返しの無いように登っています。

写万部山頂上、後で雪の帽子を被っているのは天測点です。

右手をいっぱいに伸ばして撮りました。

中央遠くにオタモイ山。

南南西方向。

戻ります。帰路あれを登り返します。標高差200mチョイです

大分下ってきました。この尾根を登り返します。

振り返って、ぜんぜんスキーを楽しめない尾根でした。

ナイベコシナイ川へ降りてきました。来る時は尾根の急な側面を降りたので、登り返しし易い、尾根の末端から取り付きます。

少し登って、写万部山。

下ったときのシュプールを登り返しています。

気持ちよく滑れた斜面でした、

右に林道があり、それを使って帰ります。

振り返った写真です。ここから林道は下り勾配になるのでシールを外しました。

写万部山にグットバイ。

ようやく登りのトレースに着きました。下り勾配なのに滑らず、秘蔵の液体ワックスも塗りましたが、ダメでした。

トレースがあると良く滑ってくれました。ヘアピンカーブ附近で474P（三等三角点：郷猿家）、登る時は降雪中で見えませんでした。

ズームアップ。

ここまで下ってくればもう少しです。

黒松内岳。

ズームアップ。

二股山。

「やったー」って福士 加代子さんみたいには、叫びませんでしたが、気持ちは近かったかも？

感想

yamakichi

昨年2月、二股山を登った時、474P（三等三角点:郷猿家）が印象に残り、登りたい山の引き出しに入れて置いた。
この山だけではもの足りないので、写万部山まで足を延ばして、さらにスキーも楽しみたいので、ナイベコシナイ川に滑り降りた。
写万部山側の尾根はスキー滑降に適さず、楽しめたのは行きに446Pから滑り降りた時だけだった。
大半の時間、雪が降る天気であったが風が弱く、冬山なら当たり前の天気で予定通り行って来れました。
標高が低くても初めての山やコースは、新鮮で楽しい山行ができました。